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楪羽*yuzuriha*
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琴猫

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〜阿部side〜
めめ達のことをふっかと照にお願いして地上でダークキングと向き合う翔太と舘さんと佐久間と俺。
ダークキング『・・・我の今の力が何処までか・・・確認するには最適だな。』
💙『余裕持ってんじゃねーよ!俺たちが万全じゃなくてもすぐに倒してやる!』
❤️『5人は必ず帰ってくる!俺たちは信じてお前と戦うだけだ!』
💚『・・・けど相手が相手だから。油断はしないで。』
❤️『ああ!分かってる!』
💙『・・・せっかく気分上げてたのに水差すなよ・・・』
💚『・・・ごめん・・・てか、佐久間?』
🩷『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
いつもなら真っ先に飛び出していく切り込み隊長の佐久間が静かで少し後ろに居て・・・俺は振り返って佐久間を見てみたら俯いていた・・・。
❤️『・・・佐久間?どうしたんだ?』
💙『・・・おい、大丈夫か?』
違和感を感じて舘さんと翔太も声をかけるけど佐久間は反応しない・・・。
💚『・・・ダークキング、佐久間になにか・・・』
🩷『・・・ゔっ!』
💙❤️『・・・・・・・・・・・・・・!』
💚『佐久間!』
突然苦しみ出してそのまま倒れそうになった佐久間を俺は咄嗟に受け止めた。
💚『・・・これは・・・』
❤️『・・・闇・・・か?』
俺の腕の中に苦しそうにしている佐久間・・・
けど佐久間の体から闇のオーラが出てきている・・・
これはいつも闇の奴らが街の人たちを襲った時に見る光景・・・絶望の闇・・・
まさか佐久間から闇を出してそのまま佐久間もめめたちと同じく闇で支配しようとしているのか・・・?
💙『くそ!ダークキング!』
❤️『翔太落ち着いて!』
🩷『・・・ゔゔっ!3人とも離れろ!』
💚『・・・え?』
💙❤️💚『うわあああああああああああ!!』
ダークキングに向かって行きそうな翔太を舘さんが止めてくれていたら佐久間が苦しそうにしながらも俺たちに声をかけてきてくれた。
・・・けどその次には俺たちは吹っ飛ばされていた・・・佐久間が纏っている闇のオーラで・・・
ダークキング『・・・ふふふふふふふ。素晴らしい光景だな。』
🩷『・・・ダークキング!・・・貴様・・・!』
ダークキング『・・・意識は保っといてやるぞ。お前は我の人形だ。さぁ我が授けた闇の力で仲間と戦うのだ!』
🩷『止めろ!』
ダークキング『・・・無駄だ。・・・我の闇からは逃げられぬ。』
💙『うわっ!』
❤️『・・・・・・っ!』
💚『・・・!佐久間・・・!』
佐久間はダークキングに操られて俺たちに黒い小さな粒・・・粒子?を飛ばしている。
💙『くぞ!はあっ!』
❤️『はっ!』
💚『・・・・・・・・・っ!』
翔太は水を渦状にして粒子を飲み込み、舘さんは小さな炎の球を作って粒子にぶつけている。
そして俺は緑の壁を作って粒子の攻撃を防ぐ。
💚『・・・壁が・・・威力も上がってる・・・』
最初は耐えられていたけど何度も粒子を受けていると次第にヒビが入って破壊されてしまった。
💙『・・・水の中でも爆発すんのかよ!』
❤️『・・・・・・っ!俺の炎を逆に飲み込んだのか・・・!?』
💚『翔太!舘さん!』
翔太の水の中に飲み込まれて消えたはずなのに爆発して攻撃ごと翔太を吹き飛ばし、舘さんの炎も同じく飲み込んだのに逆に熱い黒い熱の塊になって舘さんの周りで爆発していた・・・
💚『危ない!』
今の粒子の攻撃で起きた爆風に煽られて地面に転がっていた翔太と舘さんに佐久間は刀を構えて動き出したのを見て俺も刀で佐久間の攻撃を受け止めた。
💙『・・・阿部ちゃん・・・!』
💚『・・・っ・・・。』
・・・攻撃だけじゃなくて力も上がってる・・・!
・・・このままじゃ押し込まれる・・・!
