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「……、まさか、四季くんに記憶が無いとはね、」
「四季くんだけじゃなく、無陀野さんまで……」
「……あ゙?無陀野の野郎はぜってぇ覚えてんだろ」
「え?」
「無陀野は一ノ瀬に尋常な程の執着を前から持ってた、そんなアイツが一ノ瀬の事簡単に忘れられるの思うのか?」
そう、真澄がすぐに見破った理由はそれなのだ。前世から、四季に重い愛を向けていた無陀野。そんなアイツが、1秒足りとも四季の事を忘れるだろうか?
__否、絶対にない。
むしろ、何処にいようが見つけるまで探し続ける。それこそ、誰にも見つけられない……誰にも、触れさせないように。
だから無陀野は、記憶が無い振りをした……。話を、させない為に。
「大方、一人で一ノ瀬を独占したかったんだろ……、無陀野にとっては、それだけ一ノ瀬の死は、辛かった。」
……四季の死は、大勢を絶望に落とした。泣き崩れた者、味方同士で争いをする者、四季から離れようとしない者、体調不良に苦しめられる者など、……様々な人の様子が見られた。
そして、無陀野はそのどれでも無かった。四季を目の前で亡くして……理解できる、感情などなかった。それ感情こそ、無陀野をより狂わせた。
「……、」
今の無陀野の姿を見て、おかしいと思った。でも同時に、自分がもし同じ立場だったら……きっと、同じ行動に出るとも思った。
まぁ、考えただけで吐き気がするのだが。
只々、静かで気まずい空気が流れた。
それを壊したのが、__皇后崎達だった。
「おい、四季はどこだ!」
……良くも悪くも、今ここで響く声は、今や嬉しく感じた。
コメント
5件
最後ら辺のその感情こそのとこそれ感情こそになってると思う‼️ いやーーっっ!!もうこういう話だいすき😘😘() しきしきが居なくなったことは悲しいだろうけどその後の皆のしきしきへの想い見れるから読者側としてはさいっこうなんだよなあ……( しきしきのためにあらそってる皆かわいいねぐへへ(不審者)((
書くの上手過ぎ … 皇后崎くん雰囲気 ぶち壊すの面白いし最高‼️🌟 真澄隊長が無駄野さんの 気持ち一番理解してて、 でもきちんと四季くんへの 愛が重いの好きだ 💖 絶対こんな私にとって 美味しい展開書いてくださるの あいる様だけですよ、 本当に有り難う御座います 🙇🙇 続き楽しみ 〜〜!!! 短めでも直ぐ投稿してくれるところが 優しいしもう感謝です(?
今回短めなのごめん