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仕返し

1 - 仕返し

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2024年08月18日

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¦ Irxs ¦ 二次創作 ¦ 水×赤 ¦


───


朝。僕の隣には 少し赤くなっている目元のりうちゃんが先に起きてこちらを向いていた。


赤「…ねぇ」


僕に対してかけられた言葉は、少し怒りの感情が混じっていて


水「えと…」


赤「なんか言うことないの。」


水「ごめんなさ…い…?」


相手を伺いながら 手探りに言葉を探す。

多分 これで合ってるはず。


水 「でも可愛かったしぃ…」


言い訳を口にすると少し顔が赤くなる彼氏彼女


僕はここぞと言わんばかりに 言葉を押しかける。


水「…ずーっと重い快楽に埋もれてて可愛かったよ」


赤「…あっそ」


そっぽを向いてしまった

でも耳まで真っ赤なの見えてるよ。


その後もぺらぺら 可愛かった ところを語っていると


赤「…可愛かった、ってことは過去形なの?」

赤「今のりうらは可愛くないの?」


思考が止まる。


え 可愛すぎない??

普通の人ならめんどくさいと思われるような発言だろう。

でも りうちゃんを愛してやまない僕には心を撃ち抜かれたみたいに可愛くて。


水「へ、あ、いや そのちが…」

水「そういう意味じゃなくて…」


言葉が濁る。

こんな事で照れてしまったからか 目の前の彼は 仕返し完了 とでも言うような顔でニヤついていた。

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