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私は、名前を知られたくないので…名前は、Aでいいでしょうか?お願いします。
これは…数年前の話です。私がまだ10代で…今が25です…。
【ほら〜、ママでちゅよ〜!どうちたんですか〜?】
【おぎゃー、おぎゃー!!】
その頃は、まだ1歳とかで、大変だった時期なんです…。
【ミルク?それともオムツ?教えて?】
【う、うう。み、みー!】
【ああ。ミルクね。つくってきてあげまちゅね〜】
と、ミルクを作っていたんです。そして、あげてゲップさせて「寝た!!」と思ったときにですよ。義母が入ってきて…
【ほら、ばあばでちゅよ〜!あら、喜んでるわね〜!】
と、寝ていた息子を起こすんです…。それがとても迷惑で、やめてと何回言っても…
【何よ。私が起こしたっていうの?ひどいわ〜。嫁って怖いわ】
といってくるんです。まいったもので…何も言えなかったんです。
【おい、帰るぞ。母さん】
【ええ〜。せっかく孫と遊んでたのに…残念だわ〜】
遊んでたっていうか、迷惑だったと思うんですけど…?
【そういえば!そうそう!これを渡そうと思ってたのよー!はい。これ、お土産なの。孫に食べさせてあげてほしいわ〜】
【ああ。ありがとうございま…え?あの…?どうして唐揚げ…?】
【え?おかしいかしら?もう1歳なんだし。食べれるでしょ?あと、いっぱいあるわよ。感想…聞かせてね♡孫ちゃん♡】
【そ、そんな…っ。待ってください!これは、私達で食べます!この子にはまだ…】
【食べられない…っていうの?】
【そうです!それか、返させて】
【ひっどい!それが嫁の言うことなの?息子ちゃんにはいっぱい、食べさせてあげてたわよ。それでも大丈夫だったわ】
【それは何歳の頃ですか⁉️】
【え?そうねえ…?あ、そうだわっ!5歳よ、5歳!5歳でも食べられたんだから、1歳も食べれるはずよ?】
【(は?…何いってんのこのババア)無理ですっ。5歳は歯が消化できるような耐性?ですけど!】
【はぁ…息子ちゃん、こんな嫁。早く捨てちゃいなさいよ?】
【…黙って聞いてりゃ…ボソッ】
【え?なんて?はっきり言いなさい!】
【ああ!いってやるよ!黙って聞いてりゃ、俺の嫁になんてこと言ってんだよ!まだ一歳だぞ?あんたもわかんだろ⁉️そんなこと。そんなこと分かんねぇ母親、どこにいるっつーんだよ⁉️】
【あ、あなた…】
嬉しい…と思ったその時!
【なっ…息子を、返してください!】
【息子ちゃんは食べたいものね〜?はい、どうぞ〜♡】
パクッ。
【なっ…!何やってんだよ、お袋!!孫を死なせる気か⁉️】
【違うわよ〜!こんなんで、喉をつまらすとかないから〜!ほら、美味しそうに…えっ?】
息子の顔は…すごく青ざめていて、喉に詰まったようなのです!
