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前回のあらすじ
なんだかんだでこんなそんなで第二章。どうぞ。(おい☆)
〜東卍サイド〜
「お前ら!これは、俺等の活動範囲を広げるチャンスだ!向こうはヤクザだ、刀や銃を使ってくるかもしれねぇ。死ぬ気で戦え!!!!」「「「「「「「「「「はい!!!」」」」」」」」」」
〜東城会サイド〜
「桐生チャン、花屋の情報やと、ホテル街北、天下一通り、中道通りから来とるらしいで。」「そうか、劇場前広場まで来られるのも時間の問題だな。」今日の晩飯は何にしようかと考えていた所、ブロロというバイクの音が聞こえてきた。「ようやく来おったか。」こちらとしては戦争は避けたいのだがな…。「桐生さん、ホテル街の方は俺等堂島組に任せてください。」「じゃぁ、中道通りは風間組に。」「ほな、桐生チャンと俺達は、天下一通りやな。行くで〜お前ら!皆殺しじゃぁ!!!」「兄さん、殺しはすんなよ?」「わかっとるわ!」そんな、会話をし、俺等が戦闘態勢に入ると、一人の子が両手を上げながらこちらに歩いてきた。「あ、あの〜少し話し合いしません?」その子は、髪の毛は奇抜で、金髪。だけど、真面目そうな顔をしている。「ん?どないしたんや、桐生チャン。」「いや、あの子には敵意はない。少し行ってみるよ。」「そか、気をつけろよな桐生チャン。」さぁ…どう来る?ナイフや銃は効かないぞ?なんせ、本編のムービーじゃないからな。スタミナミンロイヤルを最大数持ってるんだ。フッ、如くのキャラはなぁ、ムービー以外の攻撃は、牛丼食えばなんとかなるのだよ。そして、これは二次創作。本編じゃぁねぇ。死ぬことなんてない。『これ…本編ムービーと…同じ扱いだよ?』「え?嘘ぉ?」『いや、マジマジ。だから、ここでの銃攻撃はムービー銃ね。』「これは…詰みか?」やべぇぜ☆←『たぶんこれ原作で絶対言わない。』本題に戻り…。俺は、罠かもしれないと思い、いつでも逃げれるような体制を取った。すると、「僕に、あなたと戦う気持ちはないです。安心してください。」と言われた。この少年には本当に敵意はないようだ……話くらいは聞いてみるか。「僕は、花垣武道って言います。そちらのことは色々調べてあります。総長には悪いですが、正直本職の方と殺るとなると、こちらに勝ち目はありません。所詮僕らは不良に過ぎません。そちらのほうが、場数を多く踏んでいるでしょう。ですので、僕から提案があります。僕たちの組織と、そちらとの抗争はやめませんか?」…確かに一理ある。もし、この子らに本気で戦うとなると、大人げない気がする。なんなら、兄さんはドスを持ち出しているからな。無傷じゃすまないだろう。だが、東京卍會が俺等のシマに入ってくれば、シノギの方に支障が出る。ここは一旦、考えるか。「少し、考えさせてくれないか。」「はい、わかりました。」暴走族が東城会の味方になってくれれば、シノギの方には支障はないだろう。ただ、向こうがそれを拒むのなら、こちらも実力行使に出るしかない…。ここは、ひとまず交渉に出てみるか…。「じゃぁ、ちょっと提案がある。」「はい、何でしょう。」「まず、東京卍會は東城会の傘下に入る。まぁ、傘下に入ったからといって、殺しをしろとは言わない。俺等の手が回りきっていない仕事を回すかもしれない。あと、シノギの手伝いをしてくれ。んで、もし抗争が起きた場合は手伝ってくれ。ちなみに、手伝いをしてくれた場合、報酬は払うぜ。借金の取り立てとかもあるかもしれんが、その場合は報酬は取半で。ちょっと、そっちの頭の方に相談してみれくれ。」「わかりました。」
〜数分後〜
「お待たせいたしました。マイキー君、うちの総長が言うには、「それでかまわねぇ」とのことです。」「そうか、すまないな。」「いえいえ」なんとか交渉成立だな。あとは、他の方だが….。
プrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
…すげぇ巻き舌の着信音だな。
プィ
癖強いな。『もしもし、桐生さんですか?』「あぁ」『俺です、大吾です。』「どうした?」『一応、こちらの方は片付きました。そっちは?』「こっちは、血は流れてねぇ。穏便に終わった。」『桐生さん….何したんですか。』「それは、来ればわかる。」『そうですか。柏木さんは?』「わからねぇ。ただ、ドンパチは聞こえねぇ。」『どうなってるんですかね。』「まぁいい、中道通りに集合だ。』「了解です。」
ティロン
それLINEのやつな。この時代にLINEないからな。ツッコミ疲れるな。メタ発言だし。
〜中道通りでは〜
敵がいない?え?「…柏木さん、これはどういう状況で?」「いや、俺等が構えた瞬間、逃げたんだよな。」「…え?」「いや〜びっくりしたわ。こういうときこそ、冷麺を食いたくなるってもんよ。」「あ、そうですか。」「じゃ、俺は上がるぜ。」「お疲れっした〜。」…あっさり終わった。メタ発言すると、主が『これ…東京卍會と東城会戦わせて、どっちか勝たせたら原作ファンに殺されるくね?…やめとこ。』って考えで戦闘消えたっぽい。「そうや、桐生チャン。東京卍會ってのも傘下に加わったわけやし、大吾チャン、桐生チャン、ワシ、んで、東京卍會の総長と副総長交えてカラオケとかどうや。」「お、いいな。あと、主も呼ばねぇか?」「せやな。可哀想やし。」これは、面白くなりそうだ。「なぁ、ケンチン。ヤクザって、もーちょいカッケーイメージだったけど、こんなにアホなんだな。」「そうみたいだな。」
〜中道通りのカラオケ館で〜
『じゃぁ、最初は俺からで。』「よっしゃ!全力で恥かかせに行くで!」『やめてくれ☆』
『じゃぁ…この曲にするわ。』「お、マツヨイナイトバグか。世界観どないなっとんのやろか、この小説。」『ま、ええやないか。そんなことは気にせず、歌おうぜ?パーッと』「それもそうやな。」
『手を伸ばせば 届きそうな ダンマク越しの 可憐な君に 無視されても 挫けやしない この想いは 封じ込め 押せ 押せ 押せ 押せ 押しまくれ!! ムシ ムシ ムシ ムシ ムシばっか!! 撃て 撃て 撃て 撃て 撃ちまくれ!! ナイト ナイト ナイト バグBeat!! 嗚呼 この世は バグだらけ 永い夜の 御伽噺 マツヨイナイトバグ 明けないなんて なんてことない!! こんなにも 切なくて 伝えきれない この愛は 朝から 晩までもう 諦めきれない Imperishable Night!!♪』
「なぁ、桐生チャン。主って…歌えたんやな。」「あぁ、歌えたんだな。」『( ´ー`)フゥー...世界観バグってるけど、許してちょ☆』……自覚あったんだな。「ほな、次はワシやな。ワシと言えばもちろんあの曲や。」「…まさか…。」「せや、そのまさかや大吾チャン。」
「素直に I LOVE YOU! 届けよう きっとYOU LOVE ME! 伝わるさ キミに似合うガラスの靴を探そう 2人でStep&Go! いつまでも 深夜12時をすぎたって ボクらの恋魔法-ラブマジック-は 解けはしない おいでめしませ お姫様 毒のリンゴを 食べて眠っちゃいそうな 素直すぎるキミが とても愛しい 当たり前=宝物さ 地球はまわり 陽はのぼり キミは微笑む 素直に I LOVE YOU! 届けよう きっとYOU LOVE ME! 伝わるさ キミに似合うガラスの靴を探そう 2人でStep&Go! いつまでも 深夜12時をすぎたって キミは僕の愛しい 24時間シンデレラ〜Hey! Hey! Hey!♪」
