kgm+my×fw

kgm+my×fw

fw受け

（ 卒業済ライバー様が出ます ）

（ mbfw要素あり ）

kgm … 『』

my … 《》

fw … 「」

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【 ～、～～！！～～…そう、でね… 】

「 あ、姫。ここ曲がらんと駅行けないからこっち行こ？ 」

【 そうなの？わかったぁ 】

ホストの仕事が終わり、最後に指名してくれた姫の送りの最中。

本当はもっと早く帰ってふたりといちゃいちゃするって約束だったけど、かなりの太客であるこの姫からの指名を断るわけにもいかず、いつもより遅い時間に帰ることになってしまった。

まぁ、事情はわかってくれるだろうから怒られるとかの心配は無いけど。

【 ….. ねぇ、奏 】

「 、？ どしたん 」

【 こっち向いて 】

街灯もない暗い路地裏の途中で、ふと姫が立ち止まる。

そのまま言われた通りに姫に向き合う。

この瞬間だけ、なんの疑問も持たずに指示に従った。それが間違いだった。

ぐいっ、

「 ？！ っ、 」

かなり強い力で腕を引っ張られ、壁に押さえつけられる。

背中の痛みに声も出せずにいるのをいいことに、姫は俺に顔を近づけてくる。

にこりと微笑み、そして。

ちゅっ、♡ぢゅ、ちゅ♡♡くちゅ、ぢゅっ♡

「 っん゛？！っふ、ン♡ ん♡ ん、ん゛ーッ！♡♡ 」

ぢゅるぢゅる♡と卑猥な音を響かせながら口内を荒らされ、膝で股座をぐりぐりと刺激される。

きす、されてる。なんで？気持ち悪い。やめろ。離れて、やめて

心ではそう思っているのに、普段からふたりに散々虐められているこの体は、大好きな人でなくても素直に快感を拾ってしまう。

「 んぅ゛ぅ゛っ！っ、んぅ、♡っぶは、♡ 」

力が抜け、ずるずると地面に座り込んでしまう。

早く立って逃げろ。そう思っているのに、余韻が残っているのかぴくぴくと跳ねる体は、言うことを聞いてくれない。

【 ふふ … ♡♡♡ かわいい、♡♡♡ ほんッとかわいいねぇ奏♡♡♡ 】

「 っひゅ、ぁ… 」

【 そんなに怯えなくても大丈夫だよ♡♡♡ 今日はこのくらいにしてあげるから …、♡♡♡ 】

【 じゃあね、奏♡♡ また今度続きしようね♡♡ 】

そう言うと、姫は駅の方へと足早に去っていってしまった。

気持ち悪さや罪悪感、無力感など色々な感情がぐるぐると渦巻きしばらくその場でぼーっとしていると、ふいにスマホが鳴った。

反射的にスマホを見ると、2人からのメッセージを知らす通知が表示されていた。

“ お疲れさまです。いつ頃帰れそうですか？ ”

“ 門限までには帰ってきてね。ハヤトさんと待ってるよ ”

