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👻🔪×🐙︎🌟

第1話 - 𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲 𝐁𝐢𝐫𝐭𝐡𝐝𝐚𝐲 [前編]

2025年11月24日

#にじさんじBL

#kyng

#hsrb

#ご本人様とは一切関係ありません

東口野菜

👻🔪「」

🐙⭐️『』

🐙⭐️思『』←心情みたいな心の中みたいな。

👻🔪が最初のほう少し強めの言い方かも、、、

🐙⭐️が最初のほう少し情緒不安定気味かも、、、そして、めっちゃもどもどしてるかも。

ご本人様とは無関係❌️

苦手な方はブラウザバック⭕️

基本的なルール守ってね⭕️

ヘタクソです。でも頑張ったよｗ

話の中にロレさん入るけどほんとに名前だけだから安心（？）してね。⭕️

そしてセンシティブすぎて◯ぬぅ！！だからよろしくね〜⭕️

はじまりまーす！！！！！！！

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

深夜、月明かりに照らされた道を星導ショウは全力疾走していた。

🐙⭐️『やばいやばいやばい！！』

何がやばいのかというと恋人との約束に遅れてしまっているのだ。俺は必死に集合場所へと向かった。集合場所には、恋人である小柳ロウが立っていた。スマホを睨みつけている。俺もスマホを出し、確認すると通知が何十件と溜まっていた。通知の内容は半分ほどが不在着信で埋まっている。他には〈おい〉とか〈なにやってんだよ〉とか小柳くんがとんでもなく怒っているのがわかるようなものだった。このままではまずいと小柳くんのもとへと走っていく。

🐙⭐️『小柳くん！ごめんなさい、遅れてしまって、、』

👻🔪「、、、なんで遅れた。」

声がいつもの何倍も低くなっている。少しだけだが身震いしてしまう。

🐙⭐️『その、それはえっと、』

👻🔪「なに？言えないことなの？」

🐙⭐️『えと、言えないわけではないんですけど、、』

👻🔪「じゃあ言えよ。早く」

怖すぎる。異様な雰囲気に周りのイチャついていたカップルもおやおやとなっている。申し訳ない。

🐙⭐️『あ、あのここで話すのもなんですし、ね？』

👻🔪「何話しそらしてんの？早く言えよ。」

🐙⭐️『いやぁ、その、』

言えるわけない、プレゼント選んでいて気がついたら時間が過ぎていたなんて。サプライズなのだ。言うわけにはいかん。もごもごとしていると小柳くんが大きくため息をついた。うぅ申し訳ない。謝ろう！とりあえず！

