🥷🔫視点
注意事項
・泣き声・過呼吸の表現
・高熱
・気絶
・幼い頃(里で暮らしていた頃)の捏造
主は二次創作が下手です。
語彙力皆無。
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なんとか重い足を運んで、部屋に戻ってきた。確か、小物入れの中に体温計があるはずだ。
見つけて、電源を付け脇に挟む。
数秒すると、『ピピピ、』という音がなって耳が痛い。
体温計を見ると、39.5度だった。
まぁ、そりゃそうだろう。こんなに辛くて熱がないのはおかしいと思う。
⋯そういえば、幼い頃もこんなことがあったけど、 体調が悪いのは自分のせい。
どれだけ辛くても、苦しくても。
何一つ心配なんてしてくれやしなかった。
ていうか、逆に「お前が悪い」とかだった。
もっと言えば「お前は忍者になんかなれない」
里のみんなから嫌われてきたから、もう慣れたけど⋯
(⋯⋯)
(でも、Dyticaにも嫌われたら、僕の居場所は……、)
「ッひ 、ぅうッ”~、」
なぜか急に自分の目から涙が出ていた。
(うそ、ぼく泣いてる、?)
(ちがぅ、べつに、かなしくなんて)
(泣きたいわけじゃないのに、)
「ッ〜ぅっ、ひグッ」
呼吸も荒くなってきて、ほぼ過呼吸状態になる。
「はッ、ぅ、ッひ 、!」
気づいた時には倒れて眠りについていた。
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