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!注意!

夢表現有り

🌸→夢主

授業という概念は捨ててみて下さい!

エセ関西弁!

駄作!!








私はあの日決意した、バレー部のマネージャーになると。朝顧問に入部届を渡し放課後、意を決して体育館の中に一歩踏み出す、入部初日、かなり早い時間だけど大丈夫かな?鍵開いてるし誰かいるよね?

🌸「失礼しまーす…」

北「おぉ、早いな」

扉を開けたそこにはボールを拭いている先輩

北?先輩だよね。ちょっと怖いし苦手なんだよね…

🌸「先輩こそ早いですね!」

私もボール拭くの手伝った方がいいよね!

🌸「先輩、ボール拭くの手伝います!」

北「おおきにな」



会話がない。ヤバい気まずい、何か話題振ったほうがいいのかな?えぇどうしよ

北「なぁ」

🌸「はい!!!!」

北「〇〇は訛ってないんやな」

🌸「まぁ、そうですね親が東京の人で、中学生くらいのときに親の転勤で兵庫にきたんです。」

北「そうだったんや」


あぁあああまた会話がなくなったどうしよマジでホントに…そろそろ誰か来てほしい、切実に。頼みます神様仏様サンタさん様!!

?「おぉ!北!もう来とったんか相変わらず早いな〜!」

誰か来た!!けど先輩だ!!しかも凄い大きい!恐怖!!

北「そういうアランも早いやないか」

どうやら外国人の先輩はアランと言うらしい日本語ペラペラだ!ハーフとかかな?

ア「ってマネージャーいたんか!これからよろしくな!」

🌸「はっ、はいぃ!!」

北「アラン、顔怖いで後輩怖がらせんなや」

ア「いや怖がらせてないわ!!無意識だわ!!これがノーマルフェイスだわ!!」

北「そうだったんや、スマンな気づかんかったわ」

ア「いや一年以上一緒にいるやろ!!気づけや!!!不注意なおばちゃんなんか?!」

🌸「………ブフォッ」

🌸「あははっw先輩たち面白いですね!芸人みたいです!w」

北「緊張解けたんなら良かったわ」

🌸「え?もしかしてわざとですか?」

北「それはどうか分からんな」

北先輩って実は良い人なのかな?あっそうだ!今日は入部歓迎会だ!ちょっと楽しみかもな〜!


主将「よし!全員そろったな!それじゃあこれより入部歓迎会をはじめんで!一年はクラス順で名前とポジション、目標や何で入部しようと思ったかとか言ってってや~」

そうして、順番に名前やポジション、目標など自己紹介していって入部歓迎会は終了したその後はいつも通りの練習、私はマネージャー業、なかなかに大変だけどやり甲斐を感じれるし周りの人も優しい人ばっかりだから安心して部活に励めそう。


🌸「十分休憩です!!!」

私の声にみんな反応してそれぞれドリンクを飲んだりストレッチ、自主練したりだ。

?「ねぇ、そこ俺のドリンクあるんだけど、貰っていい?」

頭の上からなんか声が、

🌸「あ、はいっ!」

?「ありがと。」

ヤバいデカイ怖い、けど何か違和感が…

🌸「あれ?訛ってない…」

?「まぁ、俺愛媛から来たから」

🌸「あ~!だからか!えっと…名前は…」

角「角名倫太郎」

🌸「角名倫太郎か…じゃあすなりんだね!」

愛媛から来たんだなんか親近感感じるな!しかも何か話しやすい雰囲気ある!

角「なにそれw」

🌸「あっ、もう練習再開しないとだよ!頑張ってね!!!」

角「うん。」

そう言ってすなりんは練習に戻っていった。すなりんは体幹がいいのかな?打てる幅がなんか広いというかなんというか…ってこんなこと考えてる暇があったら手を動かさないと。


ー練習後

侑「〇〇!!!どや?マネージャーいい感じか?」

🌸「うん、いい感じ。新しい友達も増えた」

治「ほんなら安心やな。」

侑「〇〇って家どこ方向や?」

🌸「あっちだけど。」

侑「あぁ…俺と反対や。」

治「どうしよか。」

🌸「えっ?何で?」

北「そらこんな暗い時間に女子一人で歩かせるわけにはいかんからよ。」

🌸「えっ、大丈夫ですよ!だって私みたいな人が!!」

北「そんなん不審者は関係ないからな。俺と方向一緒やし送ってくわ。」

確かにそうだな。ここは素直に甘えとこう。

🌸「じゃあお願いします」

北「おぉ。双子も暗くなりきる前にさっさと帰れよ。」

宮「はいっ!!!!!」


北「あの双子を手懐けるなんて〇〇は凄いな。」

🌸「そんな、先輩も宮たちのこと従えてるじゃないですか。」

北「そうなんかなw」

先輩の笑った顔、なんか凄い素敵。始めてみたかも、案外怖くない先輩なのかな…

🌸「先輩、私ここなので!さよなら!」

北「また明日な」

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