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何か話す部屋

第14話 - 本当に頑張って無いの？

2025年06月07日

#雑談部屋

#オリキャラ説明

#dzr社

夜空キコ

こんにちは、今日は運動会でした。中学最後の運動会でした。

木曜日の予行の日。本当は学校なんか行きたくなかった、でも頑張らないと、努力しないと、

て思って学校に行きました、でもやっぱり駄目だった、

ラジオ体操までやった後皆がオレンジ組を応援するその時、私の座席は丁度真ん中だった。

一斉に皆が

頑張って!!頑張れ!!

て言った。僕は今一番嫌いな言葉だ。

それを四方八方から大声で言われる。

僕はそれを自分に言われてるようで

胸が痛かった耳を塞いで聞こえないようにしようとした。

でも耳を塞いでも聞こえてくる。

頑張れ!!頑張って!!の声

僕は呼吸を荒くした、

その次のリレーは頑張って出た

でもその次の競技から駄目だった。

僕は泣きながら友達に保健室に連れて行かれた。

友達に何回も何回も励まされた、それが嬉しかった。

でも土曜日本番だ。

でもどうしても大繩は飛べなかった、

だって、クラスの皆を見ると完璧に皆飛べてて、私なんかいない方が得点が取れる、本当にここに居て良いのかな

とずっと頭に言葉が刺さる。

だから大繩はどうしても無理だった

本番

私は家族全員来ていてもう胸が痛くて泣きたかった。

でも全員リレーは絶対に出ないとと思って苦しかったけど頑張った

待機してる時に

バトンミスしたらどうしよう、本当に居て良いの、こんな足遅い奴が走っていいの？、

とずっとその言葉が胸や頭に刺さる

自分の番が着てバトンを貰って、走った、

でももうその時にもう泣きたかった、苦しかった、楽になりたい、と思い

走り切った。

リレーを終えて僕らのクラスは4位だった、そして反則もあり原点を食らった。

その時に頭の中の偽りの僕がこういった

「僕のせいだよ」「君が足が早ければ勝てたかもよ？」「リレーに出ない方が良かったね」

と言われ、もう僕はそこから、

運動会を抜けサポート教室で泣いた。

やっぱり大繩には出ずにエール交換の時に席に戻った。

友達は「勝ったよ」

「キコちゃん運動会出てくれてありがとう」

「頑張ったね」

と言われたが。頑張ってもいない、　運動会すべてに出て無いからお礼を言わないで。

と自分の中で思ってしまった。

そして結果はオレンジ組、自分のクラスが逆転勝ちをした。

皆は泣いていた。僕はそんな皆を見てこう思った。

やっぱり僕が居ない方が良かったんだね。

と思った。

それから僕はクラスカラーの鉢巻きを取り、遠くで皆を見た。

僕は集合写真の時にはフラついていし、移りたくもなかった、だって運動会頑張ってない奴と取るのは嫌でしょ。

友達は僕の椅子を持ってくれて教室まで運んでくれた。

それからクラス皆でエンジンを組みながら色々話した。

僕は立っているのも辛かった。

でもエンジンの組む時に先生が立たせてくれて、エンジンが終わった後、私は倒れそうになった、

でも友達が受けてめて直ぐに椅子に座らせてくれた。

嬉しかったその時。

で帰ることになって一人の人から、

「大丈夫？」

『うん大丈夫だよ』

「よく頑張ったね」

『いや全然頑張ってないよ』

「いやいや頑張ったって!!こんなになるまで」

て言われた、

そして家に帰って。

親に

「ねぇ何で大繩出なかったの？」

『体調悪かったから』

「○○ちゃんも居なかったけど？」

『クラスの雰囲気が苦手だがら』

「そうやって逃げるの？」

「お前はリレーで頑張ってるから大繩も頑張るんだろうなと思っていたら」

「出ねぇじゃねぇか、せっかく見に行ったのに」

「がっかりだよ」

「何で体調崩すか分かる？」

「寝て無いからだよ、コーヒーばっか飲んでるからだよ」

と親に言われた、

これ以上頑張らないといけないの？

これ以上努力しないといけないの？

本当に辛い人は夜何て寝れるわけないじゃん。

もうこれ以上壊れろと言うの。

もっと頑張らないと、いけないの？

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自分が頑張ったって思えたらそれは頑張ってると思います！人の気持ちとか考えずにがっかりだとか心無いこと言えるほうが絶対おかしいと思います。それに、ずっと先輩のことを気にしてくれる人がいるのではないですか？そういう人こそ信頼できるんじゃ無いかなって、自分が言うのもあれですが、顔とかも知らない私よりはよっぽど信頼できると思います…！そういう人を大切にして下さい！勿論私とも仲良くしてくれると嬉しいです！