どうも皆さんこんにちは~
ゆうたんです。
最近、絵が飽き期中な代わりに小説書くのが ハマってます
今回のお話はソ連とナチスです。
ソ連の性格というか、口調が分からなすぎて 少し変かもです
※注意
ソナチ 腐 現パロに近いかも
何でも大丈夫な方向け。
政治的意味は一切ございません。
地雷さんはブラウザバックをおすすめします。
枢軸会議中
ナチス:、、、であるからだな、、、~~
イタ王:あれ、ナチそこ こうじゃないんね?
ナチス:え、あそうだな 悪い。
最近疲れが溜まってきたのか、 自分でも
分からないくらいミスが目立ってきた。
日帝:大丈夫ですか先輩…? 最近疲れているように見えますが…
日帝は周りのことをよく見ている。
だから、 周りの奴らの変化にも敏感だ。
本当に使える奴と言うか、良い奴と言うか…
ナチス:安心しろ、大丈夫だ。(本当によく見ているな…笑)
数十分後
ナチス:んじゃ、今回はここまで、後は各自再度確認するか何とかしといてくれ。
今日は解散。帰って良いぞ
イタ王:了解なんね~
日帝:了解です。
そうして二人は、会議室を出て行った
ナチス:さて、俺も戻ろう。
俺は、まだ目を通していない資料があったため、自分のデスクへと戻った。
ナチス:(はぁ~〜…終わんねぇ…笑)
そうすると、近くにいた日帝が声をかけてきた
日帝:先輩…何か手伝いましょうか?
日帝はどこまでも気の利くやつだ、だが…
ナチス:ん、あぁ日帝か いや大丈夫だ。もうすぐ終わる それにもう遅いしな、日帝も早く帰って休め。
日帝:でも…
日帝は何か言いたずらそうな 顔をしていた。 だが、俺は言わすことをやめた
ナチス:いい、いい笑 心配するな、俺もすぐ帰るよ笑
俺がそう笑って言うと、日帝も仕方なく諦めたのか
日帝:……わ…っかりました 本当に無理しないでくださいね。
ナチス:どーも
日帝:では、お疲れ様です。
ナチス:あぁお疲れ、
申し訳なさそうな顔をして、日帝は俺のあとを去って行った
ナチス:(相っっ変わらず、日帝は日帝だな、、あいつはクソ真面目にも程がある…)
少しはイタ王みたいに羽を伸ばしてほしい、まぁあいつは伸ばしすぎだけどな…
ナチス:……さてと、
そうして、俺はイスとひきデスクに向かい残りの資料を黙々と読み進めた
約1時間半後
ナチス:くっそ~…やっと終わった…
パタッと資料をデスクに置き、背伸びをする、現在時刻は午後23時12分
ナチス:……はぁ 帰るか、
自分の荷物を持ち、ため息を一つ残して その場を出た
ナチス:うっわ、まだ夜はさみぃな、、
季節は4月 春と言っても夜はまだ、冬の風が残っている
そんな中、少し離れた所に人影が見えた
ナチス:(誰だ…?こんな夜中に、)
歩いて行くうちに、その相手が妙に見覚えのある面影をしていた
ナチス:………は、ソ連…!?
ソ連:よーやっと来たか
どうやら、俺を待っていた様子…
だが何故だ、?
ナチス:もしかして出待ちかよ…何のようだ?
