ビルの屋上で
龍我「、、、任務完了、と。」
スマホを触ってる
ガチャッ
龍我「サッ誰だ」
ナイフに手を当てて、何時でも投げれるようにする
??「誰でしょうか?」
この気配は、、
龍我「、、、魔人フョードルか、」
フョードル「おや、流石ですね。中島敦くん?」
龍我「、誰のことだ?僕は魏闇龍我だが?」
フョードル「それは偽名でしょう?」
敦「、、、どこまで知ってる?」
フョードル「残念ながら本名と異能について少ししか知らないんです。なんせ、情報が少ないですから、、」
敦(記憶操作してもいいが、、もし異能についてバレたら、、リスクがデカすぎる、)
敦「何の用だ?」
フョードル「天人五衰にはいってほしいんです。」
敦「、、入らない。僕はどこにも属さないんだ。」
フョードル「それは残念です。まぁ、無理やりにでも入れますけど、」
敦「そこまでして僕を狙う理由はなんだ?」
そろそろ来るな、、
フョードル「それは((魔人、フョードル!」
フョードル「おや、太宰くん、、まさかこの状況を待っていたのですか?」
龍我「、さぁな。」
太宰「何しに来た、」
フョードル「ふふ、そこの情報屋さんに挨拶を。まぁそろそろ帰りますが、次は入れますよ。」
龍我「二度と来るな。」
フョードルが帰っていく
太宰「フョードルは一体何を、、」
龍我「、、帰る。」
太宰「あっ、龍我さん。どうしてここに?」
龍我「任務終わりで少し休憩を、そういう太宰さんは?」
太宰「この近くで任務があったのだけれど、フョードルの背格好が見えて追いかけてきたんだ、」
龍我「なるほど、、」
太宰「龍我さん、厄介なやつに好かれましたね、、」
龍我「ポートマフィアだけで手一杯なんですけどね、、」
龍我「では、さようなら。」
太宰「さようなら、龍我さん。」
ふぅ、、疲れたな、、今日はもう寝ようかな、、
ビュンッ
龍我「!スタッ」
飛んできたものを避けた
龍我「おや、これは久しぶりですね。」
??「チッ避けられたか、、大人しく捕まれ。」
龍我「出会い頭に早々物騒ですね。芥川さん。」
芥川「ふんっ、」
龍我「それで?何用ですか?」
芥川「依頼だ。ポートマフィアと合同で任務を遂行して欲しい、と。」
龍我「内容は?」
芥川「最近大きくなってきた組織の壊滅だ。」
龍我「あぁ、あそこか。」
芥川「これ以上大きくなって横浜に危害が及ぶ前に片付ける、とボスが。」
龍我「うーん、、わかりました。引き受けるますよ。あそこは僕も潰そうかと思ってたので。」
芥川「貴様1人でか?」
龍我「?はい。そうですけど、」
芥川「阿呆か。」
龍我「阿呆じゃないし!」
芥川「じゃあ馬鹿だな。」
龍我「馬鹿でもない!芥川さんこそ出会い頭に羅生門向けてくるくせに!」
芥川「ぐっ、、これが僕の挨拶だ」
龍我「そんな物騒な挨拶があってたまるか!」
芥川「ふんっ、とにかく今からポートマフィアで会議だ。さっさとついてこい、愚者め。」
龍我「愚者って言うな!((シュルルルッバシッ」
羅生門で運ばれる
龍我「あ、ちょっ!離してくださいー!」
芥川「黙って運ばれていろ。虎。」
龍我「虎って、、はぁー、もう、、そういえばその作戦のメンバーって誰です?」
芥川「恐らく貴様、僕、中也さんだと思う。」
龍我「えぇー?中也さんと芥川さんで終わるんじゃないんですか?」
芥川「知らん。ボスの命令だ、何かしら意図があるんだろう。」
龍我「忠誠心凄いな、、」
芥川「僕はボスにも忠誠を誓っているが1番は太宰さんだ!太宰さんに認めてもらう為だけに僕は強くなり続けている、!」
龍我「太宰さん好きだなー、、全く。そこしか見えてないといつまで経っても認めて貰えないと思いますよ?」
芥川「っ、貴様に何がわかる!」
胸ぐらを掴む
龍我「少なくとも君よりは太宰さんの思考が分かるよ。君は1部しか見れていない。もっと他にも意識をしないと、、君は太宰さんがいなくなったらどうする気だい?」
芥川「あの人は簡単にいなくなるような人じゃない!」
龍我「ふむ、、じゃあ質問を変えるよ。もし、太宰さんが芥川さんを認めたとして、”そのあと君はどうする?”」
芥川「っ、!」
龍我「認めてもらったその先でどうやって強くなる?何を求めて動く?」
芥川「それ、、は、、」
龍我「、、少し意地悪だったかもね、でも、そこも考えて動かないとですよ。太宰さんに認めて貰えないですよ?」
芥川「っ、、」
芥川(コイツの言ってることは間違っていない、、確かに太宰さんならそう思うかもしれない、、、太宰さんに認めてもらう為だけに強くる、、そうしたら認めてもらった先には何が残る、?ポートマフィアで戦う意味はどこに、、)
龍我「、、着いたね。さっさと頭スッキリさせなよ。僕は道知ってるので。では、」
芥川「ぁっ、!」
少しは理解出来ただろうか、、まぁ、理解したところで今のアイツにはどうしようも出来ないだろうけどな、
アイツが変わるにはそのための出来事と、守る事の喜びと使命感を、、って、
龍我「僕、なんでこんなこと考えてるんだ、?」
あいつはタダの依頼者、、ただのポートマフィア、、こんなこと僕が考えて気にする必要なんてない、、
はぁ、
龍我「ボソッ最近変だな、、」
??「何が変なんだぁ?」
龍我「!!中也さん、、」
中也「よぉ、龍我。合同任務だってな、会議室まで一緒に行こうぜ」
龍我「いいですよ、」
中也「んで?何が変なんだ?」
龍我「何のことでしょうか?」
中也「とぼけんなよ、聞こえてたぞー?」
チッ、面倒だな、、
龍我「さぁ〜?気のせいでは?」
中也「はぁ、、ったく、そーゆー事にしといてやるよ」
龍我「はは、」
龍我「そういえば今回の件、何で僕が呼ばれたんですか?」
龍我「芥川さんと中也さんだけでも十分では?」
中也「ボス曰く、芥川と龍我を組ませて暴れさせるらしい。俺はその子守役。」
龍我「えー、、遠慮しますね。」
中也「文句は受け付けねぇぞー」
龍我「はぁ、、あ、つきましたね。」
中也「おう、コンコン中原と魏闇です。失礼します。ガチャッ」
??「よく来てくれたね。魏闇くん、」
龍我「まぁ、ちょうど良かったんで。にしても相変わらずですね、ボスさん。」
エリスちゃんが絵を書いてるのを撮りまくってる
ボス「んー、ちょっと失礼じゃない??」
龍我「いえ、なんの悪意も無いんでご安心を。」
中也「悪意ない方がたち悪ぃんじゃ、、」
龍我「なんの事だか。」
コンコン、失礼します。ガチャッ
芥川「すみません。遅くなりました、ゴホッゴホッ」
ボス「よし、揃ったね。じゃあ、今から××組織壊滅の作戦を立てていくよ。」
最近全然投稿してなくてすみません!
リアルの方がちょっと忙しくって、、これからも気まぐれに投稿するかもです!
こんな僕でも良ければ見ててください!
よろしくお願いします。
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