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“さようなら”……この言葉を最初に言ったのはあなたからだった＿＿＿＿
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START
「はぁ〜…」
「今日も学校……行きたくないな〜w…」
この言葉を何度口にしたのだろうか
「あ……流れ星…」
「願い事…しても意味ないかw」
私は信じること諦めた
「……でも…」
それなのに私は＿＿＿
「もし願いを叶えられるなら…」
何度も何度も…
「この辛い日常を楽しい日常にかえてほしいな〜…なんて……」
誰かに救ってほしい…そう思うんだ
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「ふゎぁ……」
え〜っと…あ、今日は水曜日…
「…今日も学校かよ…だる☆」
「はぁ…朝ご飯朝ご飯〜」
俺は日野 真樹（ひの まき）、普通の高校生…まではいかないがw
まぁ、他よりちょっと変わった高校生だ
ちなみに学校はめっちゃだるい☆
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……うめぇな…」
またつ〜くろ…
「んじゃ、行ってきます…母さん…」
『行ってらっしゃい！』
「…！？（ﾊﾞｯ」
振り向いても誰もいない＿＿＿
「…俺の幻聴かもな…w」
俺には…母親がいない
理由は一つだけ＿＿＿＿交通事故だ
青信号で渡っていたとき…飲酒運転していた車にぶつかった＿＿＿
病院で手術もしてもらったよ
でも…
助からなかったｯ…
ま、その運転手はひき逃げしたけど…すぐに捕まった
そこからは俺”一人”＿＿
え？親父は？
んな俺等を捨てたクソ馬鹿親父…俺の家族じゃねぇよ…
？？？「おっはよ〜☆」
真樹「あ、おはよ〜w」
？？？「そうそう！聞いてくれよ〜真樹〜昨日にね！！」
真樹「はいはいw」
こいつは俺の昔からの幼馴染で、大がつくほどの親友＿＿＿
こいつの名前は天野 瑠央（あまの るお）
まぁ…女に見える人もいると思うが、実は男なんだよな〜…
まじで間違えられてナンパされてたもんなw
瑠央「でさ〜wその漫画を買ったんだけどさ〜…」
真樹「漫画を買ったが…？」
瑠央「まさかの……俺の好きな漫画家さんの漫画だったんだよ！！！」
真樹「え！？まじで！？w」
瑠央「俺はそれを知らずに買っちゃったってわけ☆」
真樹「なんだよwそんなことかww」
瑠央「そんなことじゃないよ〜！俺からしたら情報を聞き逃したんだよ〜(T_T)」
真樹「なるほどな〜w」
瑠央「笑うな〜！！！」
真樹「あ、遅刻しそうだし、早くいこうぜ」
瑠央「ちょ、逃げるな〜〜！！！学校急がなきゃだけど！w」
ﾀｯﾀｯﾀｯ…
？？？「……」
？？？「いいな〜…（ﾎﾞｿｯ」
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さようならはあなたから言った
それなのに
頬を濡らしてしまうの
そうやって昨日の事も
消えてしまうならもういいよ
笑って
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シャルル
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コメント
1件
僕も思ったことありましたよ 学校だるいって でもいつか将来に役立つならやっといても損はないと思うんですよね〜
