突然だが、僕は4人の家族と過ごしている。
優しい母に家族思いの弟かわいい妹そして僕だ
父は?って
あんなやつのことなんてどうでもいい、、、。
ただ、一応説明しておこう
元父は、僕達が幼い頃からずっと母や僕に暴力
を振っていた。
優しい母は誰にも相談できなかった。
でも、限界が来たのかある日母は父と離婚することを決断した。
これから平穏な毎日が訪れるならあんな父親居なくてもいい。
これが僕の気持ちと父の話だ。
さて、父の話は置いといて、、、
今からする話は
僕が出逢った僕だけの先輩の話だ。
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僕の名前は 那月 栢 。(なつき かや)
高校1年生だ。
僕は幼い頃から父親から暴力を受けていた。
だからなのか、他の男の人や家族以外の女性は全員怖い人として対象になっていた。
だから、友達もいなかった。
あれは、僕が高校に入学して早2ヶ月が過ぎた頃だろうか、、。
僕はいつものように立ち入り禁止となっている屋上でお弁当を食べていた。
いつも1人だし誰にも気づかれない。
最高な場所だと思っていた。
母が作ってくれたお弁当を開け食べているとドアがガチャと開いた。
すると、1人の女の子出てきた。
(リボンの色が違う、、、先輩か。)
それにしても、綺麗だな、、、。
真っ白な肌に、茶色がかっててふわふわしてる髪の毛、綺麗な二重、、、、
僕はこの時初めて恋をした。
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