この作品はいかがでしたか?
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T🐑i🐑ter漁ってたら猫化しただざむのイラストが私の所まで漂流し無事爆死しましたプーメルですぬ〜🐏✨
綺麗にダイレクトヒットしましたぬねぇ、私のアイデンティティが崩れた瞬間でしたぬ()
まぁかわいいかわいいの頭でふと過ぎったんですぬけど、これ、これだ!っていきなり頭が花畑に(これ打ってる現在進行も)なりましたぬ。
てことで早速!猫化のだざむの愛され見てみましょうか🐏💪
では!駄作の世界へレッツラゴーンヌッ🐏👏
「んっ、くぁぁ…」
探偵社へ続く道を歩きながら大きな欠伸をする太宰は探偵社へ待ち構えてる国木田にどのような悪戯をするかと、まるで腕白な子供の思考を巡っていた。
探偵社の皆が働く処へ続く階段を登ろうとした際に、ふと階段の隣に猫が居た。
「?猫か、迷って此処に入って来たのかなぁ、まぁ私には関係ないけど」
そう云いつつ、居座っていた猫をそっと慎重に抱きかかえ、外へ連れ出す。
「あまり此処に来ては行けないよ?国木田君に乱暴されちゃうかもね〜」
猫相手にそう胡散臭い笑顔を作りながら手を振り、階段を上がる。
ガチャっと扉を開ける。
「おっはよ〜!」
そう云い乍ら、自身のデスクへむかう。向かう途中案の定と云った所か。朝一、いや昼一の国木田の怒声が探偵社へ響く。此処で可笑しいと思うのは一人の少年を除く他の社員はその光景を見慣れたと云わんばかりに気にせず己らの遊戯な事をやっている、と云うことだ。
一人の少年、中島は目の前の自身の上司である国木田の傍に目には見えない怒りのメーターというものが蓋を破け噴火の如く果てもなく溢れているのが見えた。
ブルブルと震える手を気合いで動かし、資料を片付けつつ、隣の席の太宰を見守っていた。見るからに舐めているのだろうか?否、舐めているなと先輩上司の太宰に白い目を向ける。
直ぐ目の前に怒号の雨が降り続けていると云うのに太宰は気にもせず、ダランと怠けたまま、まるで骨のない液体のような様だった。
国木田が「仕事を!」とか「貴様ぁ!」と云っているが太宰はそんな言葉を「はいはい」や「うんうん」等で軽く流していた。
もう今回も無理だと、国木田は思ったのか重い溜息を吐きつつ大人しく椅子に腰を降ろし、資料に取り掛かる。一方で、太宰はと云うと先程から何も変わらずに腰を曲げ猫背の体制で猫のように怠けていた。
(太宰さん、本当に猫みたいだなぁ)
と、思っている事を心の中で囁くと中島も国木田と同様に止まっていた手を動かし、資料に取り掛かる。
暫くして国木田が口を開く。
「この後1時間後に依頼人からの仕事がある。俺と太宰、そして敦の三人で出向くからな、準備でもしておけ」
「わ、分かりました!」
「ん〜…」
「ったく、貴様と云う奴は……」
「ま、まあまあ、あはは、は…はぁ」
幸せの雫が十滴落ちた気がした。
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「貴様らぁ…!邪魔しおって、」
あれから予定通り仕事へ向かい、依頼人の云われた通りに仕事をこなしていた時だった。
正面に居る、資料に乗っていた例の異能力者の男が血管を浮かべながら異能力を繰り出す。
「一旦距離を取れ敦!」
「はい、!」
遠距離も近距離でさえも何方も此方に不利な現状であった。が、一人異能力を無効化する反異能力を持つ者が男の背後へそっと近く。
「はい、タッチ」
「っ!!?何、っ」
男は自身の異能が突如消えた事に驚き、その一瞬の隙を国木田は絶好のチャンスと狙い手帳からスタンガンを取り出すと男の腹部に当てた。
咄嗟の事に一歩反応が遅れた男は完全に気絶した事が目に見えていた。
筈だった。
「いやぁ、疲れたねぇ。あ、国木田君も敦君もおつかれ〜」
「貴様は殆ど何もしていなかっただろ」
「其れは違うよ国木田君、此の作戦を考えたのは私さ。つまり之も全て私の手柄ってわ…っていた!」
痺れを切らしたのか太宰の頭に国木田の拳が入る。痛たと、国木田君の鬼〜等文句を着けつつ気絶している男の元へ三人で近ずく。
「さて、此奴を軍警に預ければ俺達の仕事は之でお終いだ。」
「ん〜ささ、さっさとして帰ろ〜」
「ですね、」
そう云い国木田が男を担ごうとした時だった。
「ふっ…」
「「「!?」」」
不意に男の微かな息が聞こえ、急ぎ振り返るとこちらを見て不敵に笑っていた。気づいた時には遅く、何処かしらから手にした小瓶を太宰に向かって投げる。中に入っていた謎の液体が太宰に掛かる。
