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コメント
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今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! まぁ…位置移動は楽しいよね。 でも危機一髪だから楽しくはないのか… カンナギは良い奴だし何で睨むんだよ。 まぁ!仕方ないって事にしよう!! 次回も楽しみに待ってるぜ!!!!
「あ、あの??」
「どうした?」
フォロベイダとアイカは一緒に調査へ来ていた。
「こ、ここ…とっても…う、薄暗い…」
「う〜ん…確かに…」
アイカはスマホを取り出しライトをカチッと付けた。
「これで見えるね」
「あ、ありがとうございます…」
そう会話を交わした時…
バコーン!!
ハコを蹴飛ばしたような、そんな音がした。恐る恐る後ろを振り向くと…
なんと!無色の人がいるのではないか!
「うぎゃーーー!!!!!」
フォロベイダは目を真っ白にしてその場で浮いた。
「だ、大丈夫?」
アイカはトントンと背中をやすった。
「と、とりあえず掴んで、くださ、い」
震えるフォロベイダの手をアイカは掴み、いいよと言葉を放った。
フォロベイダをアイカの手をギュっと強く握りしめると前に居た色無しは消えている、そして辺りも変わっている。そうこれこそフォロベイダの能力、位置移動。
「な、なんとか助かりました…」
フォロベイダはその場にへちゃっと倒れ込んだ。
「こ、こんな時カンナギ、さんが居てくれれば…
ハコーンとハコをぶっ飛ばしたって…」
「わぁお、フォロベイダも寒いダジャレ言うね。そしてアイツには二度と会いたくない」
アイカは余程、イランとカンナギには会いたくないようだ。
「と、とりあえず…進みましょう」
そういって、アイカとフォロベイダは次の部屋へ足を運んだ