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「俺ってもしかして秘められし力を持った主人公キャラなのかも知れない!!実は前世にこの世界の英雄で必要とされて召喚されt」
突然召喚された世界で俺そう叫んだ
「誰ですかあなた」
「えっ」
どうやら違ったらしい
「お前が主人公なわけ無いだろ」
「オタクの発想力えぐいて」
「とんだ勘違いやろうだな」
クスクスと学年カースト上位の陽キャに蔑まれる。
そう俺のみが召喚された訳ではなく。
ラノベ転生物によくある自分のクラスメイトも一緒に召喚される展開だ。
クラスでの俺のイメージはアニメオタク、
所謂陰キャだ。事実だけど。
そんな俺が突然この世界の主人公は俺はだぁ!なんて叫びだすからクスクスされたのだ。
この世界の主人公じゃないとしても俺には特別な力があると信じている。
元いた世界で見た夢や普通の人には目視出来ない怪異など。非現実的な事が常に起こっていたのだ。教室で怪異が現れた時にびっくりして机にぶっ倒れた後椅子を怪異に振り回したら。厨二病のイかれたオタクと全校生徒に知れ渡った。
……それはまあいいとして。
今はこの状況をなんとかしないとー!!
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あの発言でヤバいやつ認定されて俺は森に捨てられたのだ。召喚した国の人達は戸惑いながらも手厚く面倒を見てくれそうだったけど。陽キャと同室となったばっかりに俺はそいつらに騙されて森に置いてかれたって訳。
そしてどうやらこの世界にも怪異と似た様なモノがいる。この世界じゃモンスターか?
『おお、おいしそうなにおい。』
「はぁ?美味しそうだって?」
『おお、おお、ことばがわかるのか。』
『しんぴのたましい、こうごうしい。』
『おうさまにわたそう。』
『わたそう、わたそう』
「は?え!?おい、やめっ!!」
モンスターらに縄で縛られた俺は『おうさま』と呼ばれる奴のとこに運ばれるらしい。