徹くん視点
「結成してすぐだったかな、、、」
10年前
もう辞めようかな、、、
このまま続けてていいのかな
「徹くん、、?」
「どうした?想太」
「なんで泣いてるん?」
「え、、、」
俺、、なんで泣いてるんだろう
「徹くん、、一緒に飲みに行かん?それで将来語ろう!
その方が気持ち楽になるんちゃう?」
なんも言ってないのに、、優しいな、、想太は
「うん、ありがとう」
「あの時の想太の言葉がなかったら俺今Da-iCEやれて無いと思う」
「そうやったんや」
「俺が想太に惚れたのはこれが理由」
想太は聞いてどう思ったんだろう
「徹くん、ありがとう」
「え、、?」
「俺を好きになってくれて、すごい嬉しい」
「想太、、、、」
「けど、気持ちには答えられへん」
「そっか、、、」
分かってたことなのに、、、
「徹くんが諦めたくないなら諦めへんでええよ」
「いいの、、、?」
「うん!だって人の気持ちってそんなすぐには変えられへんやん」
やっぱり想太は優しい、、、
「ありがとう、想太」
大輝くん視点
想太、、どこ行ったんだろう
「大輝くん、、起きてたんや」
「想太!!どこ行ってたの?」
「徹くんと話してきたで」
「徹と、、、、」
何話したんだろう、、、、
「徹と何話したの、、、?」
「内緒や!けど俺は大輝くんが大好きってことはちゃんと伝えたで!」
想太、、、
「ありがとう、想太、俺から離れないでくれて」
「当たり前やろ!大切な人やから!」
「愛してるよ、想太」
「俺も愛しとるよ」
想太くん視点
「想太」
「徹くん!」
「昨日俺ちゃんと考えたんだ、」
「うん、」
「想太のことは諦めない、てか諦めたくない」
「そっか、俺は何も言わへんよ」
徹くんのことは好きやけど、、恋愛としては好きにはなれへん
「徹、、、」
「めん、、」
「今の話聞いてた、まぁライバルいなくなるの嫌だし、、」
「想太俺のにしてもいいってこと?」
「違うわ!」
「2人とも仲ええなww」
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