【きゃあああああああああ!!大丈夫なの⁉️ちょっと、かしてください!】
【なっ…何するのよ!このバカ嫁!】
【バカはお前だろ、ババア!】
【バカじゃないわよ!】
夫と義母が言い争っている間、息子の背中を押し、はかせようとしました。ですが…
【無理だ…どうやっても、吐けない!きゅ、救急車!誰か、救急車を!】
【ああ!】
そして、救急車に乗らせてもらい、大きな病院に来ました。
【これは…あとちょっとで危なかったですよー。一歳には、のどをつまらす危険があるのは知っているでしょう。誰が、食べさせたんです?】
【そっ…それは…嫁よ!嫁が食べさせたのよ!私が何度も、やめろと言っても聞かなかったのよ!!悪いのは全部、あの女よ!】
【本当ですか?】
【ちっ、違います!義母ですよ!私は、応急処置をしていました!】
【ええ、本当ですよ、先生!嫁は悪くありません!】
【そうだそうだ!嘘をついています!】
【なるほど…では、お義母さんだけこちらに】
【なっ、なんでよ!もう、帰りたいんだけど⁉️】
【のどをつまらせるきけんを、説明させていただきますので】
【そんなの必要ないわっ…】
【では、あなたたちはもうかえっていいですよ】
【は、はい…】
がラララ
【こちらが、1歳のとき間違えて唐揚げなどを食べて喉をつまらせ死亡した写真です。どうです?危なかったですよ。あのままだったら、死に至っていました。あなたはその罪悪感を一生背負えるんですか?】
【せ、背負えないわ…】
【ですよね。それをしたと同じなんですよ。もっと、嫁さんをわかってあげください。お子さんもね】
【はい…だけど、私は悪いとは思っていませんよ】
【は…?説明しても、わからないっていうことですか?】
【そうね。ぜんぜんわからないわ。私は悪くないもの!あと、帰らせてもらうわよ】
【…待ってください。また、あなたはこのあやまちをくりかえしてもいいとおもっていると?そういうことですね?】
【そうよ。だって、死ななかったし。ほんっと、最近の若者はねえ。なってないのよ、教育が】
【…そうですか。では、Aさん(嫁)はお腹の中に赤ちゃんとかいます?】
【確か、そうだったわよ。その子にも、唐揚げをあげようと思っていたのよ】
【なるほど…では、あなたの孫が亡くなった場合、Aさんも自殺される可能性が高いんですよ。お腹の赤ちゃんとともに亡くなるんですよ。それでも、よいと?】
【はぁ⁉️そりゃ、自殺する前に産んでもらうわよ。嫁なんていらないわ!私がいたらねえ、いっぱい、食べさせてあげれるの!】
【…では、夫さんが亡くなった場合は?】
【えっ…?そ、育てるわよ?(孫たちを)】
【なるほど…では、孫さんたちが亡くなった場合は?】
【お、夫がいるわ!】
【夫さんが亡くなった場合は?】
【…わ、私も自殺するわ…】
【ほう。では、今から亡くなられたら?みなさんが】
【え…し、死ぬわよっ】
【はぁ…Aさんが亡くなられた時点でわかるでしょう。私、Aさんの同級生でね。まあ。そんな仲いいわけではないのですが。でも、あの人はいい人ですよ〜!でも…あなたはとっても悪い人です。ですので、夫さんに振られるでしょうね。】
【でも、息子たちが…】
【縁を切られるかもですよ】
【………】
【謝ってきたらどうです?】
【……そ、そうね…】
【はい、では帰っていいですよ】
【…はい…】
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【お義母さん、遅いね】
【病院の先生に、迷惑かけてないといいけどな】
【そうね…怖いなぁ。また、やられると思うと…】
ガチャ
【あっ、噂をしてたら!お義母さん、おかえりなさっ…】
【ごめんなさい!ごめんなさい、Aさん!私が間違ってたわ〜〜〜!!】
【えっ?えっ?ど、どうしたんですか⁉️お義母さん!顔をあげてください!】
義母は、土下座をして急に謝ってきたのです!
【どっ、どうしたんだ⁉️A!】
【あなた、お義母さんが急に謝ってきて…】
【医者から、説明を受けて…それでわかったの。本当に、ごめんね〜〜〜〜!!!!!】
【い、いいですよ!反省してくれたなら!次からは、しないでくださいね?】
【B〜〜〜〜!!!なんていい娘さんをもらったのよおおおおお!!お母さん、嬉しいわ〜〜〜〜!!!うええええええん】
【近所迷惑ですので、も、もうやめてください!】
【わかったわ…それでね、この高いチョコ。たべてちょうだい!反省してるって意味よ!】
【あ、ありがとうございます!ほら、もう夜食できてますよ〜〜!】
【わかったわ、感謝して食べるわね!】
【も〜!お義母さんったら〜〜〜】
「アハハハ」
ゴディバチョコゲット!以上です。
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以上になります!3000文字いったぞ〜〜〜〜〜!!!!!!!!頑張ったぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!では、おつ🐼!