時計は門限の1時間前を表示していた。

“ いまかえる ”と端的にメッセージを送り、重い体を引きずるようにして歩き始めた。

ぼーっと歩いていたらいつの間にか家に着いていた。

タクシーを使った方が早かっただろうが、今は恋人以外と顔も合わせたくなかった。

鍵を開け、とりあえず風呂入ってその後にキスしてもらお…なんて考えながら扉を開いた。

「 ただいまぁ … ？！ 」

玄関は真っ暗だった。いや、真っ暗なのはいつもの事だが、そこに2人がいるのだ。

こんな暗い所で何してたんだ。俺を出迎えようとしたなら電気をつけるだろう。意図がわからない。

「 は、ハヤトさん？ 灰くん？ どうしたん … ？ 」

暗くて表情がよく見えない。とりあえず電気をつけようと靴を脱ぐ。1歩、進んだ瞬間に腕を引っ張られ、目の前の人物の肩に倒れ込んでしまう。

「 ちょ、な、っん゛ぅ？！♡ 」

抗議の声を上げようと上を向くと、すぐに口を塞がれ舌をねじ込まれる。

ゆっくり、味わうような、だけど的確に良いところを刺激してくるキスの仕方。

これは … 灰くんだ。ここまで強引なのは珍しい。あと、少し怒っているような雰囲気がする。覚えは無いが、何かしてしまったのかもしれない。

「 ん、♡ ちゅ♡ んぅ…♡♡ ん゛、ん゛♡♡ っふ、ぅん゛♡♡ んん…♡♡ 」

少し苦しくなり彼の胸を軽く叩くが、そんなのはお構いなしにキスを続ける。

逃げようにも抱き締められているので無理だ。ハヤトさんも助けてくれる気配が無い。

「 っはぁ、♡ 灰、くん？ 俺なんかしちゃ 」

『 湊 』

いつの間にか後ろにいたハヤトさんの低い声に肩を震わす。

俺の肩に手を置き、片手で顎を上に持ち上げられる。視界には、明らかに怒っていますというような真顔の美丈夫が2人。

『 姫さんに、… いや、貴方の上っ面だけを愛している女にされたキス、どうでした？ 』

ひゅっ、と声にならない声が出る。

なんで、なんで知ってんの？見てた？いや、そんな訳無い。見てたなら姫を止めようとするだろう。なんで？

訳がわからずただ困惑してしまう。違う、あれは相手からしてきて。逃げようとしたのに、と、言おうとするが上手く口が動かない。

怖い。怒らないで…

《 わかってるよ、湊くんからしたんじゃないのは。でもね、それで善がる湊くんも湊くんだよ。あんな事したヤツとか絶対出禁じゃん。殴っても問題ないんだから逃げようとすればできたでしょ？ なんでしなかったの？ 客だから？ 恋人より客を優先するの？ 》

早く弁明したいのに、言うことを聞かないこの体はかたかたと震えるだけで。

耐えきれずに涙が溢れてきた時、2人は深く息を吐いてからじ、と俺の目を覗き、俺にとって死刑宣告のような事を淡々と言い放った。

『 あんまりこういう事はしないようにと灰さんと話してましたが … 今日ばかりはしょうがないですよね 』

《 うん。流石にほっとけない。… 湊くん。 》

《 今夜は寝かせないからね 》

「 っあ゛♡♡ あ゛ぅぅ♡♡ いぎゅっ♡♡♡ いぐいぐいぐっ♡♡♡ っあ゛ぁあ゛！♡♡♡ 」

《 もう精液透明じゃん … ♡♡ そろそろメスイキできるんじゃない？♡ 》

『 どんどん女の子になっちゃってますね♡ いい子です♡♡ 』

あの後、風呂にも入らないまま寝室に連行された。

腕を縛られ、前から灰くんが玩具でナカを、後ろからハヤトさんが乳首や俺のモノを責めている。抵抗も出来ないまま、大きすぎる快感を受け取ることしか出来なかった。

「 ま゛♡♡ ってぇ゛♡♡ とま゛♡♡ とまって♡♡ むりぃ゛♡♡ い゛ぁっっ…♡♡ 」

『 まだいけるって♡♡ これお仕置きですよ？♡♡ トんでも続けますから♡♡♡ 』

「 むり♡♡♡ っやってぇ゛！！♡♡♡ あやまる！♡♡ あやまるか゛ら！！♡♡ っお゛ほ♡♡♡ っぐ♡♡ 」

《 謝るだけじゃ意味ないでしょ♡♡ もう二度と他の奴とキスなんかできないようにしてあげなきゃ♡♡ 》

「 しない゛ッ！！♡♡♡ ぜったぃしな゛いかりゃあ゛っっ゛？！♡♡♡ んあ゛♡♡♡ さきっぽやぁ♡♡♡ ぉ゛♡♡ っきゅ、あ゛♡♡♡ 」

『 ふふ、かわいい♡ 先っぽ好きですもんね♡♡ いっぱいぐりぐりしてあげる♡♡ 』

《 …湊くん、キスしよ。♡ こっち向いて♡ 》

「 んえ゛ぅ゛っ♡♡♡ んむ♡♡ んぅ゛ぅ♡♡♡ ぅ゛♡♡ んん゛ん゛っっ♡♡♡ ん゛♡♡ っんく♡♡ ちゅ、ふぅ゛♡♡ んゅ♡♡♡ っん゛ぅ～～～～っっ♡♡♡ 」

