どうも皆さま、サカナです
スランプ到来、リクも到来、溜まる期日に卒倒案件
いえあ
じゃねえですわ、また溜まってきたので出しに来ました
前回前々回と同じく、好きにしてくださいまし〜!!!
小説始めたい方とか、こんなん参考にもなりゃあしませんが、ネタとか持ってっちゃって大丈夫ですわよ〜!!
共依存ソナチ
だが、日中は仕事をしに外へ出ていて、軟禁されているナチスは放置だ。
ジャーーッと勢い良くお湯を出すシャワーを浴びながら、この家から出る手段を考える。
玄関には何重も鍵がかかっていて、あれをどうにかしない限り出ることは不可能。
窓の外には金網が取り付けられているし、出られそうなのはそこくらいだ。
ライフラインは整っているし、自分で用意するとはいえ3食食べられるし、毎晩トぶまで抱かれることを除いたとしても、それなりに良い生活ができている。
ちゃんと愛されている。
でも、苦しい。
ずっと一緒にいるのは構わないが、同じ場所に閉じ込められたら息が詰まってしまう。
中に出されたものを慣れた手つきで掻き出しつつ、声を忘れてしまった友人たちの顔を思い浮かべた。
精子だらけの体を洗って、湯船に浸かる。
寝てしまいそうだったが、寝たらおそらく死ぬだろう。
雨になりたいと思った。
「……金網、切ってみるか」
どうせ暇であるし、思い立つがまま動くのも良いだろう。
ふかふかのタオルで体を拭き、ナチスは服を着てから工具を探しに行った。
金網を切れそうなもの…ペンチか何か、そのあたりのものがあれば良いのだが。
途中からですけれど、この部分は没になりましたの
お嬢様言葉縛りですわ、結構楽しいですのよ
完成品は普通にエロなのですわ
読みたい方はリクエストボックスをお覗きになられ遊ばせ〜!!
ナチイタ王
まだドイツ帝国と仲が良かった頃、一度だけ彼の家に遊びに行ったことがあった。
「確か、君には弟さんと息子くんがいるんだっけ」
「あぁ。弟は外出中だが、息子はいる。呼んでこよう」
「わざわざありがとう、ドイツ」
大きなお屋敷で少し緊張したけれど、彼の息子はどんな子なのか興味がある。
ドイツ帝国に似て、真面目で寡黙な子だろうか。
子供らしい元気で明るい子だろうか。
出された紅茶を飲みながら、呑気にそんなことを考えていた。
「すまない、待たせたな」
「全然待ってないよ、その子が君の息子かい?」
「あぁ。ナチスというんだ」
「ナチスくんか…よろしくね、僕はイタリア王国だよ」
読書中であったというのに、父に連れられて客人に会わされる。
私は初め、ひどく嫌がっていた。
だが、彼を見た瞬間にその思いは砕け散ったのだ。
なんて美しい人なのだろう!
赤と緑に煌めく瞳と、柔らかい笑み。
堅苦しい軍服姿はよく似合っていて、彼は軍人だとわかる。
だが、鍛えているのか怪しいくらいに細い体は惹かれるものだった。
「ナチスくんか…よろしくね、僕はイタリア王国だよ」
彼に名前を呼ばれ、胸が高鳴る。
私は綺麗なものが好きだ。
一般に綺麗と称されるただの宝石や、風景なんかではない。
まあ、綺麗ではあるのだろう。私は思ったこともないが。
私が綺麗だと思うのは、彼のような儚い美しさを持つもの。
触れれば壊れてしまいそうな、そんな美しさが何よりも好きなのだ。
「よろしくお願いします、イタリア王国さん」
大人になったら、彼を手に入れよう。
「あぁ、やはりあなたは美しい…素敵です。新しい体はどんな気分ですか?」
「………最悪、かな」
ポツリとこぼされた言葉に、ふと笑みが漏れる。
彼の名はイタリア王国…だった。
今はイタリア社会共和国…通称サロ共和国と呼ばれている。
先程のように泣き叫んでいても愛らしいが、大人しいサロも素敵だ。
なんか…没ですわ。
この先のビジョンってやつが見えませんの
誰かこういうナチイタ王くださいまし
いつでもお待ちしておりますわ!!!
あ、次は微エロですわ
最近エロリクが多くて困り果てておりますの
どのプレイだったら合っているか、考えるのが楽しくて時間が足りませんのよ!!