❤️『・・・止めろ・・・!』
舘さんが立ち上がってくれて佐久間を攻撃してくれた・・・。
❤️『大丈夫か!?』
💚『・・・うん・・・ありがとう・・・』
💙『・・・佐久間・・・!』
🩷️『・・・っ・・・。』
佐久間も必死に自分の身体を取り戻そうとしてるけどダークキングの闇の力に為す術がなくて自由に動かされてしまっている・・・
💚❤️💙『・・・くっ!』
佐久間の動きはわかってる。
二刀流で身体を粒子化できて自在に動けるしさらにアクロバットも加えて本当に自由自在に敵を翻弄していく。
・・・けどダークキングの闇の力が加わって振り下ろす刀の威力も粒子の威力もアクロバットをしながらの動きも段違いになってしまった・・・
止めきれずに次々と佐久間の攻撃を受けて切り傷や吹っ飛ばされて地面を転がる・・・
🩷『・・・逃げて・・・くれ・・・!』
佐久間は意識があるから傷ついていく俺たちの姿を見て泣きながら声を震わせる・・・。
ダークキング『・・・ふふふふふ。どうだ?絶望したか?貴様の所為で仲間が傷ついていくぞ。』
ボロボロになって地面に倒れている俺たちの姿を見て嬉しそうに佐久間に声をかけるダークキング。
💚『・・・違うから・・・佐久間の所為じゃないから・・・そんなに自分を追い詰めないで・・・』
🩷『・・・阿部ちゃん・・・』
❤️『・・・大丈夫だ・・・絶対に諦めない。・・・俺たちいつもそうしてきただろ?今回も同じだ。』
🩷『・・・涼太。』
このまま絶望したら佐久間までダークキングの闇に支配されて苦しむ事になってしまう・・・
それだけは絶対させない・・・!
それに佐久間もめめたち同様に優しいから・・・
佐久間の所為じゃない。
これまで全部ダークキングの所為なんだ・・・!
💙『佐久間!俺がお前に負けると思ってんのかよ!』
🩷『・・・!翔太!』
翔太が刀に水を纏わせて佐久間に向かって行った。
💙『勝負の決着を付けようぜ!』
翔太と佐久間の勝負が始まった。
ダークキング『・・・今のこの者が貴様たちの知る者ではないぞ。』
💙『うるせぇ!話しかけんな!』
切り込み隊長の佐久間と敵には一切容赦しない翔太。
2人はよく普段から勝負をしていた。
・・・俺が何回注意しても限界以上に暴れて終わった頃には動けなくなっていた・・・。
だからいくらダークキングの闇で強くなった佐久間が相手でも翔太なら・・・!
ダークキング『・・・ふん。愚か!』
🩷『・・・なっ!』
💙『・・・!うわあああああああああ!』
互角に打ち合っていたのに一瞬佐久間の姿が消えて翔太を攻撃していた。
🩷『・・・!翔太!』
💙『・・・っ!』
倒れてる翔太に再度攻撃を出そうとしている佐久間・・・
❤️『今度は俺たちが相手だ!』
💚『舘さん!ダークキングを!』
❤️『分かった!』
佐久間を相手にしていても意味無い。
俺は地面から蔦を何本も出して佐久間の動きを封じた。
その間に舘さんにダークキングの元に向かってもらう。
もちろん舘さんも特訓してたし炎の威力は上がってる。
けど力の差があるから舘さん1人の攻撃でダークキングにそんなに大きなダメージは与えられない。
けどそれでも佐久間を解放出来ればそれで・・・
🩷『・・・・・・・・・・・・!』
💚『・・・!蔦が・・・うわっ!』
❤️『ゔっ!・・・佐久間・・・?』
けど佐久間以前よりも太く固くなった蔦を何本も出したのに一瞬で全部斬って俺を攻撃してそのままダークキングの所に向かっていた舘さんの事も闇を纏った刀で拘束していた。
❤️『うわあああああああああ!』
佐久間はそのまま電撃を流して力なく倒れそた舘さんを蹴飛ばして俺たちの所に吹っ飛ばした・・・
💙❤️『・・・っ。』
💚『・・・佐久間・・・』
🩷『・・・ごめん・・・俺が・・・』
倒れてる俺たちを見ながら涙を流し始めた佐久間・・・
・・・ダークキング・・・何回大切なメンバーを苦しめたら気が済むんだよ・・・!
身体は動かせないけど俺は悔しい気持ちで一杯になった・・・。
ダークキング『・・・これで終わりだ。』
🩷『・・・っ!止めろ・・・!』
倒れてる俺たちの目の前に来て刀の先に闇を集めていた。
コメント
2件
えー1時間後に読みました。遅くなってすいません ダークキングが佐久間を操ってピンチなあべちゃん達一体どうなるのかすごく気になります!続き楽しみにして待ってます!
うわっ…第27話、めっちゃ重かった…!!佐久間が操られて仲間同士で戦う展開、読んでて辛かったけど、阿部ちゃんの「佐久間のせいじゃない」って言葉に泣いたわ。それでも諦めないチームの絆が熱い🔥 ダークキングマジで許せん…次どうなるか気になる!