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急遽此の時間は国語となりオリバー先生が入って来る

国語の時間はなんだか嫌いだ

でも,国語という教科は好き

嫌いな理由はオリバー先生が半分受け持つ様になって昨日から国語をオリバー先生が教えているのだけど…

何故かずっと見られているんだよね…

切実に辞めて欲しい

其れに190㎝超えてて怖いし…

国語が終わって休み時間

僕達が談笑しているとイェラビッチ先生が入って来た

僕達は皆席に着く

そんな様子を気に留めない様な素振りで黒板の前まで行き黒板にYou’re in creditable in bedと書いた

ベッドでの君はスゴイよ?なんでこんなの書いたんだろう?

イリーナ「You’re in creditable in bed!

言って(リピート)!!」

クラスの殆どが宇宙猫を背負った

イリーナ「ホラ!!」

全員「…ユ,ユーアーインクレディブル イン ベッド」

僕達は口を揃えて云う

イリーナ「アメリカでとあるVIPを暗殺したとき

まずそいつのボディーガードに色仕掛けで接近したわ

その時彼が私に言った言葉よ

意味は「ベッドでの君はスゴイよ…♡」」

敦「中学生になんて作文を読ませてるんですかぁ?!」

みさき「いや,枕投げとかかもしれないし…?!」

『なんでそんな顔真っ赤にさせて云ってるの?

なんか変な意味なの?』

みさき「相変わらずの純粋っぷり…」

?よく分かんないけど僕は純粋なんだね!

イリーナ「外国語を短い時間で習得するにはその国の恋人を作るのが手っ取り早いとよく言われるわ

相手の気持ちをよく知りたいから必死で言葉を理解しようとするのね

私は仕事上必要な時…その方法(ヤリかた)で新たな言語を身につけてきた

だから私の授業では…外人の口説き方を教えてあげる

プロの暗殺者直伝の仲良くなる会話のコツ身につければ実際に外人と会った時必ず役立つわ」

岡島&中村「(外人と…)」

あの2人の考えてる事が手に取る様に分かるや!

イリーナ「受験に必要な勉強なんてあのタコかもう1人の奴とあの外人達に教わりなさい

彼は英語も話せるみたいだし

私が教えられるのはあくまで実践的な会話術だけ

もし…それでもあんた達が私を先生と思えなかったらその時は暗殺を諦めて出て行くわ…

…そ,それなら文句無いでしょ?…あと悪かったわよいろいろ」

其の言葉を聞いていた皆は笑った

『さっき迄は殺すなんて云ってたのに』

前原「なんか普通に先生になっちゃったな」

岡野「もうビッチねえさんなんて呼べないね」

イリーナ「……!!あんた達…わかってくれたのね」

イッテツ「良く考えると先生に対してめちゃ失礼な呼び方だよね

呼び方変えようよ」

みさき「そうだね

じゃあビッチ先生で」

イリーナ「えっ…と

ねぇキミ達せっかくだからビッチから離れてみない?

ホラ,気安くファーストネームで呼んでくれても構わないのよ」

鏡花「でもすっかりビッチで固定された

イリーナ先生よりビッチ先生の方がしっくり来る

そんな訳でよろしくお願いします,ビッチ先生」

イズミちゃん厳し〜ね!

海妹「授業始めようよビッチ先生!!」

煽る様にウミセちゃんが云う

イリーナ「キーッ!!やっぱりキライよあんた達!!」

僕達は笑った

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