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500もらわないと次かきたいのにかけないやんまじどうしてくれるん
メリーゴーランドは何時かは止まる。それに合わせて2人の物語も止まっていく。
本当は終わって欲しく無かった。
こんな物語、誰が面白がって読むだろうか。
..
「…心中ですか。」「そうだな。」
そう言われた私は、この二人になんて答えを送れば良いのだろうか。
「佐藤 永遠、佐々木 叶汰…」
この二人が一緒に付けただろう題名にはこう書かれてあった。
「メリーゴーランドは永遠に」
「永遠、永遠、掛けているんですかね。」「知らねぇよ、俺は書いた張本人じゃねぇ。」
「言われなくてもそのくらい分かりますよ。舐めてますか?」「分からなきゃ、警察なんてなれっこねぇよ」そんな他愛の無い話で盛り上がっている。警察らしい事を何もせず時間は過ぎていく。
そんな時間は私にとっては要らない時間に入る。
こんな事を考えているこの心中事件。私を悩ませ、狂わせるモノだった。
1 人生
俺らのこの人生は、たった数年の物語みたいなモノだった。長けりゃ、短けりゃ、そんな物語がつまらなくて、つまらなくて、アイツと居ても俺にとって要らない時間が過ぎていくだけの物語だと思っていた。
でも、心の何処かでアイツを必要とするもう一人の俺がいる気がする。だから、このもう一人の俺の心を満たすため、仕方なくアイツと居るのが習慣なのだ。
それが俺のライフスタイルだった。
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