テラーノベル
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いちご飴です!一昨日投稿するとか言ってできなくてすみません…では、どうぞー!
僕は、今やばい状況に直面している…
まぜ太「ーーー!!」
もぶぅ「ーーー!?」
もう、なにあれ!?僕のイスに陽キャがすわって話してるんですけど…!
ここは空気読んでトイレに行こう…
けちゃ「…はぁ」
まぜ太「チラッ」
まぜ太「ジーー」
けちゃ(何この人めっちゃみてくるん だけど)
まぜ太「もぶー、あっち行こうぜ」
もぶぅ「うん?おっけー」
まぜ太「(ガタッ」
あれ…?どいてくれた?意外といい人?
けちゃ(まっ、よかった)
さすがに用もないのにトイレに行くのは苦痛だし、変に気にしなくても大丈夫だよね
キーンコーンカーンコーン
けちゃ「あー、やっと終わったぁ!」
まぜ太「…ジーー」
けちゃ(なんなのあの人…)
けちゃ(まぁ帰ろー)
???「ねぇ、君1人?」
けちゃ「へっ、だ、誰ですか?」
???「誰でもいいじゃん♡それよ り…」
???「おじさんとイイ事しない?」
けちゃ「ガクガクあの、、え、っと」
???「えー?反論しないって事は いいの?ガシッ」
けちゃ「ッッ!い、、や、やめて、(涙 目」
???「その顔そそるわぁ、もしか
して、誘ってる?」
けちゃ「ち、ちが、、ッ」
???「ほら!来いよ!」
けちゃ「や、だ、、!やめて、!」
まぜ太「おじさーん、なにしてるん
ですか?」
???「ッ!」
まぜ太「警察呼びますよ…?」
???「クソッ タッタッタ」
けちゃ「…ガクガクガクガク」
まぜ太「お前、大丈夫か?」
けちゃ「コクッ」
まぜ太「よかった…」
けちゃ「あ、あのありがとうございま すッッ…」
まぜ太「いーよ、気にすんなって!」
けちゃ「何か、お礼を!」
まぜ太「んー、じゃあちょっと付き あってくんね?」
けちゃ「…?」
けちゃ「ってなんで公園なんですか」
まぜ太「えー?まぁいいじゃん」
けちゃ「…べつに、いいですけど」
まぜ太「お前、名前なんて言うの?」
はぁぁ?同じクラスなのに知らないの!?
けちゃ「けちゃです…同じクラスで
すよ 」
まぜ太「それくらい知ってるわw」
まぜ太「んーけちゃだから、けちゃお な!」
けちゃ「はぁ…?」
この人意味わかんない
まぜ太「俺とお前は今日から友達、
な!」
けちゃ「友達…、」
あおい「お前さぁうざいんだよ」
けちゃ「ッッ」
まぜ太「てかお前敬語はずせよ!」
けちゃ「でも」
まぜ太「は・ず・せ」
けちゃ「……、」
けちゃ「わかった…」
けちゃ「ふふっ(*´∇`*)」
まぜ太「ッ!ドキッ」
けちゃ「うん、よろしくねニコ」
まぜ太「お、おうッ」
まぜ太さんなんか様子おかしい?気のせいかな?
でも、なんだかこの人は”信じられそう”
まぜ太「じゃ!また明日な!」
けちゃ「うん…!バイバイ、 」
まぜ太side
まぜ太「でさ、あいつやばいんだっ て!」
もぶぅ「はー?どういうことだよw」
まぜ太「だから!」
けちゃ「…はぁ」
まぜ太「チラッ」
まぜ太【えっまってここあいつの席じ ゃん】
まぜ太【どかないと、!】
まぜ太「もぶー、あっち行こうぜ」
もぶぅ「うん?おっけー」
俺はあいつに謝った方がいいかな…でもなぁなんて考えてたら
もぶぅ「まぜ太どしたー?」
まぜ太「いや!なんでもねーよ!」
もぶぅ「うん?てかお前ささっき誰 をあんなに見てたんだよ? 」
まぜ太「えッッ見てねーよ…!」
もぶぅ「はぁ?めっちゃジロジロ見て たじゃん」
まぜ太「いや、そんなこと」
もぶぅ「まさか、けちゃくんのこと見 てたのかー? 」
まぜ太「はぁ?」
くそっ!なんでバレたんだよッ!