広宮
「媚薬ってそんな辛えのか?」
「ん…////まあね…////頭、ぼーっとしてて…ちょっと、色々敏感なんだ…////」
「へえ。じゃあ治してやらねえとだなぁ」
「な、何する気なの?////」
「ん〜?なんだろうなぁ。なんかイイコトだ」
休憩室には誰もおらず、広島は心底楽しそうにソファに座る。
もちろん宮城を抱えたままだ。
「よし、服脱げ」
「…やっぱりそういうことするんじゃん…////」
「いいじゃねえか、お前だってそのままは嫌だろ?」
「い、嫌だけど…////」
「じゃあ…わかるな?」
「…////恥ずかしいから、下だけね///」
宮城は広島の膝に乗りながら、傷跡の残る細い足を曝け出した。
上着も脱いでシャツ一枚となり、早くと言わんばかりに広島のベルトに手をかけている。
「積極的じゃん、脱がしてくれんの?」
「ぅ…べ、別にそんなつもりじゃ…////」
「とか言ってる割には、随分期待してるみてえだけどなぁ」
露出した下半身に目を向けると、宮城は更に真っ赤になって目を逸らした。
「〜!!////やるなら早くしてよ!////」
「あははは!わかったわかった、俺も脱ぐからちょっと待ってろ」
宮城は広島の膝からソファに置かれ、下手な口笛を吹きながら脱いでいく広島に見惚れる。
リクボ広宮の王様ゲームのアレですわ!
ここで文字数稼いでしまい、長かったのでとっととえっちさせることにしましたの
でもここの広島さんどえっちでは?
と思い、供養したかったんですの
今回、結構溜まっておりますわよ〜!
イギ英帝
「いらない!っ、げほッ、ごほッ!ひゅッー…ぅ…」
お兄様は大きな声を出したせいでひどく咳き込み、また柔らかいシーツへと沈む。
「あぁっ!喉を痛めてしまいますよ、あまり大きな声は出さないでくださいね…」
「貴様のせいだ…」
「お兄様が素直に食べてくださらないからですよ。味も薄いものですから、食べやすいはずです。どうか食べてください」
キッと睨みつけられるものの、今のお兄様はそれ以上のことができない。
そんなに弱ってしまったお兄様を回復させるために、少し無礼に当たりはするが、無理矢理お兄様の口にスープを流し込み、無理矢理飲ませることにした。
そうでもしなければ、意思の硬いお兄様は食べてくれないと思ったから。
「失礼致します」
「何をッ…!」
お兄様の頭を掴み、スープの器を
ドロドロの没ですわ
あちらも更新せねばなりませんわね、ちなみに次はスペポルですわよ
弱ってる英帝と鬼畜なイギリスが書きたかったんですけれど、危害を加えるイギリス はなんか違う(迫真)
イギリスならば言葉で追い詰めてくださいまし!
領主墺帝と吸血鬼普+
「領主様!」
私の屋敷に入って来て早々、領地の農民はそう叫ぶ。
「いかがしましたか?そんなに慌てて」
はぁはぁと息を切らす彼に声をかけ、使用人に水を持って来させる。
その水を彼に渡し、落ち着いてから話を聞くことにした。
「はぁ…ありがとうございます、領主様」
「いえいえ、お気になさらず。大切な領民の1人ですから。それで、どうかいたしましたか?」
彼は深刻そうな顔で俯き、低く落ち込んだ声で言う。
「ええ、それが…村に吸血鬼が出ていて…」
「吸血鬼…なるほど、被害のほどは?いつから出現したのですか?」
吸血鬼、それは人ならざるものだ。
名前の通り、生き物の血を吸うことでしか生きられない種族で、太陽や十字架、流水などに弱く、その生態から夜行性の生き物。
彼らは人間より身体能力が高く、位によってはエクソシストでも討伐が難しい。
もし高位の吸血鬼なら、かなり危険だ。
「まだ人噛みはしていません。ですが、ここ2週間ほどでしょうか…2、3日置きに家畜が何匹か吸い殺されていて、それも大きな牛や若鶏など、食べ頃のやつらばかり…このままでは冬備えができず、将来的に村は飢餓に苦しむことになりそうで…」
「それは深刻ですね…しかし、人噛みがないだけありがたい。わかりました、すぐに対応いたします 」
「ありがとうございます、領主様!」
私の領地で暴れる吸血鬼は、どうやらそこまで凶悪なものではないらしい。