卑猥な音を響かせながら口内を貪られる。その間もハヤトさんは責めるのを止めてくれなくて、まともに息も吸えない状態になってしまう。

出したくもない汚いくぐもった声が出る。苦しいけど気持ち良くて、少し抵抗しながらも灰くんに縋ってしまう。

きもちい♡♡ きもちい♡♡♡ もうやだけどもっとほしい♡♡♡ とまんないで♡♡♡ もっとちょーだい♡♡♡

『 あ、灰さんずるい！ 私キスできないのに… 』

《 ぷは、♡ じゃあハヤトさん挿れる？ 俺今日は虐めるだけで満足だから 》

『 良いんですか？ ではお言葉に甘えて…♡♡ 』

『 湊さん、大丈夫ですか？ ちょっと動かしますね♡ 』

やっとの思いで口が離れ、咳き込みながら息を整えていると急に体を持ち上げられる。

降ろされた場所はハヤトさんの股の上で、俺のアナと何かがちゅ♡とキスをした。

これから起こる事態を察し、嫌だと首を振ったがそれ以上は何も出来ず、重力に従って体が落ちていった。

「 あ゛♡♡ おぁ゛♡♡♡ あ゛、あ゛ぁあ゛あ゛ぁ゛～～゛～～っっ！！！♡♡♡♡ 」

『 ん゛っ … ♡♡ すっごい痙攣してる…♡♡ かわいい♡ 動きますね♡♡ 』

「 っお゛ぉ゛♡♡♡ っひゅ、ぉ゛ごっ♡♡♡ お゛へ♡♡♡ あ゛ぅ゛♡♡♡ ぉ゛♡♡ お゛♡♡ あ゛ぁ゛あ゛♡♡♡ 」

《 声ヤッバ♡♡ 舌出しっぱなしで犬みたい … ♡♡ かわいい♡♡ アヘって喋れなくなっちゃった？♡♡ かわいそ … ♡♡ 》

そう言いながら俺のベロを引っ張ってくる灰くん。

口も閉じれず、本当に犬のようにへっ♡へっ♡と息を吐きながらびくびくと揺れる自分のどこがかわいいのだろうか。端から見ればただ惨めで気持ち悪いだけだろう。

そんな事を考えている間にも後ろからずこずこと突き上げられ、形容し難い快感に頭が馬鹿になっていく。

「 え゛ぅ゛♡♡♡ っへぁ゛、あ゛♡♡♡ んきゅぅ゛♡♡♡ ん゛ん゛♡♡♡ っ♡♡ っお゛ぇ゛♡♡♡ ぅあ゛♡♡♡ あ゛♡♡♡ 」

『 マジでかわいい…♡♡♡ 潮もいっぱい出てるし、もうこれ使い物になりませんね♡♡ すっかりメスになっちゃって … もう誰も抱けないね♡♡♡ 』

「 ぅん゛♡♡ おれはぁ゛♡♡ はぁと、♡♡ っと、♡♡ かいのめしゅ゛、れす゛♡♡♡ もうにげれなぃ゛、♡♡♡ っれしゅぅ゛♡♡ 」

《 んふ、♡ その通りだよ♡♡ メスって自覚あってえらぁい♡♡♡ そんな湊くんにはご褒美あげちゃうね♡♡ 》

ひた、と首に手が当たる感覚がする。親指で唇を撫でて、そのまま顎、喉仏と下がっていく。そして、1番下でぴた、と止まり、少し押される。

何してるんやろ、と、後ろから攻められながらも灰くんと目を合わせると、彼は少し微笑んで、顔を近づけて。

俺の首を、締めた。

「 っう゛ひゅ゛？！♡♡♡ っが、ぁ゛あ゛あ゛♡♡♡ んぎっっ゛♡♡♡ っひゅ、ひゅう゛ぅッ♡♡♡ ひゅ♡♡♡ ゃ゛え゛♡♡♡ ひゅぅ♡♡ ぐ、ひゅん゛♡♡♡ っぅ゛♡♡ ひ、ぎゅ♡♡ ぐきゅぁ゛……♡♡ 」

苦しい。苦しい苦しい苦しい

やばい、これ、まって、むり、やめて、ほんとに

とまって、やめて

しぬ

『 う～わ、灰さん鬼畜、♡ ご褒美とか言いながら貴方がやりたいだけでしょ笑 』

《 とか言いながら動いてるハヤトさんも中々でしょ。は～、かわいい … ♡♡ もう焦点合ってないし、♡♡ 苦しいね♡♡ 息吸えないね♡♡ 死んじゃうね♡♡ 》

やめて

ほんとに

かいくん

はなして

はやとさん

やめ

どちゅんっっ♡♡♡ ぐぽっっっ♡♡♡♡

「 こひゅっっっ♡♡♡ ごほっ゛♡♡ ぉお゛お゛♡♡♡ ひ、は、ァ゛♡♡ げほっ♡♡♡ あ、へぇ゛♡♡♡ んほぉ゛ぉお゛ぉ゛♡♡♡ あ゛♡ あ゛♡ あぅ゛♡♡♡ ひ、ぃ♡♡ ぉ゛げぇ゛…….♡♡♡ 」

肺への酸素と共に快楽が襲いかかる。状況を理解しきれなくて、頭がパンクしてしまう。

視界に火花が散る。ごぽっと喉から音がして、止める間もなくびしゃびしゃと吐瀉物を吐き出してしまう。

苦しくて気持ち悪いのに、気持ち良くて。何もわからない。

なに、これ。

『 っう゛♡♡ 奥やば、いく … っ♡♡ っは♡♡ 』

《 あ、吐いちゃった。湊くん？ 大丈夫？ 息出来てる？ 》

『 え、大丈夫じゃないでしょ！？ 湊？ 聞こえる？ 』

2人が自分に話しかけている気がするが、うまく聞き取れない。

だんだん声が小さくなってきて、体に力が入らなくなってくる。

あ、とぶ

『 … 湊？ 大丈夫？ 』

《 トんだっぽい。… 流石にやりすぎたか 》

『 半ば八つ当たりでしたからね … これに懲りてくれれば良いんだけど 』

《 てか、湊くんピアスの盗聴器気づいてなかったんだね 》

『 小さいし、そもそも盗聴器仕込まれてるなんて思わなかったんじゃないかな 』

《 ホストとライバーっていう色々危険な仕事してんのに、変な所で危機感ないんだよな 》

『 それに関しても話さなきゃですね。さて、後片付けしますよ 』

《 ん。ハヤトさん、湊くんとシャワー浴びてきて 》

『 わかりました。灰さん、ベッド周りの片付けお願いします 』