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日帝は悪役
そんなことを言っていたのは誰だっけ
何人も殺したから覚えてないや
そんなことを思いながら
歩いていると前から人が来た
「やぁ、、日帝chan?」
そう言われた途端警戒をした
日帝「なぜ知っている?」
そうだ、たくさん人を殺しても名前を言ったことはなかった
アメリカ「日帝chan、、とりあえず話をしよう?」
アメリカ「だからその銃を直して?」
と、甘ったるい声で話しかけてきたそいつは
フードをとった
アメリカ「驚いた?日帝chan」
そいつの顔は俺の知るあいつとは違うナニカ
が、いる、だが、顔はアイツ
アメリカ「口角が少し上がってるな,」
アメリカ「やっぱり日帝chanは
ミステリーに合うと
ワクワクするんだね」
恐らくだが,コイツはアメリカけど中身は違う、、別の世界のアメリカだろうな、
なんせここまで俺のことを知っているんだから
俺のことを知っているのは身内とアメリカ
それだけ
日帝「、、その話に応じよう、こっちにくるがいい」
アメリカ「おっ、わかったぜ日帝chan」
日帝「単刀直入にいう」
アメリカ「なんだ?」
日帝「お前は誰だ」
アメリカ「、、、、流石日帝chan!」
アメリカ「気づいてたのか,」
日帝「当たり前だな」
アメリカ「日帝chanは輪廻って信じるか?」
日帝「輪廻?あの、、自分とは違う世界の、なんちゃら〜みたいな」
アメリカ「あぁ、そうだ、」
アメリカ「俺は輪廻したんだ」
日帝「、、、」
アメリカ「元の世界の俺と日帝chanは
戦争をしている、」
アメリカ「俺は日帝chanに一生消えない傷を作ってしまった」
アメリカ「そして死なせてしまった」
アメリカ「そんなことがあった戦争だ」
日帝「ふむ、」
日帝「ではなぜ、俺に話しかけた?」
アメリカ「日帝chanに会いたかったからっ、泣」
日帝「、、、そうか、」
アメリカ「この世界の日帝chanと元いた世界の日帝chanは違うってわかってるが」
アメリカ「ごめんな、日帝」
アメリカ「ごめん、誤って許されないことと分かってるがごめん、」
日帝「、、、別に良い、と、俺は言っただろうか?」
アメリカ「あぁ、」(そんなことはない
日帝chanは一生許さないと思いそう言っただろう、
許されることはない
絶対に
永遠に
なぜなら俺は
日帝chanの全てを奪ってしまったから
兄弟
兵士
仲間
家族
全てを奪ってしまったから
許されることはない
それは絶対だ)
日帝「いや、’一生許すことはないだろう”
と答えただろうか、」
アメリカ「!!!!?」
(話したこともないのに、やっぱり、、
違う世界でも日帝chanは日帝chanなんだなっ、)泣
コメント
2件
まさかの別世界のアメリカさん
短いな,すみません、 千文字以内と言う事なんで、 千文字以内で満足させられなくてすみません、 それでも見てくれると嬉しいです!