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ー用具委員会ー
用具倉庫にある木を見上げながら、椎那は形見である鉄双節棍を強く握った。
委員会が終わった後に、食満先輩と一緒に登った木。
食満「一度の失敗くらい気にするな。あれが初めてだろ?上出来だよ。寧ろ委員会に入ってから一度も失敗したことがないことを誇れ 」
手裏剣の箱をひっくり返して、その拍子に棚まで倒してしまい落ち込んでいた自分の頭を撫でてくれた先輩。
あの太陽のような笑顔は今でも忘れられない。
椎那「何で貴方のような人が死ななければならなかったのか。僕には分からないんです。」
そうポツリの零した椎那は、後ろからやって来る3つの気配に振り向いた。
椹斗と沙彌、そして食満先輩。
椹斗「椎那〜やっと見つけた〜」
沙彌「すっっごい探したんだから〜」
食満先輩の手を引いて走ってくる2人を見て、椎那はニッコリと笑ってみせる。
椎那「ごめん。体育委員会の皆さんに弥刀の場所はどこだと聞かれて追いかけ回されたから逃げてたんだ。」
沙彌「珍しいね。弥刀と離れるなんて。」
椎那「ずっと一緒なわけないじゃないよ。」
椹斗「でも2人はあの日からずっと一緒だったから。」
その言葉と同時に椎那と沙彌の表情が変わる。
留三郎「…なぁ、あの日って何のことだ?そもそも、金吾と平太はそこまで仲良くしているイメージはないんだが、」
沙彌「…食満先輩はそんな事知ろうとしなくていいんですよ。今の僕たちだけ見てくれてれば。」
留三郎「後輩が危険なことしようとしているのを知って、ほおって置くことはできないだろ。お前たちが教えてくれないなら弥刀にちょくせt」
沙彌「食満先輩。」
沙彌が留三郎の言葉を遮り、人差し指を留三郎の唇につける。
沙彌「僕達のことを知ろうとするのも、復讐を止めようとするのも勝手ですけど、弥刀に過去のことを聞こうとするのは許されません。」
椹斗「体育委員会の皆さんが一生懸命探しているみたいですけど、」
椎那「弥刀を見つけることはできません。だって、僕達のNo.1ですから。」
妖美に笑う沙彌から目を離すこともできず、椹斗と椎那の言葉を聞きながら、留三郎は意識を失っていった。
久しぶりすぎて、話の設定を忘れてしまってます。矛盾が生じていたらすみません💦
#ありえねぇッ!異色のタッグだぜッ!
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コメント
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「久しぶりすぎて」と仰ってますが、全然そんなことないですよ!むしろこの空気感、一瞬で引き込まれました。食満先輩の優しい思い出と、今の椎那たちの冷たくて危うい決意の対比が本当に美しくて…特に沙彌が留三郎先輩の唇に指を当てて「許されません」と制するシーン、背筋がゾクっとしました。あの「僕達のNo.1」という言葉の重み、一体何があったんだろう…次の話が気になって仕方ないです!