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( 彰人 side )





1時限目 。 教室に杏の姿は無かった 。





『 杏が欠席なんて珍しいな …… 。 やっぱり謙さんの事か 、 ? 』





最近 遊んでばかりだった から 忘れそうに なってたが 、 杏が転校する事になったのは 謙さんの病気だからな …





『 … 放課後 、 杏 の 家 寄るか 、 』





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休み時間 。 ぼー っ と していると 、 窓 から 「 彰人 、 」 と 呼ぶ 声 が 聞こえた 。





「 … ああ 、 冬弥 か 。 どうした ? 」





「 白石 は 居るか ? 委員会 の 事で 少し 話したい事が あってな … 。 」





「 杏 は 今日 欠席 だな 、 放課後 杏 の 家 行く 予定 だけど 来るか ? 」





「 放課後 は 特に 何も 無い な … 、 俺 も 着いて行って 良いか ? 」





こくり 、 と 頷く 。 「 じゃあ また 放課後 」 と 言って 、 冬弥 は 自分のクラス へと 戻った 。





張り切り 過ぎて 自分も 病気になんねーと 良いけどな 、 杏 。





何か 持って行くか ? … 持って行くなら ラムレーズン の アイス だろうか 、 そーいや 最近 近くに 美味い アイス屋 出来たって 杏の 奴 喜んでたな 。





つーか 、 杏 に 家行って 良いか 聞くの 忘れてたな 、 一応 聞いとくか 。





《 杏 、 今日 放課後 御前ん家 行って良いか ? 冬弥 も 居る 。 なんつーか 、 御見舞 的な 感じだな 。 》





《 え 、 御見舞 !? 彰人 に しては 気が利く じゃん !! 全然 良いよ !! 》





毎回 一言 余計だよなぁ 、 此奴 。





「 … 連絡 入れた 所だし 2時限目 の 準備 するか 、 」





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( 放課後 )





「 アイス 買うの にまで 付き合わせて 悪いな 、 冬弥 。 早く 杏の家 行くか 。 」





「 俺 は 大丈夫 だぞ 、 … そうだな 。 」





誰も居ない 道 。 こつ ゞ と 足音 だけが 響く 。





「 … 静か だな 。 … そう言えば 何時も 此処を歩く時 は 白石 が 会話を 振ってくれる から … 」





「 その 杏 が 居ねーから な 、 」





今 は 普通に 家に居る だけだ 。 でも 転校 したら もう 、





『 あ ー 、 何 暗い事 考えてんだよ オレ … 、 先の 事 考えても しょうがねーのに 』





そんな事を 考えてる 内に 杏の 家に 着いた 。 ピンポーン 、 と インターホン を 鳴らすと 、 ガチャ 。 と 家の 扉 が 開く 。





「 いらっしゃ ー い !! 」





そう 元気 に 言う 杏 。





「 邪魔 するぞ 。」





「 御邪魔 します 。 」





「 ほらよ これ アイス 。 」





「 あ !! これ あの 御店 の アイスじゃん !! ナイス 彰人 !! 」





「 … 杏 、 謙さん の 体調 は どうだ ? 」





「 う ー ん … 前 より は マシ だけど 、完全回復 … 迄 は 程遠い かな 。 」





ラムレーズン の アイス を 口に 頬張りながら 言う 。





「 成程 … 白石 は 体調 等 大丈夫 なのか ? 」





「 私 は 勿論 元気 !! 父さん の 事も あるし 病気になってる 暇 なんて 無いから !! 」





「 そうか … 、 」





杏 の 言葉 を 聞いて 、 にこ 、 と 微笑む 冬弥 。





「 まぁ 此奴 が 病気 に なる とか あんま 想像出来ねーしな 。 」





「 でしょ ー !? あ てか 今日 授業 どの位 迄 進んだ ? … 明日 も 休む 予定だから 把握しておかないと … 」





メモ を 取り出して 、 「 テスト とか あったら やばいから さ … !! 」 と 少し 困り顔で 言って 。





「 あー … 、 今日 は 数学 と 古典 とかが 進んで … 明明後日 数学 の テスト だったな 。 」





「 え っ 、 テスト !? やばい !! 今回の 単元 全く分からなくてさぁ … …… そうだ !! 冬弥 、 教えて くれない … !? 」





両手 を ぱちん 、 と 合わせて 御願いする 杏 。





「 … 教えたら 自分 も もっと 分かるように なるからな 。 何処 が 分からないだ ? 」





「 教えて くれる やった ー !! あ 、 彰人 も 教えて 貰った方が 良いんじゃない ? 」





にや ゞ と 笑って そう言う 。 腹立つ なぁ …





「 わーったよ 、 … つーか 何で 御前に 言われねーと いけねぇんだよ 。 御前 教えて貰う側だろ  ?」





「 はい はーい !! 細かい事は 気にしなーい !! 」





はぁ 、 と 溜息 を 付く も 、 オレ は シャーペン を 持って 勉強 を し始めた 。





































__________ 白石杏 転校 まで 後 22日 。














______________________________

# 貴方と逢える 、 最後の日まで ________ .

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