🐙⭐️『小柳くん！ごめんなさっ、』

👻🔪「、、、浮気か。」

🐙⭐️『へ、？？』

👻🔪「そういうことだよな。そんなに言うのを渋るなんて。」

🐙⭐️『え、ちがうんですけど、、』

👻🔪「はぁ、もーいいや。気分最悪。俺の時間返してほしい。」

🐙⭐️『っ、な、んでそんなに怒るんですか、、少しくらい話聞いてくれてもいいじゃないですか。』

👻🔪「は？？何お前が逆ギレしてんの？」

🐙⭐️『別にキレてなんかないですよ。話を聞こうとしないどっかのオオカミさんにはイライラしてますけどね。』

👻🔪「まじでなんなん？じゃあ言えよ、聞いてやるから。」

🐙⭐️『、、もういいです。これ持って帰ってください。買って損しました。せっかく選んだのに。…こんな、こんなはずじゃなかったのに、もっと喜んでほしかったのに、』

👻🔪「は、なにこれ。」

🐙⭐️『…明日誕生日でしょ？プレゼントです。俺、どんなのがいいかなとかいっぱい考えたのに！！』

👻🔪「、、、なんかごめん。」

🐙⭐️『いや、俺も遅れちゃったしおあいこっていうか。』

プレゼントを凝視する小柳くんが視線を俺に移す。目があったので首を傾げると、

👻🔪「あけていい？」

🐙⭐️『いいですけど、、、そのまえにハグしてください！』

👻🔪「ええ、ここでかよ。」

🐙⭐️『はい！！』

👻🔪「……わかった。ほら、ん」

🐙⭐️『！！えへへ、うれしいです。』

ぽすっ！と広げられた腕の中に飛び込む。少しよろけた小柳くんにぎゅぅと抱きついていると、さっきまでのピリついた空気は和らいだ。その様子を見た他のカップルもなんだかホッとしている感じだ。お騒がせしました。

👻🔪「ど？満足したか？」

🐙⭐️『んん、まだです。小柳くんのことを温めます。』

👻🔪「ふは、まじかありがと。…浮気とか言ってごめん。」

🐙⭐️『ふえ？ああ、大丈夫ですよ〜。そこまで本気で疑ってないでしょ？』

👻🔪「まぁ。」

🐙⭐️『ふふ、ならいいです。..小柳くんも浮気、しちゃだめですよ？』

👻🔪「わかってるって。」

🐙⭐️『あの、』

👻🔪「ん？どした？」

🐙⭐️『一つ、不満があります。』

👻🔪「？」

🐙⭐️『その、えっと、G◯Aのときに、ローレンさんとよくお話してるじゃないですか？俺、もやもやするんです。だから、』

👻🔪「ん。わかった。配信では話すけど」

🐙⭐️『はい、それはもちろん。でもたまには俺にも構ってくださいね？』

👻🔪「もちろん。その、あぁー、これはずいな、、」

🐙⭐️『？なんですかぁ〜、？きになる、、ふふ。』

👻🔪「あー、あれだよ、俺にはお前だけ的な？///」

🐙⭐️『！！！』

👻🔪「なんかいえや！！///」

え？あの小柳くんが甘い言葉を？やばい、明日剣が降ってきてもおかしくはないぞ。やばい。照れてる小柳くん可愛すぎる。俺の彼氏可愛すぎる。

🐙⭐️『ふふふ、初めてじゃないですかぁ？そんなこと言ってくれるのぉ』

👻🔪「っ！なにニヤニヤしてんだっ！！もう言ってやらねーかんな！」

🐙⭐️『えぇ！そんなぁ、るべち泣いちゃう。』

👻🔪「…ふははっ！何だこの会話。恥ずかしい奴らすぎる、俺ら。www」

🐙⭐️『たしかに！ww』

ひとしきり笑いあったあと、見つめ合う。気恥ずかしくなっていったが、どちらともなく唇を重ねた。柔らかくふに、と重なった唇を離すと二人の間に流れる空気はそういうことをしようと考えが進むようなものになっていた。心臓がドクドクといっているのがわかる。顔を真っ赤にしている小柳くんが歩き始めたので後ろを歩く。幸せというのはこういうことを言うに違いない。これから俺たちは愛を確かめ合うようにセックスをするのだろう。

🐙⭐️思『心臓が、、ドキドキする。どうしようかな、自分から誘ってみるか？いやいや、、流石に恥ずかしいか．．』

👻🔪「おい、大丈夫か？」

🐙⭐️『！あ、ごめんなさいボーっとしてました。』

👻🔪「たっく、これからすんのにぼーっとすんなよ。あと、今日はちょっとしたお仕置きしようとか考えてるからよろしく。」

🐙⭐️『はぁ？！なんで、俺謝りましたよねぇ？！』

👻🔪「ふは、勢いすご」

🐙⭐️『ええ、どんなお仕置きされちゃうんだろう．．。』

👻🔪「それはお楽しみな？」

🐙⭐️『お仕置きにお楽しみとかなくないですか？笑』

👻🔪「細かいことはどうでもいいんだよ！行くぞ！」

🐙⭐️『てか、行くってどこに？』

👻🔪「おれんち」