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それではどうぞ
⚠︎注意⚠︎
・初心者
・戦争賛美、政治的意図は一切ありません
・リスカ描写
ドクッ、ドクッ、と心臓の音がやけに五月蝿い。
覚悟は決めたんだ。…決めるとかじゃないな、覚悟がなかろうとしないといけない。
自分のためにも。
だけど…
フランスに止められたのに本当にしてしまったら?それに気付かれたら?
またフランスを傷付けてしまう…
ッ…
私にもまだ良心があったとは…
カッターを持つ手が震える。
落ち着かないと。
息を吸う
息を吐く
息を吸う
息を吐く
…落ち着かない。
けど心臓の高鳴りは少し収まった…?
…私は…どうしたらいいんでしょうか
会議室に戻る。
あの部屋には…行かなかった。
行っても悪化させるだけだろうし。
事を話すと皆黙ってしまった。掛ける言葉が見つからないのだろう。
別に大丈夫だけど…
ただ、少し心にきたかな…
…イタリアがずっとこっちを見ている。多分同じような状況だったからだな。
何を言われたのか分からないが…確かにあれはこうもなるわ…
🇺🇸「コミーとかロシアは様子見に行かなくていいのか?」
静寂を切り裂くようにアメリカが喋った。
🇨🇳「別にいいアル」
🇷🇺「言っても何話せばいいんだよ…」
🇺🇸「それもそうだな!」
🇺🇸「んじゃ、俺が行ってくるわ」
🇩🇪「大丈夫なのか?」
🇺🇸「まぁ任せとけって」
🇫🇷「…頼んだよ」
🇯🇵「無理はしないでくださいね?」
🇺🇸「おう」
🇺🇸「…あ」
🇷🇺「なんだ?」
🇺🇸「こうするのはどうだ?」
🇩🇪「俺はそれでいいと思う。」
🇨🇳「面倒臭いアルね」
🇫🇷「なら置いていくか」
🇨🇳「嘘アル」
🇮🇹「イタリアもなんね」
🇯🇵「私もです」
🇷🇺「あぁ」
🇺🇸「全員一致だな」
🇺🇸「それじゃ行ってくるよ」
バタン(扉が閉まる)
カツ、カツ、カツ、と自分の靴音が反響する。
静かだ。
…ここは一発カマしてやるとしますか!
親孝行ろくに出来てねーしな!
部屋の前に着く。会議室からそんな遠くはない。
🇺🇸「失礼するぞー」
ガチャ
🇬🇧「…」
床にへたれ込んでいる親父がいた。
ん?その手に持ってるのって…
🇺🇸「は?」
🇬🇧「ッ…な、なんですか」
🇺🇸「…使わないなら閉まった方がいいぞ」
刃が出ているカッターを持っていた。なんでなんだ?
もしかしてあいつ《🇫🇷》全部は話してなかったのか?
🇬🇧「……貴方には関係ないです」
🇺🇸「あ?」
🇬🇧「こうなったのも全部私が悪いんです。自業自得なんです」
🇬🇧「自分は…!」
言いかけてハッとなる。なんでアメリカに言おうと…
カッターを持っていない手で顔を覆ってしまう。
🇺🇸「…もしかしてあの頃の気にしてるのか?」
🇬🇧「……」
🇺🇸「はぁぁ…」
ため息をつかれてしまった。本当、何なのですか…
🇺🇸「まぁ、確かに俺はあの時のことを許していない」
🇬🇧「…」
🇺🇸「だけど…」
🇺🇸「俺も冷たく接し過ぎた」
🇬🇧「え」
🇺🇸「その様子じゃ、俺たちに謝ろうと思ってしようとしてたんだろ?」
🇬🇧「なぜそれが…」
🇺🇸「息子を舐めるんじゃねぇよ」ドヤッ
🇬🇧「…」
🇬🇧「でも…」
🇬🇧「もう私は…皆と話せません」
🇺🇸「そりゃあどうして?」
🇬🇧「皆を…傷付けてしまった。傷付け過ぎてしまったんです」
🇬🇧「話せる権利などありません」
🇺🇸「…本心は?」
🇬🇧「え?」
🇺🇸「だから、本当はどうしたいんだよ?」
🇬🇧「言いましたけど…」
🇺🇸「じゃあなんで…泣いているんだよ?」
🇬🇧「…?」
頬に触れる。涙が通ったような冷たさが跡を作っていたのが分かる。
🇬🇧「あれ…」
🇬🇧「どうして…」
気付いたらもう止まらなかった。
🇺🇸「はは!一日に二度も親父の泣き顔を拝むことが出来るなんてな!」
🇬🇧「う、五月蝿いです…ッ」
ナデナデ
🇬🇧「!?」
🇺🇸「ん?」
🇬🇧「…普通逆だと思うんですけど」
🇺🇸「まぁ別にいいだろ!今くらい」
🇬🇧「…ふふ…」
そうですね、今くらいは…壁なんか気にせずに…
仮面を被らない”本当の笑顔”で────
🇺🇸「俺以外にも謝りたいと、話したいと思っている奴はたくさんいる」
🇬🇧「そうですか…私も謝らないとですね」
🇺🇸「…ふはっいつも上から目線だから珍しすぎて笑けて来るわ」
🇬🇧「なんですかそれ笑」
🇺🇸「!」
感動的だよね。今まで気持ちがすれ違ってお互い辛かったのに、分かち合えるのは。
だが…俺という存在がいる限りお前は…
永遠と苦しむだろう。
そろそろ準備が終わる…さあもがき苦しむがいいさ。自分の罪に。
それが俺の役目だからな。
次会うときが楽しみだなぁ?
コメント
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最後の言葉は置いといて、幸せになったねイギちゃん!