それなら私1人でも対処可能だとして、彼を帰らせたのちに準備を始めた。
「吸血鬼退治のためとはいえ、ここに泊まらせてくださりありがとうございます」
「領主様のためなら全く構いませんよ!いつも我々のことを気にかけてくださって、こちらこそありがとうございます」
「それでは、吸血鬼による詳細な被害を確認してもよろしいでしょうか?今のところ、人噛みはないと聞いていますが…」
「その通りです。今の所吸血鬼が訪れたのは4回ほどで、食べ頃や食べ頃に近い家畜たちの血を吸い尽くしています。特に被害が多いのは牛ですね、もうすぐ解体予定だったやつをやられて、今年の冬は干し肉が極端に少なくなりそうです…」
「それは早く解決しなければなりませんね…できれば今日中に捕獲したいところですが、現れるかどうか…」
「人噛みと吸血鬼化を恐れて、夜間は村人たちが出歩きません。もしかすると、家畜を襲っていないだけで現れている可能性もあります」
「そうだと良いのですが…」
吸血鬼は人ならざる存在。
そのために、行動を読むことは難しい。
下位であることはわかったが、だからと言っ て油断してはならない相手だ。
十字架のネックレスを下げ、念入りに用意する。
我が領民を脅かす存在は、早く退治しなければ。
そうして夜が訪れ、私は外へ出た。
十字架、聖水、銀の短剣、下位の吸血鬼相手なら十分だろう。
「さて…困った吸血鬼はいつ出てくるのでしょうか」
静かで暗い村を歩き、吸血鬼を探す。
民家付近に気配はなかったため、柵で囲われた厩舎に戻った。
家畜たちはスヤスヤ眠っており、今のところ現れる気配はない。
「やはり数が減っていますね…可哀想に」
その時、不自然な風が吹いた。
風はさらりと背後を通り、それから低い唸り声を響かせる。
「…ようやくお出ましですか」
「ぐるるるるる…」
暗い中で赤い目を光らせる人影。
威嚇するように広げられたコウモリが如き翼は、目の前の彼が吸血鬼であることを示していた。
「これ以上、私の領地で好き勝手することは許しませんよ。野良吸血鬼さん」
「…はっ、別に構わねえだろ。お前らは俺と違って雑食なんだからよ」
「人間にも肉が必要なんです。あなたのせいで冬備えができず、村が飢饉に陥ったらどうしてくれるのですか」
「そんなこと知るか。俺だって生きるのに必死なんだ」
おそらく彼は、純血の吸血鬼によって吸血鬼に変えられ、生き方もわからぬままに家畜を襲っているタイプだと推測される。
元人間である吸血鬼は、人間を襲うことを躊躇って動物を襲う傾向にあるが、それでは栄養が足りない。
だからこそ、よく育てられて太った家畜をというわけだ。
「そうですか…人間の血を吸ったことはありますか?」
やけになってる吸血鬼普
うるさい!!!家畜の次はお前を殺してやるっ!!!」
明らかに苛立った様子からして、彼は上位の吸血鬼に噛まれて吸血鬼化し、自暴自棄となって暴れているようだ。
このようなパターンはよく聞く。
まだ人噛みもしていないのなら、慈悲をかけようと思った。
「抵抗はおやめなさい。話をしましょう」
「うるさいうるさい!!話がしてえって言うなら俺を人間に戻してくれよ!!!どうせ戻れなんかしねえんだろ!!!!」
「はぁ…」
なんか、この墺帝さんなら容赦なく蒸発させそうだな…というのと、人間優位の吸血が書けなさそうでしたの
完成品は旧国カプ詰めにありましてよ
聖水か日光で焼き殺すところも書きたかったのですけれど…頼みますわ、誰か書いてくださいまし
アメロシ
「あ、またロシアさんサボりに行った」
「ロシアは集中力ないからな、満足するまで寝たら戻ってくるだろうさ」
「猫みたいですね」
日本とドイツが、オフィスを出て行ったロシアについて話しながら仕事をしている。
それを聞いたアメリカは訂正したい気持ちを抑え、休憩室へ向かった。
このように恋人であることを隠しているのも、彼らの関係を勘違いする要因だ。
さて、休憩室には案の定ロシアがいる。
「よう、子猫ちゃん。もうお眠か?」
「んー…アホリカ…」
「もうほとんど寝てんじゃねえか、昨日長くしてごめんな」