もぶぅ「けちゃくんって顔いいもん なw」
まぜ太「だから見てないって!」
まぜ太「あ”ー、やっと終わったー!」
月曜日は長いんだよなぁ
まぜ太「さ、帰ろ帰ろ!」
もぶぅ「おーい、まぜ太ぁ?」
帰ろうとしてんのになんだよ!
まぜ太「なんだよ?」
もぶぅ「お前、けちゃくんのことま た見てたなw」
まぜ太「ちがうって!!」
顔に熱が集まって行くのが自分でもわかる
もぶぅ「顔赤いぞー?w」
まぜ太「もう!俺帰る!!」
もぶぅ「あ!ちょっとまてってー!」
はぁ、やっと逃げきれた…
まぜ太「ん?あれけちゃ?」
俺の視線の先にはおじさんに絡まれているけちゃがいた
???「ほら!来いよ!」
けちゃ「ーー、ー、、ーーー、」
なんて言っているのかはよく聞こえないが震えているし、助けに行った方がいいと思った
まぜ太「スタスタ」
俺は考えるより先に足が動いた
まぜ太「おじさーん、なにしてるんですか?」
???「ッ!」
まぜ太「警察呼びますよ…?」
???「クソッタッタッタ」
けちゃ「…ガクガクガクガクガクガク」
こんなに震えるぐらい怖かったのだろう
まぜ太「お前、大丈夫か?」
けちゃ「コクッ」
まぜ太「よかった…」
思わず声がもれた
そのぐらい俺にとっては一大事だったのだ
けちゃ「あ、あのありがとうござい ま すッッ…」
まぜ太「いーよ!気にすんなって!」
けちゃ「なにか、お礼を!」
お礼…?なら行きたい場所がある
まぜ太「んー、じゃあちょっと付き合 ってくんね?」
けちゃ「…?」
そう言うとけちゃは不思議そうな顔でこっちを見てきた
けちゃ「ってなんで公園なんですか」
案の定けちゃは不機嫌そうだ
まぜ太「えー?まぁいいじゃん」
けちゃ「…べつに、いいですけど」
まぜ太「お前、名前なんていうの?」
知っている…けど、改めて聞きたかった、そして会話の種にでもならないかなーなんて淡い期待を寄せていた
そうすると、けちゃは
けちゃ「けちゃです…同じクラスです よ」
と、少しムスッとした声で答えた
まぜ太「それくらい知ってるわw」
まぜ太「んーけちゃだから、けちゃお な!」
けちゃ「はぁ…?」
まぜ太「俺とお前は今日から友達、 な!」
けちゃ「友達…、」
けちゃ「ッッ」
まぜ太「てかお前敬語はずせよ!」
けちゃ「でも」
まぜ太「は・ず・せ」
けちゃ「…、」
けちゃ「わかった… 」
けちゃ「ふふっ(*´∇`*)」
まぜ太「ッ!ドキッ」
不意打ちやめてほしい…//
まぜ太「カァァァ」
けちゃ「うん、よろしくねニコ」
まぜ太「お、おうッ」
けちゃおなら、俺の過去も全て”受け止めてくれる”そんな気がした
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はい!終わり!てか、私がこないだ書いためるみかめっちゃいいね増えてるんだけど!?みんなありがとぉぉ!!
じゃーね!
コメント
2件
神ダァァァァー!?物語の書き方えぐい…すごすぎ…意味深なとこもありつつ恋愛もありつつで最高かよマジ卍(?)