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じゅうはちとの通話を切ったあと、改めて私は周りの人に恵まれていると感じた。
それはじゅうはちだけでは無く女研のみんなも。
💚「でも、なぁ…」
通話の時は息巻いて見せたが私がせんせーを振り向かせる未来が見えない。
昨日のラジオの後の会話でもせんせーは
「まちこり母性やばくて」
と言っていた(気がする)。
あれでは完全に「安心する場所」だ。それで満足するべきなのは分かっていても気持ちを自覚した今、彼に意識をして欲しいと思うのは人間の性なのだろうか。
一度ワンランク上のご飯をあげたら元のものでは満足できなくなった猫を思い出す。
頭を悩ませると二日酔いのそれが小さく悲鳴をあげる。それと同時に忘れ切っていたものが頭から飛び出してきた。
💚「あっ…」
そういえば、4人の生存確認連絡、返してなかった。
『生きてる〜』
と全員に連絡を返す。
きっとみんな昨日のことを聞きたいのであろうけれどそれは控えてくれてるのがありがたい。
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一方その頃、しろせんせー宅では
💙「んんん…」
頭を悩ませる男が1人。
💛「んんん…」
2人。
💙「わかんねぇ…」
💛「わかんねぇ…」
早稲田の実力とチャンネル登録者40万人以上の閃き(?)を持ってしても解くことが出来ない難題がここにある。
問題
まちこりーたはしろせんせーのことをどう思っているのか。
場面は変わるがこの状況になった理由を説明しよう。
時代は女子研究大学結成の少し後まで遡る。しろせんせーはまちこりーたのことを好きになった。それは誰にも言わず隠していたが察しのいいニキによって撮影の後言い当てられる。最初こそ否定して乗り切ろうとしていたがもう確信されていることがわかり事実を認める。ニキはその答えに満足し、なんか面白そうだからしろせんせーへの全面的な協力を約束する。
ニキはなんか面白そうだから協力していると言ったが面白いのはあくまで2人が付きあった後の状況を想像してであって協力自体は真剣そのものである。
今までアピールし続けるしろせんせーを足蹴にしていた彼女が昨日やっと脈ありなのではないかという反応を見せたのだ。
この好機を逃す手はないとニキがしろせんせーの家に泊まりまちこりーたを探っている
とまあ、そんなところである。
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次はしろせんせーとニキの協力が見られる…と思います。
せんせーの口調が難しくて本当に見られるかは不明