全ての犯人は私。
〝 苛められた人は優しくなれる。〟
そんな言葉をよく口にするインフルエンサーや芸能人が多いけれど、私はその考えには共感しない。
その人達は苛められた人の思考を見誤っている。
どうせ、
〝 私がされて嫌だったから他の人にはしないようにしよう。〟
なんて考えているのだろう、と思い込んでいる。
私はそんな事、理想に過ぎないと思う。
現実は違う。
〝 二度とこんな事をされたくない。弱者になりたくない。〟
そう感じて横暴な性格になってしまうか、将又、苛める側に仲間入りしてしまうか。
現実はこうだ。こうでないといけない。
世界は今日も苛めに溢れている。
つまり、今日も醜い人達が増えてゆく。
嗚呼なんて恐ろしい世界なんだろう。
何?そんな事を考えるなんてお前も苛められた側の一人なのかって?
うん、
んな訳。
苛めたことしか無かった。
別に嫌がらせをされた事も無かったし、罵られた事も軽蔑された事も無かった。
じゃあそんな事言うなよ、お前も苛められた側の心情は分からないだろ、憶測に過ぎないだろって?
さぁね。
さっきの言葉、よく考えてみたらいいんじゃない。
まぁ、苛めた側にしか分からない事だってあるんだよ。
今日も下駄箱からは異臭がする。近付くと泥やゴミの臭いに包まれて気持ち悪い。
ジャラジャラと小さい金属の塊が擦れ合う音が響いて、痛みに包まれる。
最近始まった、いつもの事だけどね。
はは、後悔しかないや。失敗失敗。
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結局どれも本人たちにしか分からない。立場が同じでも、性格によっても思うこと、今後どうして行くかなんて違うし、知ることがない。
苛められた事も無い、自覚はしてないけれど苛めた事も無い私には分からない話ですね。
語彙力が乏しいけど取り敢えずは、話の意味を理解して頂けたら良いね。
コメント
2件
楽しみ
なんて言ったらいいか分かんないけど、なんかこういうの好き