ソ連:何のようもクソも無いだろう、
迎えに来てやったんだよ
別に頼んでも無いのに、
上から目線で少し腹が立つ
ナチス:…そーかよ、別に頼んでもねぇのに…
いつもの俺なら軽く受け流せる所を思いっきり相手を傷つけるような言葉で返してしまった
その言葉選びの悪さに気づいたのは相手に伝えてからだった、
自分が言ってはいけないことを言ってしまったと自覚した瞬間、
ソ連の顔が見れなくなった
顔を伏せ言いたくも無いことを言ってしまったと後悔した
疲労困憊の状態で、これ以上相手の事を考えるには無理があったのだと
ソ連:…………なら帰るわ
少しの沈黙のあとに言われた言葉。
ソ連の顔が見れないため、どんな表情をしているのか分からない
だが、ソ連がさっきの言葉を気にしていないなんて事は絶対に無い
ナチス:ッ……勝手にしろよ、
その言葉を言ってから、ソ連の足音が遠のいていくのが分かった
なんて馬鹿な事をしているのだろう、
ナチス:(クッッソが……笑) …~~~ッ、~~
疲労の限界もあってか、今までの疲れが
一気に表に出たかのように涙が溢れてくる
ナチス:ッっ~~バカ過ぎるだろ…何してんだ俺…
自分がしてしまった、失態に後悔がつきない 感情が上手く制御出来ず、ぐちゃぐちゃになる
今にも泣き崩れそうな足を何とかして、
歩かせる
なんて情けない姿なんだろう、
あいつらには見せられないな…笑
顔を伏せたまま、少し歩いていると誰かにぶつかった、
ナチス:(あぁ、もう誰だよ…) …すいませ…
うんざりしながら顔を上げて謝ろうと すると
ナチス:…なんで…お前が…
ソ連:うっわ、顔ぐちゃぐちゃ…笑
そこにいたのはソ連だった
ナチス:ッ、うるせぇ 見るな……ッ
泣き止みたいのに、止められない止めようとすると、余計溢れ出してくる
こんな、情けない顔 あいつらの次に見せたくない相手だ、バカにされるに違いない
ナチス:ッ帰ったんじゃなかったのかよ…
これ以上、何も言われたくない こんな顔みないでくれ、
ソ連:まぁ、落ち着けって 一旦深呼吸しろ
ソ連はそれ以上何も言わず、俺を抱きしめてただ、フッと笑った
すべて見透かされているようで、
本当に腹が立つ
俺は少し迷いながらも、そっと抱き返した
大きい身体と手で包み込まれるのは妙に心が暖かくなって安心した
ソ連は俺が落ち着くまで
ずっと抱きしめてくれた
そうして、俺が落ち着いた様子を確認したら ソ連は口を開いた
ソ連:お前、そんな小っさい体で背負い込み 過ぎなんだよ、ちょっとは他の奴に頼れ
ナチス:小さっ…!!
小さいと言われ、言い返そうとしたが 今の俺にはその後に言ったソ連の言葉を聞いて、何も言い返せなかった。
ソ連:……話くらいなら、俺でも聞けるからな
そういい、俺の頭をポンと
大きい手でなでてきた
ナチス:…っッ いちいち小さい扱いするな!! 俺はお前と違って しっかり考えて
行動してんだよ!! なめんな!
俺が、威勢良くソ連に言い返すと
拍子抜けした顔で笑い
ソ連:…そうかよ笑 それは凄いことで
ナチス:……まぁ? お前がどうしても俺の話を聞きたいってんなら話してやるよ笑
ソ連:ほんと、可愛げ無いな…さっきまで縮こまってたくせに
ナチス:っ~~!! だ、だまれ! さっさと帰るぞ
ソ連:だからさっきそう 言っただろう……
はぁ笑
ソ連は笑いが入り交じった、ため息をし どこか安心したような顔をしていた
そんな顔を見て、
ナチス:……ソ連、
ソ連:なんだ
ナチス:…ぁ……あり、がとな、
ソ連の服の裾を掴み小声で礼を言う、いつも言わない事を言うというのは、どうも緊張する
そんな俺の顔を見てそれんは笑って答えた
ソ連:…あぁ笑
ナチス:んだよ、せっかく俺が礼を言ってるっていうのに、笑いやがって
ソ連:お前が素直になるのが珍しいなと思ったからな笑
ナチス:失礼な…やっぱ、お前とは気が
あわねぇ
ソ連:何を今更、笑 でも、そうだな 俺もこんな子供の子守はごめんだ
ナチス:っ…お前なぁ…
わざと言ってるだろそれ!!
ソ連:事実を言ったまでだ笑
ナチス:クッソ… ………帰ったら、しっかり話聞いてくれるんだろうな
ソ連:当たり前だ、「全部」聞いてやるよ、
その言葉を聞いて表情が思わず和らいだ
早く帰って、お前にしか言えない話を1時間でも2時間でも、とことん聞かせてやろう
そう心の中で呟いてやった。
はい、お帰りなさい。
どうだったでしょうか
今回は前回と比べたら大分長かったと思います
ナチスの疲れを癒やしてくれるものがソ連という本当にいいお二人ですね…
今回だけじゃ無いんですが、カンヒュの小説を毎回書いてると思うんですが
二人とか、人とか カンヒュキャラを「人」として表記するのどうなんだろう…と毎回悩みまして
なにせ92様ですから、出来るだけ人表記の言い方は使わないようにしてるんですが
やっぱり、どうしても所々使わないといけない時があるんですよねぇ…
そういう時は、それ以外に言い方が無いんだなと思ってスルーしてくださると助かります笑
これで、書いていた小説の残りが無くなってしまい書かなきゃいけないんですが
いつも、急激に「あ!このキャラ達で、こういう話書きたい!!」と思い付くので、いざ考えるとなかなか思い付かないんですよね…
是非是非、リクエストお待ちしています。
大雑把な、こういう話が良い!! と言ってくだされば更に助かります。
てことで、今回はこの辺で
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
また次の投稿で、
コメント
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ファイトです( ᐕ)