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 今回は初のノベル、推しカプ、あんさん腐るスターズを投稿します

下手ですが是非見ていってください

それではスタート


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ひいあい、口調?、キャラ崩壊、同性恋愛、同性結婚要素注意

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おれは白鳥藍良!

アイドルオタクのアイドルである!

でも実は誰にも言えない秘密がある…

それは…

『藍良!』

「ヒロくん!」

同じユニット、ALKALOIDのリーダー天城一彩と付き合っている

しかも結婚を前提に

こんな事知られたら色々なメディアに取り上げられたり炎上するに決まってるって事はわかってる

でもどうしてもヒロくんの事が好きで好きでたまらなくなってしまった、いつの間にかヒロくんへの愛の衝動が止まらなくなっていた。

おれはまさに”恋”というものをしているみたいだ。

真っ赤に染まってふわふわとしている髪、少し目付きが悪いけど綺麗なライトブルーの瞳、そして暖かい手。

ヒロくんは常に体温が高くて凄く安心する温度だった。冬は耳に手を当ててきて暖かかったのを今でも覚えている。

でもそんなヒロくんは誰もが驚く程純粋中の純粋という感じである。

ヒロくんは兄である天城燐音という人と故郷の”天城村”から来たらしい。

その為少し他の人とはズレていてお金を数えて払うのも大変なくらいまだこっち側の社会に慣れていない。

でも正直言ってこんなに非常識なヒロくんにもちゃんと恋愛というもの、誰かに恋愛感情を抱くという事だってする。

遡る事約7ヶ月前

おれは突然ヒロくんに人通りの少ない路地裏に呼ばれた。ちょっと暗くて怖い雰囲気だったけれどそんな事を思っている暇もなく告げられた言葉

『藍良…もし良ければ僕と結婚を前提にして付き合ってくれないか?』

唐突に言われて少しびっくりしたけれど俺は

「もう、そういう所だよォ。こんなに人も少なくて暗い所でそんな事言う。でも俺、嬉しい。」

「もちろん、これからはおれをめいっぱい愛してねェ…?」

断る理由もなくすぐに答えた。だっておれもヒロくんの事が好き、大好きだったんだから。

そしたらヒロくんの表情がいつものようになった。声もいつも通り、よく聞こえるはっきりとした声になった。そんなヒロくんを見ておれは安心した。

この時のヒロくんはいつもとは違う。真剣な表情でこちらを見ていて声のトーンも少しだけど低くなっていてキリッとしていた。

12月24日クリスマスイヴ。おれは人生初めての恋人ができた。

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