この作品はいかがでしたか?
1,317
この作品はいかがでしたか?
1,317
続きです
今日、俺はかっちゃんのインターン先に来ていた。
ベストジーニスト 「、、、、(髪の毛をいじる。)」
爆豪 「ぬ”ぬ”ぬ”ぬ”、、、
だぁぁぁ!髪の毛いじんなよ!」
こんなやり取りがあって俺は、横で爆笑していた。
爆豪 「悟!笑うな!」
リムル 「ごめんってwかっちゃん。思ってないけどw」
ベストジーニスト 「さ、今日はこれで終わりだ。さっさと寝て、あしたの活動に備えろよ。」
リムル 「そうだな……明日も忙しいだろうしな。」
そう言って俺達は事務所に戻る。
今のところヒーロー殺しの目撃情報もない。このまま、何事も無ければいいが…………。
そんな願いも虚しく、3日目に、事件は起こった。
今日はしょーとの所へ来ていた。
保須市の中央で爆音が鳴り響く。数体の脳無が、街に放たれたのだ。
訓練をしていた俺達は、すぐにエンデヴァー達と合流し、現場へ向かう。
轟 「ひっでぇな………」
現場は炎と悲鳴で埋め尽くされていた。そして、見境もなく暴れる脳無。
神之怒で一掃したいところだが、今は夜だ。
リムル 「エンデヴァー、個性使用許可出せ!!!全部蹴散らす!!!」
エンデヴァー 「。。。良いだろう!!!だが蹴散らすのは俺がやる!!!
お前はショートと市民を誘導しろ!!!」
リムル 「何だよケチ!!!」
エンデヴァー 「ケチとは何だケチとは!!!」
リムル 「ちぇっ………おいショート、行くぞ………っておい!どこ行くんだよ!!!」
轟 「江向通り4-2-10の細道、悟が済むか、手の空いたプロがいたら応援頼む!」
リムル 「なんかあったのか?」
轟 「緑谷からだ。位置情報だけ送られてきた、取り敢えず行ってみる。」
リムル 「分かった。俺も避難と報告終わったらすぐ行く。気を付けろよ、ショート!!!」
轟 「……ああ!」
そして俺達は別れる。
出久が言葉も打たずに位置情報だけ送ってくるなんて普通なら有り得ない……………まさか!?
そうだとしたら、速く行かねぇとあいつらがヤバい!!!
俺は避難誘導を5分で終わらせ、焦凍の下へ向かおうとする。が、脳無にそれを邪魔される。
リムル 「クッソがっ!邪魔だ消えろ!!!」
俺は刀を取り出しながら間合いを詰める。
刀に黒炎を纏わせ、肩から脇腹へ抜ける様に斬る。
すると斬られた箇所から黒炎が燃え広がり、脳無は数秒も経たずに灰になった。再生能力は持っていなかったようだ。
速く焦凍の所へ向かわないと………
リムル 「頼む、無事でいてくれ………」
俺は重力操作で宙に浮き、焦凍の言っていた場所へ急ぐ。
一方で、轟は…………
轟 「そこで休んでろ緑谷、飯田。………コイツは俺が倒す。」
一人でステインと対峙しようとしていた。
終わります
コメント
5件
頼む間に合ってくれ〜今度こそ仲間を守れ〜