「やっぱりな。兄さんならこの曲だと思ったぜ。」「なぁ、眼帯の人。その曲って…真島JINGIの24時間シンデレラだよな!」「せやで。あんたは、総長さんか。」「俺のことはマイキーでいいぞ。」「そうか。」「いやー、でも、真島JINGIを知ってる人と話せるなんてな。」「ワシもや。」「「ハハハ」」……あそこはあそこでなんとかなりそうだな。「よし、次は俺だな。」「待ってましたよっ。四代目っ。」「やっぱ、兄さんから言われると違和感でしかないな。」「俺は…龍が如く8で初登場した『ばかだろう』かな。」
「ばかだろう こんな俺を愛するなんて 今もまだ喉元に残るI love you 虚しい夜に 手酌で一人飲む酒は 酔うほどに悲しくて 美味くもないこと ずっと分かっていたのに ばかだろう ばかだね ばかだよ ばかやろう 最後の最後まで 泣かせてばかりの ばかやろう あなたを愛しているも 言えないままなんて ばかだろう ♪」
『(´;ω;`)ウッ…やっぱ泣けるぜ…最近、でかい失恋したばっかでな…。』「俺で良かったら、相談に乗るぜ?」『ウゥ…桐生さん…』主でも泣くことってあるんだな。覚えとこ。「次は、俺ですね。」「大吾はなに歌うんだ?」「やっぱり、この曲ですかね。」
「欲に溺れ 罠に嵌り 手足に絡む 罪の糸 金魚掬いの網のように 脆い羽根は 涙の雫で破れてゆく 卑しい毒蜘蛛に 心まで犯されて 今更 穴だらけの羽根で悔やむの できることなら もう一度 この鼓動刻みつけ飛びたいの 悲しきバタフライ その身照らす一筋の光妬み 空を睨むSo Fly high again Like A Butterfly 大空を舞うの 蝶のように♪」
「大吾チャン…その曲は、極2のキャバ嬢か、7外伝の赤目か8のソンヒのやつやないか?」「いいんですよんなこと。」「そ、そうか…」兄さん…大吾の威厳にやられてる…。「よし、次は俺だな。」「お、マイキーチャンか。」「っぱこれっしょ。」
「情けなくて 恥ずかしくて 逃げ出したくなる時はあるかい? 悲しすぎて 空しすぎて 死にたくなる日はあるかい? 俺はある でもまだ 俺は俺を信じたいんだ 逃げねぇし 死ねねぇ 成り上がるぜ! 世界で一番 かっこよくて強い勇者に 成り上がるぜ! 世界で一番 君を笑顔にできるような男に 答え合わせにゃまだ早いぜ どん底から 夢見た姿へ 俺と 成り上がろう♪」
「なぁ、主。この曲、春日の持ち曲じゃ?」『いいんだよ。別に。』「そ、そうか。」雑だなこの主。原作ファンの皆様方、本当に申し訳ない。主のせいでこんな事になってしまい。温かい目で見ていてくださいな。「じゃ、最後は俺かな。」「あんたは…副総長さんだったかな?」「ドラケンって呼んでくれ。」「了解。」「俺は、タマシイレボリューションかな。」
「スタンドアップ!モンスター 頂上へ 道なき道を 切り開く時 スタンドアップ!ファイター とんがって going on, moving on 戦いの歌 未知の世界へ タマシイレボリューション 夕方ハリケーン 鳥もざわめく 高まる鼓動に 暴れるパッション 突っ走るのさ go to the future ride on, ride on 回りだすメリーゴーランド イメージしたらばアクション そう、それが it’s my rule 目指せ最大級 前に道などナッシング そう、全て心意気 起こせよnew wave スタンドアップ!モンスター 頂上へ 道なき道を 切り開く時 スタンドアップ!ファイター とんがって going on, moving on 戦いの歌 未知の世界へ タマシイレボリューション♪」
「「「「『foooooooooooo!!!!!』」」」」
〜んでんで〜
『いや〜、歌った歌った。』「そうだな。」「今日はホンマ楽しかったわ。また今度、このメンツで行こうやないか。」「ありだね!」「フッ、悪くねぇ。」「ほな、みんな気ぃ付けて帰りや。」「「「「「『じゃ!』」」」」」
…平和的に終わってよかったね。カズマ君。