「ふッ……んッ♡あッ…♡♡」
朝起きて見ると下腹部に違和感を感じ、まさかと思って確認してみるとヒョンのものがそのまま挿入ってる状態だった。
昨日でさえ散々愛し合ったのに、これ以上盛ってしまっては身体が持たない。
そう思って必死に抜こうとするが、ハオヒョンに全身でホールドされており、何より抜こうとする度に自分のいい所に当たってしまい感じてしまう。
「あッ…だめっ♡…そ、こぉ♡」
「…朝から1人でエッチだね、ハンビナ」
「ッ?!…ハオヒョンっ!…ぁ♡」
ハオヒョンが突然起きたかと思えば、そのままがっちりと腰を捕まれ、トンと奥を刺激される。
ヒョンを止めようと口を開こうにも、自分の口から漏れる言葉は全て声嬌になってしまう。
「んッ♡…ま、まって、ハオヒョ…ンっ♡」
「でもハンビナの中は嬉しそうだよ?ほら、こことか」
「ッあ…や、だめぇ…♡」
そういってトントンっと気持ちいい所をつかれてしまっては、もう何も考えられなくなる。
昨夜の熱を思い出し、既に火照ってしまっている体は感じやすく、いとも簡単に達してしまった。
未だビクビクしている腰に先程よりも固くなったハオヒョンの熱をぐっと押し付けられ、熱は収まるどころか更に高ぶってしまう。
「ふふ、ハンビナ腰動いてるよ?朝一番のエッチはそんなに気持ちいい?」
「きも、ち…♡ ヒョン、もっと…ッ♡♡」
ヒョンの顔を見ながら甘えた声で言うと、ハオヒョンのものが一回り大きくなり俺の中を広げた。
「んぁ♡?!…おっき、ッ…♡♡なん、でっ♡」
「今のは反則でしょ…。普段そんなこと言わないのに…。ほんと可愛すぎ」
寝起きなのもあり、ぼーっとしている頭は正常に働かず、ただ快楽を求めてしまう。
「ねぇ、ハオヒョンっ…はげしく、して?♡」
「…誘ったのはハンビナだからね?」
そう言うとハオヒョンは体を起こし、正常位で俺の奥をはげしくついてきた。
「あんッ♡…はげ、しッ…んっ♡」
「はぁ…ハンビナの中、とろっとろ。昨日のおかげかな?」
パンパンという肌と肌がぶつかり合う音と、いやらしい水音が爽やかな朝には不釣り合いで、それらが興奮材料になり、更に求めてしまう。
俺はというと、さっき達してしまったのもあってあっという間に絶頂へと上り詰めてしまった。
「ヒョ、ンッ♡……まっ、いまイッた…からぁ♡♡」
なのにハオヒョンは止まってくれなくて、でもそれが怖いくらい気持ちよくて…
俺はビクビクと腰を震わせながらただ喘ぐ事しかできない。
「あっ……あんッ♡ ン、ハオヒョ…んッ♡」
「ん、流石に締め付けすぎ…」
絶頂の波は中々収まらず、ずっと中イキをしてる状態になっている。
「や、ぁッ♡…ずっとイって、るぅ♡」
「可愛い。ハンビナの中、ずっとビクビクしてる。」
「ねぇ、わかる?ハンビナのココ、俺を離さないって絡みついてくるの」
「ひぅ?!♡…おくっ、やらぁ…♡♡」
「ふふ、本当に可愛い。俺のハンビナ♡」
そういって更に奥をついてくるハオヒョン。
もう気持ちよすぎて理性なんて働かない。
ハオヒョンの言葉にいちいち反応してしまって、きゅんきゅんと締め付けてしまう。
「んッ♡……ヒョン、ちゅーし…てッ♡」
「いいよ……ん」
「ふ…んッ♡…んんッ♡」
お互いに限界が近くなってき、ハオヒョンの腰のスピードが速くなる。
次の瞬間、1番大きな波が俺を襲い、ハオヒョンのものが俺の中でドクンと波打ち暖かいものが下腹部を満たしていった。
深いキスをしながら同時に果てた俺たちは、そのままベッドになだれ込んだ。
「はぁはぁ…ハンビナ、愛してる」
そういってハオヒョンはちゅ、ちゅとキスの雨をふらせてくる。
行為が終わった後にいつもしてくれる習慣的なものなのだが、この時のヒョンにいつもキュンとしてしまうのはハオヒョンには内緒だ。
「んっ…俺も愛してます、ハオヒョン」
しばらくの間、2人でポッポのような可愛らしい戯れをし、甘い時間を堪能した。
たまにはこういうのも、いいのかもしれない。
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はじめまして、まわせと申します!
元々、pixiv、プリ小説で出していたものなのですがこちらでも投稿しようと思い、始めてみました!
リクエストもたくさんお待ちしております!
よろしくお願いします☺️
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