本当の味方

みんな出てきまーす　、　。

最近口が滑り二次創作やってることばれました

対ありでした　。

____________________________________

¿¿¿

オれはヤってナいのにミんなガしンじてクれなイんダもん

¿¿¿

👾

ゆっくりと目を開け食料だけを取りにキッチンへ　。

ゆっくり降りてリビングに入っては　みんながいて　。

やべ、なんて思った頃にはもう遅く鋭い刃物に刺されて

『　あれ　？　笑　ごみが捨てられてないんだけど　、　笑　』

『　ほんとだよ　〜　、　、　不快　〃　、　。　』

『　みんなそんなこと言わないの　、　笑 』

『　…   、　………   、　、　』

下を向き顔を見せないようにして歩く　。

ペットボトルだけを手に取り歩いているつもりが彼女の肩に当たってしまったらしく　、

身長の小さい彼女にとって俺との接触だけで簡単に崩れるようで　。

『　ぃたっ　、　、　…   、　』

『　ぁ　、　ごめ　、　゛　！！　』

『　じゅはち大丈夫　、　！？　』

『　大丈夫　、　？　頭打ってない　、　？　』

『　じゅはち大丈夫そ　、　？　』

『　ぅんっ　、　ごめんね　、　？　』

あいつらに向けて優しく微笑む彼女　。

それから　、　俺に向けられる軽蔑の目　。

『　お前さぁ　、　謝れよ　。　』

『　流石に無いわ　、　、　』

謝罪を求められては　体がこわばって　。

『　ごめ　、　ごめんなさい　、 』

『　あーあ　、　服洗わなきゃ　、　』

なんて当たった部分を払う彼女　。

もう　、　こんな生活やめたいなぁ　、　。

👑

俺は知っている　、　彼奴が何もしてないことを　。

👾

静かな廊下を歩く。

耳の奥で、さっきの言葉がぐるぐる回っている。

「お前さぁ、謝れよ。」

「流石に無いわ、、」

「あーあ、服洗わなきゃ、」

足元がふらつく。

手に持っていたペットボトルをぎゅっと握る。

喉が渇いていたはずなのに、飲む気になれなくて。

“もう限界かもしれない” なんて思う。

でも、どうすれば終わるんだろう。

俺が消えれば楽になる？

俺が謝れば終わる？

何もしてないのに？

……わからない。

何もわからないまま、ただ、足だけを動かした。

『　おい。　』

突然、腕を引かれる。

反射的に顔を上げると、見慣れた漆黒の瞳が俺をじっと見つめていた。

あいつらとは違う、真っ直ぐな目。

「……何？」

そう聞き返しても、答えは返ってこない。

代わりに、ぐいっと腕を引っ張られて、人気のない階段裏へ。

俺が口を開く前に、静かな声が落ちた。

『　お前、もう無理すんなよ。　』

心臓が、跳ねる。

『　……俺は知ってるから。お前が何もしてないことも、全部。　』

その言葉が、優しすぎて、苦しくなる。

思わず目を逸らそうとしたら、顎を軽く持ち上げられた。

『　ほら、こっち見ろ。　』

強引なのに、どこか優しい。

目が合うと、俺を睨むでもなく、呆れるでもなく、ただ、そこにいてくれた。

『　大丈夫だから。　俺がいるから。　』

何かを堪えていた感情が、少しだけ崩れる音がした。

俺は、まだ、ここにいていいのかな。

🐈‍⬛

遠くから、その様子を見つめる影があった。

『　……ふーん？　』

小さく鼻を鳴らし、スマホの画面をいじる。

“計画、ちょっと変える？”

ポケットの中で、ひそかに指が動いた。

👾

👑に腕を引かれたまま、しばらく沈黙が続いた。

耳の奥では、さっきの言葉がまだこびりついてる。

“お前さぁ、謝れよ。”

“流石に無いわ、、”

“あーあ、服洗わなきゃ。”

もう、何もかもどうでもよくなりそうで。

でも、👑の手の温もりだけが、俺を現実に繋ぎ止めてた。

『　……どうすればいい？　』

掠れた声でそう呟いたら、👑は少し考えてから口を開く。

『　俺のそばにいろ。俺がお前を守る。　』

強い口調。

でも、それが嘘じゃないことは、目を見れば分かった。

“俺を信じてもいいのかな”

そんなことを考えてしまうくらい、👑はまっすぐで。

『　……ありがと。　』

それだけが、精一杯だった。

🐈‍⬛

スマホの画面を見つめながら、口角をあげる。

👑が助け舟を出すのは予想済み。

けど、それすらも計画通り。

『　……さて。　』

指が画面を滑る。

送信ボタンを押すと、すぐに通知音が鳴り響いた。

📱 “拡散完了”

📱 “じゅはち可哀想すぎるｗ”

📱 “👾マジでサイテーじゃん”

📱 “つか、これ見て。”

📱 【動画】👾がじゅはちを突き飛ばす瞬間.mp4

🐈‍⬛は、静かに笑った。

『　さあ、もっと楽しませてくれるよね？　』

👾

次の日。

学校に着いた瞬間、ざわめきが広がった。

ヒソヒソと俺を見る視線。

クスクス笑う声。

廊下を歩くたび、スマホを向けられる。

“あ、あいつヤバくね？”

“じゅはち突き飛ばしたんでしょ？”

“マジでサイテー”

息が苦しくなる。

喉の奥に何かが詰まってるみたいで、言葉が出ない。

足がすくんで動けない。

そのとき、バンッと音を立てて、誰かが俺の腕を引いた。

👑だった。

『　お前ら、ふざけんなよ。　』

いつもはヘラヘラしてるくせに、今はめちゃくちゃ怒ってる顔で。

『　そんなくだらねぇ噂、信じてんじゃねーよ。　』

クラスが一瞬で静かになった。

でも、すぐに誰かが鼻で笑う。

『　でも動画あるし？　』

その言葉に、👑は鋭く睨みつける。

『　動画なんてどうとでも編集できんだよ。　』

そう言って、ポケットからスマホを取り出すと、画面を見せつけた。

そこには、別角度から撮られた映像が映ってた。

『　……え？　』

動画の中で、俺は確かにぶつかった。

でも、その後じゅはちが自分でバランスを崩して倒れてるのが、はっきりと映ってた。

『　これ、お前らが見た動画より前の部分な。　』

『　都合よくカットされた映像だけ信じてんじゃねぇよ。　』

🐈‍⬛の表情が一瞬強張る。

『　なにこれ、どこで手に入れたの？　』

👑はニヤリと笑った。

『　“俺には俺の味方がいる” ってことだよ。　』

🐈‍⬛はしばらく黙ってたけど、やがて舌打ちしてスマホをしまった。

『　……つまんないの。　』

そう呟いて、どこかへ消えていった。

👾

教室には、気まずい空気が流れていた。

誰も目を合わせようとしない。

さっきまでヒソヒソしてたやつらが、今は無言でスマホをいじってる。

俺は、👑の方を向いた。

『　……ありがとな。　』

目を伏せながら言うと、👑は小さく笑って頭をポンと叩いた。

『　礼は、飯おごれ。　』

その軽いノリに、少しだけ肩の力が抜けた。

あぁ、まだ俺はここにいてもいいのかな。

¿¿¿

オれハ、ナニモワルクナカッタンダ。

ワルイノハ、アイツラノホウダッタンダ。

でも、そんなことより———

俺には、ちゃんと “味方” がいたんだ。

ㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡ

学パロ　。　兄弟パロ　。

👾いじめられ。。

一応ハピエン。