こんにちは
早速どうぞ
⚠
ナチ日帝です
NLです
何でも許せる方のみどうぞ
日帝「…」
(どれくらいの、時間が経ったんだ…?
もう、長い時間が経った様な気がする…)
今、日帝は
散歩をしていた、
帰りに、女の子が迷子になっているのを
見つけ、親を一緒に探し
無事届けた後、帰ろうとした
だが、女の子の親を探すのに夢中で
道に迷ってしまった
もう、辺りも暗くなっていき
まずい…と日帝は感じ始める
日帝「…」
(この道だったような…)
そう、思い歩く
とにかく、今は歩くのに集中しようと
日帝は考える
日帝「!」
綺麗な川を見つける
日帝「川…?」
???「おい…誰だ?」
日帝「!?」
(気配が分からなかった…何者だ?)
急いで、声がする方を振り返る
するとそこには…
日帝「…先輩!?」
何と、ナチスが立っていた
ナチス「大日本帝国!?」
日帝「な、何故、先輩が…?」
ナチス「此方の台詞だ…何故、日帝が
こんな夜更けに川に居るんだ…?」
日帝「ぁ…えっと…」
まさか、あの大日本帝国が
道に迷った…なんて、絶対に言えない
日帝「少し、夜風に当たろうかな…と
思いまして…」
ナチス「なるほど…だが、もう夜も遅い
早く、帰るぞ」
日帝「は、はい」
日帝「…そう言えば、先輩は何故
此方に…?」
ナチス「あ〜…少し
仕事で疲れて休憩していた」
よく見ると、先輩の目の下に隈が酷く
出来ていた
恐らく、一週間は寝てないだろう
日帝「…余り、無理はしないで下さいね」
日帝「仕事なら、私も手伝います」
ナチス「ありがとう…気持ちだけでも
嬉しい」
一緒に帰る事になり
先輩の横に並び歩く
トコトコ…
ナチス「…そうだ」
日帝「?」
突然、ナチスが何かを閃いた様子で
語り掛ける
ナチス「…暖かいですね」
日帝「え?」
(冬なのに、暖かい…?)
先輩の言っている意味が分からなかった
今の季節は肌寒い冬
それなのに、暖かいとは…?
日帝「…?そうですか?」
ナチス「…いや、やっぱり何でも無い」
日帝「?…あ、はい…」
どうしたのだろう…突然…
そのまま、私達は会話をしながら
家に帰る
ー家ー
ナチス「…はぁ」
ナチスはベットに転がり
一人ため息を吐く
ナチス「…伝わらないか」
スマホを触りながら
ボソリと呟く
スマホには、暖かいですねの意味を
調べていた
『暖かいですね』
意味
『貴方が隣に居てくれて幸せです』
と書かれていた
ナチス「…やっぱり、口で告白した方が
良いのか…?」
誰も居ない部屋でナチスは
問いかける
その声は、愛しい人には届かなかった
様だ
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
8件
伝えたいのに素直に伝えられない最高かよ(*`ω´)b
アアアア…好きぃ…続き楽しみにしてます…!!⊂⌒~⊃。ω。)⊃ くヒンシナウ