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テラーノベル(Teller Novel)
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※本家には一切関係ありません










ザワザワ










いらっしゃいいらっしゃい!








ヨーヨーはいかがかいー!?










鉄砲はどうだい〜!!?

















騒がしい、
















こんなところ、来るんじゃなかった














耳が痛い、










俺は元々体が病弱でただでさえ













こんなところ来たことがない、はず















もうなんで、こんなことに
















なのに、















sn「なぁなぁ!ヨーヨーだって!


俺、ヨーヨーやりたい!」












rb「は?」










sn「いや、だからヨーヨーやりたい!


ロボロ取って!お願い!」










rb「はぁぁあ!!?」









何いうてんねん、コイツ














そもそも”取って”って、














自分で取れよ!!?











sn「シッ!


あんまり大きな声で喋ると他の人に



バレるぞ!




他の人には俺の姿見えないんだから」











sn「ってことで!お願いします!」












rb「はぁ、もうやだ、」

















rb「…..ヨーヨーを二つ、」










「はいよぉ!



合計600円やで!」








rb「はい、」










「んじゃ、これ!」






(釣竿みたいなのを渡される)











rb「???え、っと、?」









「ヨーヨー釣りだよ!


知らないんかい?あんちゃん」










…..









ヨーヨー釣りなんてしらねぇよぉお!!?











sn「頑張れ、頑張れ〜!


ロ ボ ロ!













rb「もうやだぁ、」
















数分後







sn「あの水色欲しい!」











rb「あ”ぁ!!もうぉ!!」











「 頑張れ 頑張れ!!」















さらに数分後









rb「次はこのピンクじゃぁあ!!!!」











sn「頑張れ〜!!!」








「 盛り上がっとるのぉ!ワッハハwww 」

















数分後














rb「はぁ、はぁ、やっと、、取れた、」










「 あんちゃんよぉ、頑張ったなぁ!



サービスでこのヨーヨーもプレゼントしたる!
















水色とピンク色が混ざった













とても綺麗なヨーヨーだ、













rb「どうして、これを俺に、、…?」










「 いやぁ、なんだかあんちゃんを


見とるとなぁ、」










「 数年前死んじまった兄弟を


思い出しちまうんだぁ、」















rb「、! 」











rb「それは、なぜ、?」












「 あの兄弟はなぁ、





















人生最高の忘れられないあの夏を君達へ

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