テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんちゃす
えー少女漫画的なfmknいきます
『』fm「」kn []ナレーション
side kn
今日は転校初日
なはずなのに、、、、
遅刻だあああああ!
「行ってきます!!」
「あんた朝ごはんは?」
「いらない!」
急いで行かないと!、!
頭の中にはこれしかなかったせいか
ドンっ
「あ、すみません!」
『ってぇ、こちらこそ、大丈夫ですか?』
「あ、はい、」
あ、上村学園の制服、一緒だ、
『じゃあ、俺急いでるんで!』
「あ、」
いっちゃった。
そんなことより、急げええええ
[少女漫画あるある ぶつかる。]
ついたっ!
セーフ
“おはよう君が健人くんかね?“
「あ!先生!おはようございます」
”君は一年三組だ“
「はい!」
どきどきどきどき
”みんな、今日は転校生がくる。“
”紹介しよう健人くんだ“
「よろしくお願いします!」
「中島健人です!」
”健人くんはあそこ!風磨の隣!“
「あ、はい」
朝の人だ!、!!
席についた
「あの〜?」
『?どうしました』
「今朝はすみませんでした」
『あ、こちらこそ、』
『じゃあ』
冷たいやつ〜
”きゃー風磨くん!!“
「あいつ、モテるんだな。」
【よ!健人くん!俺勝利!あいついっつもあんなんだよ】
「よろしくね!勝利くん!へぇそうなんだ」
”次体育だからいそげよ〜“
「はーい」
[少女漫画あるある 男の方もてる]
1、2、3、4、
準備運動終わった〜
体育館倉庫までボール取り行けっつったって、はぁめんど
しかもジャン負けで風磨くんと一緒だし
『…』
きまず
がちゃっ
あれ?なんか音した?気のせいか。
「よいしょっいこ」
『おう』
ガチャガチャ
「あかない!」
『はぁ?!』
「なんで?」
『どうすんだよ、』
「こじ開けるしか、」
「中島下がってろ」
ドンっ
風磨は体当たりしていた。
『くっそ開かねぇ』
「たすけて!だれか!」
『無駄だ、ここは体育館倉庫であると同時に、たまに吹部の練習室になるから防音になってる』
「なんでだよ、」
「って、風磨くん!腕!血出てる!」
『こんぐらい平気』
「俺が平気じゃないの! 」
「包帯!」
よかった、あった
「巻くから腕貸して。」
『いいって』
ぐいっ
「ふんっやるもんね」
巻き中
『お前って案外優しいんだな』
「でしょ、」
「よし終わった」
『ありがとう』
こいつ顔整ってんだよな、まぁ女子に騒がれるだけあるわ
「ていうかここ暗っ、目が慣れてきたけど、」
『はぁったく誰だよこんな悪戯したやつ』
「ってうわああ! 」
しまったどっかに足を引っ掛けたみたい
ぎゅっ
「あ、ありがとう」
『ったくお前ってやつは危ねぇな』
どきどきどきどき
「は、離れて!」
『あ、ごめん』
なにこれ、きゅんとした、恋?
なわけないないないないない、おれ男だぜ?
いや、どこかの本で読んだことある、恋は性別関係なく落ちるものだと
いま、この瞬間、俺は風磨に恋してしまったのだ?!
”おい!風磨?!健人?!いるか?!”
「います!助けて!」
“だめだ聞こえねぇ”
“他当たるか”
防音室なんて大っ嫌いだ
たすけて!だれか、
「はぁはぁ」
『中島?大丈夫か? 』
「うん、ちょっと気持ち悪いだけ」
『ここで寝てろ』
俺は風磨の膝で寝た
side fm
『寝たか、。』
さてさてさぁて
出る方法探すかぁ
『俺はこのままでいいんだけどな、なんちゃって笑』
こいつは覚えていないかもしれない。でも、俺は今日こいつとぶつかった瞬間から感じた。
健人だ。また会えた。運命だ。
昔のことは話したら長くなる。
[次回公開します]
『はぁ、スマホスマホ、』
ない、終わった教室に置いてきた。
しばらくここで、どうにかしないといけないのか?
いやちょっとまて、ガラケーは普段からポッケに入れてるはずだぞ?
がらけー、がらけー
あった!ーっしゃ電話だ、勝利、しょうり
『もしもし?』
【風磨くん?!今どこ?!】
『体育館倉庫に閉じ込められちまって、中島とも一緒。助けてくんねぇ?』
【わかった】
勝利に助けてもらって一件落着
中島は保健室に行ったよ。
長い1日でした
day2
『中島?』
「?!風磨、くん?」
「どうしたの?」
『あー今日暇かなって』
「あぁまぁうん」
『俺ん家今日来ねぇ?』
「いく!!」
[中島は考えてもいなかった。風磨の家に行って過去のことを思い出すことなんて]
次回:その過去とは。