今回は前回やっていたギフン、サンウ、メンコ男、ヨンイルの過激シーン書きました
それではレッツゴー
「なぁ、ヒョン……もう、誰にされても変わらねぇだろ?」
押し倒されたソファの上、サンウの声が耳元で囁く。
ギフンの両腕はベルトで縛られ、足も自由がきかないように拘束されていた。
シャツは無理やり破られ、肌が赤く染まっている。
「や、やめろっ、サンウ、お願いだ、もう……っ」
涙をにじませて懇願するギフンに、サンウは目を細めた。
「今さらそんな顔しても遅ぇよ。ヒョンが他の男に唇奪われてるとこ、見せつけられて……俺がどれだけ嫉妬したと思ってんだよ」
ギフンの首筋に牙のようなキスが落ちる。
その跡を舌でなぞり、甘噛みしながら、サンウはゆっくりと腰を押しつけてきた。
「ひっ、や、やめ、ッ……っぐ……」
——その瞬間。
「……順番は守っていただけませんか?」
冷たい声と共に、ヨンイルがサンウの肩を掴んで引きはがす。
ギフンの上から退かされたサンウは、舌打ちして睨みつけた。
「今は、私の番です」
ヨンイルは静かにギフンの足元に膝をつき、彼の汗ばむ額に手を添えた。
そして微笑む。優しく、けれど狂っている。
「安心してください、ギフンさん。私だけは、乱暴にしませんから」
そう言って、ヨンイルの舌がギフンの鎖骨をなぞる。
愛撫は巧みで、いやらしく、狂気の混ざった情熱が肌を焼いた。
「っあ……や、っく……ぁ……」
羞恥と快感、恐怖と混乱が交錯し、ギフンは声を上げることさえ困難になっていた。
そんなギフンを、ソファの後ろからそっと抱く腕があった。
「ギフンさん、震えてますね」
メンコ男。
彼の声はいつも通り穏やかだが、背後から耳元に吐息を吹きかけながら、ギフンの身体を優しく撫でていく。
「こんなふうに、誰かに抱かれるの、初めてですか?」
「っ……い、や、お願い、もぅ……っ……やめて……」
「やめませんよ。だってギフンさん、可愛い声、出してるじゃないですか」
三方向からの快楽と執着。
逃げ場などどこにもない。
ギフンの身体は、完全に“彼らのもの”として味わい尽くされようとしていた。
「ヒョンは、最後には俺のもんになる」
「いえ、ギフンさんは最初から私のものです」
「ギフンさん。私だけが、あなたを壊さずに愛します」
三人の男たちは、ギフンを囲みながら、互いに主張をぶつけ合う。
けれど——ギフンには、もう何も聞こえていなかった。
涙と喘ぎ声、そして……ゆがんだ愛に、身体が支配されていく。
――ギフンの身体は、もう熱に浮かされていた。
サンウの荒々しい愛撫。
ヨンイルの狂気に満ちた優しさ。
メンコ男の、理性の仮面を被った支配。
3人の男たちは、ギフンの身体を弄びながら、互いの存在をかき消すように、彼を貪っていた。
「ヒョン、ほら……こんなに感じてんだろ」
「ギフンさん、嫌じゃないでしょう? ねぇ、もっと聞かせてください」
「あなたはもう、私たちのものなんです。……ほら、こんなに、素直になって」
縛られた手首は赤く腫れ、肌には無数のキスマークが刻まれ、吐息は甘く乱れきっている。
ギフンはもう、自分の意思で抵抗することができなかった。
「……ん、あっ、く、……っや、っぁ……!」
「っく……ヒョン、もっと声出して……俺の中だけで喘げよ」
「我慢しなくていいんですよ、ギフンさん。あなたは、感じることを許されてる」
頭の中が真っ白になるほどの快楽。
押し寄せる波の中で、ギフンはついに、最後の理性を手放してしまう。
「……あ、ああ……もぅ、やだ……っやだのに、っきもち、ぃ……ッ」
「気持ちいいでしょ? ギフンさん。身体は正直なんですよ」
「もう、自分のものなんて思わないで。君は、俺たちだけのものだから」
サンウの腕の中で腰を突かれ、ヨンイルに口を塞がれ、背中を撫でるメンコ男の手が優しく鼓動を数える。
三方向から注がれる愛と熱が、ギフンの心を溶かしていく。
「俺の、ヒョン……あぁ、やっと俺のだ……」
「他の誰にも渡しません。……私以外に見せないでくださいね?」
「ねぇギフンさん、終わったあとも、ずっとここにいましょうね」
——気づけば、ギフンの瞳から光が消えていた。
自分を守るための理性も、誇りも、名前さえももうどうでもよくなっていた。
ただ、彼らに愛されることだけが、すべて。
「……うん……俺、もう……お前らのもんでいいから……もう、離さないで……」
その一言を聞いた三人の男たちは、満足げに微笑み合った。
——そして、朝は来ない。
扉も鍵も閉ざされた部屋の中で、
ギフンは永遠に、彼らの「愛」の檻に閉じ込められた。
終わり。
超超超ドロドロですね笑こんな無理やり初めて描きました…生活編を次回書く!リクエストもお待ちしております🙇♀️じゃね
コメント
6件
鼻が…鼻がぁぁぁぁ!! そして偽ムスカ大佐は鼻血が大出血して死亡したのであった。
文才すぎるて😭😭🙏🏻🙏🏻💕💕 ほんんっとよき
え最高ほんとえぐい😭😭🥰好きすぎて死んだ😇😇