「ん…ゆるす…」
ソファに沈むロシアを撫で、空いているスペースに座った。
だらんとしていた腕が腰に巻きつき、もう寝入る気満々である。
首筋に見える赤い跡を触り、くすぐったそうにするロシアに目を細め、側から見れば恋人そのもの。
表では政治的理由でイチャつけない分、誰もいないところではそれなりに接触している。
ロシアは生意気で態度が大きく、はっきり言ってコミュニケーションが得意でない。
アメリカはそういった相手が苦手で、価値観の違いから喧嘩もしてしまう。
しかし、ロシアはなぜか甘やかしたくなるような愛らしさを見せてくるのだ。
とある方のお誕生日の時に書いたロシアメですわ
すごく最近のですわね
大人な米と甘えたな露を書きたかった…
ケンカップルって難しいのですわ
ブルガリア
僕は元々、枢軸国側だった。
ナチスやイタリアやアジアの…えっと、日本だっけ。まあ 彼らの1人として、第二次世界大戦を迎えたんだ。
ナチスからユーゴスラビアとギリシャのおこぼれ…それにしては大きかったけど。まあ2人の領土ももらったし、最初は順調だと思っていた。
でも、独ソ戦が始まってからはもうダメ。
枢軸国はしっちゃかめっちゃか、僕らは死ぬか寝返るかの2択だけ。
僕も危うく殺されるところだった。
あの時の体験は二度と忘れられない。
怖かったからじゃないさ、僕の一番星を見つけられたからさ!
名前はソビエト社会主義共和国連邦さま。
あの人に追随して幾年月…僕はあの人の構成国に…16番目になりたい!
けれど、あの人は認めてくれなかった。
何度お願いしても、ダメみたい。
僕はあの人なしではやっていけないんだ、ずっと一緒がいいのに。
16番目の構成国…いっそのこと、僕を侵攻した時に吸収してくれたら…なんて、ちょっとしたたられば。
「おい」
あの人のために頑張っていたら、西側諸国とはものすごく仲が悪くなってしまったし。
「おいって」
少し申し訳ないけど、そのことをネタに責任を取ってもらっても…
「おい!!」
「…何、さっきからうるさい吸血鬼」
「聞こえてるなら返事しろよ!」
シャーシャーと騒ぎ立てるルーマニア。
こいつは反応が良いので、ついからかってしまう。
「僕の耳はソビエトさまのお声を聞くためにあるの。で?用件は?」
「ロシア坊ちゃんが遊んで欲しいって」
「なんでそれを早く言わないの!!どこか教えて!!」
「うわっ!!ツノっ、このやろっ、揺するなぁっ!!」
ルーマニアのツノを掴んでイタズラし、僕は颯爽と駆けた。
別版
ソビエト社会主義共和国連邦さま
荘厳でかっこいいお名前だ。
忘れもしない9月の始め。
僕はあの人に降伏して、連合国側の政権を立て、対ドイツ戦を遂行した。
第二次世界大戦終了後、僕はブルガリア王国ではなくて、ブルガリア人民共和国として生まれ変わったんだ!
そのあとは大変だったな。
まさかユーゴスラビアとギリシャが領土問題を引っ提げてくるなんて思いもよらなかった。
「ソビエトさまぁ!!」
「おわっ」
「ソビエトさま!!お話があります!!」
そうと決まれば、僕は早速ソビエトさまの元へと駆けた。
僕よりも背が高く、がっしりした背にしがみつく。
無礼かな、でもお優しいソビエトさまは許してくれる。
大きな手で僕のことを撫でて、話があるならと“ソビエトさまの”執務室まで連れて行ってくれた。
「…それで、ブルガリア。話とは? 」
「僕を16番目のソビエトさまの養子にしt」
「無理だ」
「そんなぁ!?!?断るのが早いです!!」
「すまないが、もう間に合っている」
「で、でも僕、ソビエトさまの衛星国ですし…東側の中でもたくさん貢献してきたのに…」
こちらもお誕生日の時に書かせていたブルガリアたそですわ
没にしては頑張ったのですけれど…ダメでしたわ
結果あのよくわからない話ができあがりましたの
はい、6,000文字超えたのでおしまいですわ
実はまだちょっとした没セリフがいくつかあったり…
誰か、誰かこれ完成させて下さらないでしょうか…
まあ完成できなかったからここに並んでるのですけれども
それでは、閲覧ありがとうございました〜