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神山高校文化祭当日〜


🎼「まさか、私まで誘われるなんて。」


🎀「まぁ、事前に言うタイプだからねぇ。楽しみたまえ。」


🎨「なんなのよさっきから。」


🎀「絵名、その服似合って…wwww無さすぎあははは!」


🎨「似合ってないのくらい、自分でわかりますぅー。」


🎀「はいはい。」


🎨「なんか、スルーされたんだけど…」


❄️「ねぇ、早く行かないと文化祭終わっちゃうよ。」


🎀「そうだね!それじゃあレッツゴー!」


❄️「…?」


🎼「……瑞希?」


❄️(瑞希…なんだか変…瑞希なのに瑞希じゃないみたい…)


🎀(まふゆと奏は、鋭いなぁ…)


❄️「ねぇ、私の話聞いてる?」


🎀「聞いてるよー!さっさと行こ。」


瑞希の教室


🎀「僕のクラスは、謎解き脱出だよー!気をつけて何分かたったら先生がくる設定」


🎨「どんな設定なのよ…」


それから、数分後…


🎼「瑞希のクラスの出し物面白かった。それにまふゆ答えるの早かったね。」


❄️「よく考えたら、わかるよ。」


🎨「まふゆになんかバカにされたんだけど!?」


それから、いろんなところを周り夕方、文化祭が終わろうとしていた。


📢「これより、神山高校文化祭を終了させていただきます。ご来場ありがとうございました。」


🎼「私たちは、帰るよ。」


🎨「そうなの?」


❄️「私も。私はこれから塾があるから…」


🎼「うん。後夜祭は学生のみでやるらしいから私たちは帰るよ。」


🎨「わかった。またね。」


🎼「うん。また25時ナイトコードでね。」


🎀(また、25時ナイトコードで…か、みんな僕の秘密を知ったら…)


🎀「奏、まふゆ、あの…さ今はまだ言えないけど話したいことがあるんだ。だから…そのことはまた、連絡する。」


❄️「わかった。」


🎼「わかった。」


2人の姿が、見えなくなり絵名と瑞希の2人きりになった。


🎀「あの…さ絵名僕ちょっとすることがあるから屋上で待ってて。」


🎨「わかった。」


🎀(僕の秘密をもし言ったら…ニーゴで居られなくなるのかな…)


パチン!


🎀(いや、話すって決めたんだ…だから…)


神山高校屋上


学生A「なぁ、屋上なら誰も居ないだろ。」


学生B「だなー…っているじゃん人」


学生A「本当だ。あ、暁山と一緒に回ってた人?」


🎨「ハァ、そうですけど…」


学生A「だったら、君も男?」


🎨「……っ。」


学生B「これ、ほんとに知らないやつなんじゃ…」


学生A「冗談だって〜。って…」


学生B「落ち着け…な?」


🎨「落ち着くことできると思う?あのね!確かに瑞希の秘密は知らないけど…あんたたちは瑞希の何を知ってる訳?瑞希は私たちのメンバーの1人なの!それに私は瑞希が言えるまで待つって約束した!友達でもある訳…だから瑞希のこと悪く言うの許さないから。」


瑞希視点


🎀(遅くなっちゃったなぁ…)


🎨「…瑞希のこと悪く言うのは許さないから…」


🎀(絵名…?ボクのために…怒ってくれてる…)


絵名視点

学生A「俺たちは、そう言った訳では…」


🎨「ハァ?」


学生A「す、すみませんでした〜!」


ピューン!


ガチャ…


🎀「…絵名…ごめんお待たせ…」


🎨「瑞希…」


🎀「Aから聞いたんだ…」


🎨「向こうが勝手に知ってるって決めつけて向こうが勝手に話してきただけ。」


🎀「そっか…ねぇ前約束したことを守りにきたんだ…」


🎨「ようやく決心が着いたんだ。遅いから帰りチーズケーキ奢りで」


🎀「あはは…わかった。」


🎀(やっぱり…ドキドキする…心音がうるさい…)


🎀「実はね、僕…」


🎨「男…なんでしょ?」


🎀(なんで、バレたんだろ…)


🎨「瑞希…ごめん実は盗み聞きするつもりはなかったんだけど…会話が聞こえてきて…君も男なの?って絡まれて。」


🎀「………っ!」


🎨「でも、私たちニーゴは瑞希が女だろうが男だろうが自分の好きな格好をしてニーゴの活動するのはいいし私たちは受け入れる。何時でも。私、言ったよね?離れようとしたら許さないかって。」


🎀「絵名…」


ガチャ…


🎈「そうだよ、瑞希。いたじゃ無いか。君を怒ってくれる仲間が。」


🎀「あはは…みんなありがとう…」


🎨「言っとくけど、離れたら許さないから!」


🎀「絵名…ボクの話聞いてくれる?」






次回!本編第3話 瑞希の過去と想い



遅くなって、すみませんでした!次回も楽しみに!

































みんなと…居たい

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