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次の日。 加内団室。 加内。
「、、、、」どうしてだろう、、昨日から鮎民さんの事が気になってしょうがない、、「何でだろう、、コレはひょっとして、、」好意、、なのでは、、
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遊馬団室。
「、、好意??」遊馬さんはそう首を傾げた。「は、、ハイ、、」「鮎民にか??」「は、、ハイ、、昨日から気になってしょうががないんです、、」「、、まぁ、、俺にその話をするのは間違っているな、、」「で、ですよね、、遊馬さんはこういう話は、、狂唖さんに言いに行こうかな、、」「、、アイツも違うと思うが、、失恋男だからな、、」「え、失恋したんですか、あの顔で」「あぁ、、因みに俺もした」「へ、へぇ、、そんな聞いちゃって良いんですか、、」「、、それもそうか、、」「で、でも意外です、、遊馬さんが失恋するなんて、、」「、、まぁ、、そいつには好きな人がいたからな、、恋愛話なら占い師にでも聞いてみたらどうだ、、」「そ、そうします、、」
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鮎民。
「それで、加内の奴私に似てるって言ってきた魚が深海魚で、、本当どうかと思いますよ、、」「、、そ、、」狂唖幹部は私にそう返した。「夜ご飯だって、辛くないのに大袈裟にリアクションして、、」「、、なぁ、、」「ハイ??」「そろそろ惚気話を聞くのが面倒臭くなってきた、、」「ハ、、イ、、??」「だから、お前の話だよ加内加内加内って」「、、す、すみません、、うるさかったですか??」「いや、、別にうるさいわけじゃ、、」「、、そ、、うですか、、」「恋愛の話なら占い師にしてもらえって〜当たるかもよ〜」「べ、別に恋愛話じゃあ、、」でも、、まぁ、、「一応行くか、、」
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浜岡町(組織がある町)。 風磨。
「、、へぇ、、ここが浜岡町か、、」「でかい町ですね、、」そう浦川は言った。「まぁ、東京に続く大都市だからな、、」「組織の本部が置いてあるんですよね、、浜岡組織、、かなりデカい組織だって、、」「関わる事ねぇよ、警察と組織は仲が悪りぃんだから」「ハハ、、それにしても大丈夫何ですか??」「、、??何が??」「小我太さんですよ、1ヶ月の単身赴任ですし」「そりゃ、、我慢しねぇといけねぇ物は我慢しなきゃ」「流石、先輩!!大人っすね〜」「俺は大丈夫、いっぱい小我太を補給して来たから」「ほ、補給??」「でも、小我太がな、、」
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flower cafe。 小我太。
「死にたい」「まだ、5時間しか経ってませんよ、、」「馬鹿!!本当ならこの時間帯は風磨が迎えに来てくれるんだよ!?」俺はそう優に叫んだ。「1ヶ月は戻って来ませんよ」「はぁぁぁぁ〜!!やだぁぁ〜!!会いたい〜!!」「我慢してください」「、、わかんないって〜、、1ヶ月だよ??もしコレが不倫旅行だったらどうしよ、、」「風磨への信頼ゼロだな、、」種技はそう俺に返した。「、、串刺しにしよ、、まぁ、風磨が浮気するなんてありえないんだけど、、」
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浜岡町。 風磨。
「そういや、何で組織と仲悪いんですか??」「そりゃ、大抵の警察の奴等はbloodの保護やしっかりした罰を与えるんだよ、、bloodは本能的にどうしても人間を喰いたい身だし、世間にbloodの存在を認めさせたのもどっかの警察庁だしな、、」「それじゃ、組織はbloodの感情を考えず、取り敢えず殺そうって事ですか??」「いや、組織は人間でもbloodに味方した奴はほぼ殺す、、でもbloodの中にも俺や小我太みたいに人を食わずして生きてる奴も居るからな、、それを分かってないから組織は、、」「、、じゃあ、組織の考えは取り敢えず殺しておこうって事ですか??」「まぁ、、そういう事」
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加内団室。 加内。
「ん〜」「な、何してるの、、」俺は白子君達にそう聞いた。「手相見てんだよ、、才子の占いはマジで当たるから」俺は言われるがまま才子ちゃんに手相を見せた。「、、ムッ!?見えたぁ!!」「キタァァ!!」「かなさん、、アンタは今迷っているんだ、、」「ま、迷う??」「好きな人が2人居るって事」「えっ!?何それ!?」「、、そ、そうなんだ、、」「凄げぇな!!才子!!」「エッヘンッ!!ものっちも見てあげよっか〜??」「えっ??ぼ、僕は、、」「まぁまぁ、遠慮すんなって、、って、、どうした!?この怪我!?」「ど、どうしたの!?」「、、す、すみません、、料理の練習していたら、、」そう物宮君は手を隠した。「そ、、そっか、、練習は良いけど無理はしないでね、、任務に影響しちゃうといけないら」「は、、ハイ、、」「さぁ!!寝た寝た!!ヤッキーが怒って起きるぞ〜!!」「うわぁぁぁぁ!!」「殺されるぅぅ!!」「ヤッキーって10時にはなるよな」「うるせぇよ!!お前等!!」「うわぁ!!ヤッキーが起きた!!」