「んじゃあ、」
その後ショコラが口にした言葉は、予想もつかなかった。
「俺の彼女になってくんない?」
「??」
へっ?どういうことだ??
「おーい」
「聞こえてる〜?」
「う、うん。」
「で?答えわ?」
「好きな人でも居んの?だから??」
「ちょ、ちょと待って、さっきは、本当にありがとう。でも、お礼で付き合うっていうのは、ちょと、な〜てっ思うんだけど、、、」
「え〜、ココア俺の事好きじゃないの、、?」
ショコラがすごい可愛い顔で言ってきた。
「ううん!!それは違うけど!!私は、まだショコラのこと知らないし、いきなり付き合うてっ言うのは〜、、少し、、、うん。」
「そっか、じゃあお礼として俺の部活を手伝って欲しい。」
すごい真剣な顔で言われた。こんな顔するんだ。ショコラ。
「わかった。ショコラは、私の命の恩人だし、なんにもお礼しないのは私も嫌だから、お手伝いさせてもらうね!」
「やった!!嬉しい!!よろしくな!!」
「うん!」
ショコラこんな顔もするんだな。私の胸がキュンと鳴いたのは、気のせいなのかな
「なあ、ココア、LINE教えて」
「えっ?、うんいいよ!」
私は、ショコラとLINEを交換して帰った。
多分私は、ショコラのこと……ううんまだ分からない。
コメント
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花菜さんのストーリー面白いですね 私はストーリー作るのが苦手でアカウントが変わってからまだストーリーが投稿出来ていないです ストーリーの形を参考にしてもよろしいでしょうか?