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🌸side
休日の朝、すちがコーヒーを淹れて持ってきてくれる。
🍵「はい、コーヒー。今日はらんらんの好きな深煎りの豆にしたよぉ」
🌸「ありがと~…、ってか、お前いつの間にか俺のこと『らんらん』って呼ぶようになったな」
……らんらん…、懐かしいな…。
すちは首を傾げてほわほわと笑った。
🍵「え~? ダメだった? なんだか、俺の頭の中でね、大切な人のことは最後に『〜ん』って付けて呼びたくなるみたい」
🍵「…あ、そういえばね、昨日寝る前に、一瞬だけ誰かの名前を思い出したんだよねぇ」
🌸「えっ、!?記憶戻りそうなのか…!?誰の名前だよ」
🍵「ん~とね…『みこちゃん』。俺、その人のこと、ずっとみこちゃんって呼んでた気がするんだぁ」
俺の手からコーヒーカップが落ちそうになった。
脳裏に、数年前に突然離ればなれになってしまった幼馴染、みことの顔がフラッシュバックする。
__ らんらん、また遊ぼうな!
自分をすちのようにらんらんと呼んでいた、大切な親友。
🌸「み、ことッ…、?」
🌸「みことってあの金髪で毛先ピンクの脳内お花畑人間ッ?!」
🍵「ん~…そこまではわかんないなぁ…。でも思い出すとなにか心残りがあるの」
🌸「心残り…、」
すちとみことは、何の関係があるんだ…?
🍵「らんらん…?どしたの怖い顔して…」
🌸「……いや、なんでもない…。」
その日はずっと動揺したまま夜を迎えた。
その夜のことだった。
コメント
1件
うわ、この回…胸がぎゅってなった😢💦 朝のコーヒーのやりとり、すちが「らんらん」って呼ぶの可愛いのに、「みこちゃん」って名前が出てきた瞬間のらんらんの動揺、すごく伝わってきた。 「心残り」って言うすちと、知ってるのに話せないもどかしさ…切なくなる展開だね。次が気になりすぎるよ🥀
るこら。
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はのん
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