「ぶわっ…」
「太宰さん!」 「太宰!」
中島は男を気絶させ、自身の先輩上司である太宰に目を向ける。
「大丈夫ですか?!」
「う、うん…大丈夫、だけど…うわぁベタベタするぅ」
意外にも本人は何もないらしい。
「大丈夫らしいが、一応与謝野さんに見てもらわんと」
「いや、ほんとに大丈夫だし、ね!さっさと其の男を引渡して我々もそろそろ戻ろうじゃないか」
国木田はジッと太宰を見つめた後、太宰の言葉を信じたのか
「分かった。敦、其奴を軍警に預ける」
「は、はい!」
心配そうに太宰を見つめるも本当に変わりはないのだろう。んふふと笑い手をヒラヒラと振っている太宰を見ると大丈夫かと、安堵した。
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どくり、と鼓動が一弾と大きくなった気がした。心臓は痛くない。唯、暑い。燃え上がりそうな程暑い。
「太宰さん?」
部下の中島が心配そうに声を掛けてきた。
いけないけない、心配させちゃう
「どうしたの敦君?」
「いえ、なんだかとても苦しそうな気がして」
鋭いなぁと改めて感心する。国木田も中島の言葉に釣られるようにこちらを伺っていた。
「だ、大丈夫さちょっと歩き疲れただけだよ」
「本当か?歩いてまだ十分も掛かってないが」
「まぁなんせ私今日結構動いたし」
「馬鹿なことを…貴様は唯忍び寄って男の異能を封じただけだろ!」
「それでも結構慎重にやらないと行けないんだよ〜国木田君ったら判ってないなぁ」
彼の癪に態と触れるような云い方をする。案の定何時も通りの怒った国木田に、あたふたする中島が太宰の目に映る。
暫く歩いていると
「あ、私此の儘帰るし、じゃぁね〜」
「おい!」
太宰は二人とはまた別の別れ道に足を進める。国木田は仕事のことについて色々云っていたが太宰は気にもとめず二人に背中を向ける。
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「ふ、…っ、」
シンとした静かな部屋の中に一人の苦しそうな息が聴こえる。外も暗く静まり返っていた時のこと。
躰の暑さがあの頃から未だ留まり続けていた事に鬱陶しく感じていた太宰だがその瞬間、全身の血が彼方此方へ巡るような、躰の関節迄もが痛み始めて太宰は引いていた布団に沈む。
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目が覚める。何時の間にか寝ていたのか(気絶かも知れないが)気付けば外は明るく、鳥の鳴き声が聴こえた。
(ん、もう朝か…躰が、暑くない?昨晩のはなんだったんだろうか)
取り敢えず起き上がろうと躰を起こした。
そんな時、ふと、違和感があった。
(ん…?あれ、なんというか…低くない?)
そう、そうなのだ。どう見ても可笑しい。周りを見渡してもどう云う事なのか自分よりも周りが一回りどころか十回り大きい。大袈裟かも知れないが嘘では無い。
この様な非現実的な事が起きるものなのか。いや、普通に考えて有り得ない。
パニックになりつつ、取り敢えず顔を洗おうと洗面台へ向かおうとした時、とても歩きにくかった。
(おぉ、やっぱり高い…)
どうしたものかと思ったがダメ元でジャンプしてみた。してどうだろう。
(わ、凄い…飛べた)
少しの感心を差し措えて、自分が何でこんなにも背が低いのかの疑問を確かめるべく鏡を見る。
そしたらなんと云うことだろうか。神の悪戯だろうかなんだろうか。
(な、ななななんで…何で私、)
そう、鏡の前に写っているのは自分なのだろうが、違うものが目の前に写っていた。
全体的にはふわふわと朽葉色の毛並みに覆われ、特徴的なダイアモンドのような目に鳶色の瞳があり、三角耳、極めつけには背に連なってフラフラと尻尾がある。これはもう
(猫になってるの…!!)
取り敢えず、どうしたものか。
唖然とした太宰は待ちぼうけとしていた。
おつかれ様ですぬ〜
とりあえずおふざけ入れときましたぬけど、うーん。曖昧ですぬなぁ🐏🌀
とりあえず長編のお話出来ましたので!このあともだざむ受け/愛されのやつを乗っけながら之も載せていこうと思いますぬ🐏✨️
ではでは!また次回会いましょう!
グッドバイぬ〜🐏👋
コメント
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面白かったです!続きくださいいいいいいいいい!