テラーノベル
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・擬人化前提。
・⚔️🎸(腐)表現🐜
✧︎kv視点
3月という総決算の時期、僕たちは仕事に追われていて食事もままならない程忙しかった。
「ml。この資料お願い」
🧢「…はーい、…ねぇkv?少し休んだら?」
「こんな忙しい時期に休んでらんないよ。みんなも手一杯なのに皆よりずば抜けて体力がある僕が休んだら皆に申し訳ないし。」
🧢「でもkv?君、一昨日の朝から十分な睡眠も取らずに働いているでしょう?そろそろ限界がくるよ」
「いーのいーの。ミニオンは簡単に死にはしませーん」
🧢「…君って仕事の面だと頑固だよね」
頑固と言われましても…僕はロンドンの時みたいな状況でも生きているしミニオンが簡単に死ぬことは滅多にない、ということは周知の事実だ。
…なんて少しの思い出に浸りながら考え事をしていた。
🧢「…v、…kv!!」
「うわぁビックリした、急に大きい声出さないでよ」
🧢「いくら呼んでも気付かないからでしょ。…ん、kvにお客。」
「僕にお客?」
…まぁこんな時間に来る客なんか大体予想はつくのだが。
🎸「…kv、お前随分窶(ヤツ)れたなあ?」
「なに?st。今は君の煽りに応えてる暇は無いんだけど。」
🎸「大分仕事に追われてるらしいな。ま、俺のとこも忙しくなってきてるけど。」
「なにが言いたいの。早く要件を言ってよ」
stには申し訳ないが、この時間さえ惜しいのだ。
🎸「ドライブ。気晴らしにドライブ行かね?」
「…はあ?」
ドライブ?今忙しい時期って貴方理解してますよね?
🎸「mlから連絡が来たんだよ。お前が一昨日からずっと仕事してて限界だって。」
「でもしょうがない事でしょ。忙しい時期なんだし。」
🎸「だーかーらー、息抜きにドライブでもどうだって提案しているんだろうが。
悪いが、これは強制だぞ。ボスからの命令でな。」
「…ボスからの命令ってことは……ml。告げ口したでしょ 」
🧢「告げ口って…。僕はこれでも心配してるんだよ?ボスも気持ちは一緒。」
🎸「じゃ、そゆことだから。行くぞ」
「ちょっ、ごめんml!」
🧢「はいはーい。デート楽しんでね」
デートなんて大袈裟な…いやでも2人っきりのドライブだからデートになるのか。
🎸「お前ほんとに窶れたよなぁ。健康体なkvが好きだったのになぁ?」
「うるさいなぁ。時間が過ぎれば元に戻るさ。」
…どんな僕でも好きなくせに。
こんな、どこから湧いてくるかもわからない自信を抱きながらスチュに着いて行く。
🎸「あ、bbが心配してたぜ。kvの様子見てきてー!とかな。」
bbやボスには迷惑かけたなぁ。後でメッセージ送るか…。
「そういえば、stは免許持ってるの?そんな話聞かないけど。」
🎸「あぁ、持ってないぞ。」
その言葉をstから発せられた瞬間、僕達の時は止まったような沈黙が起きた。
「…はぁ?免許持たずに運転しようとしているの?いくらミニオンだとはいえ……」
🎸「大丈夫大丈夫。俺、dvと運転したことあるからな。」
「それは二人で、でしょう。しかもボスから聞いた感じ、君達結構ハチャメチャだったらしいし。」
ミニオンの小さい体でアクセルやブレーキが届く訳が無い。
🎸「ハハッ、それはそうだが今は状況が違うぜ?とにかく俺に任せとけって」
stが僕の胸あたりにとん、と指を置いて自信ありげに口角を上げる
…こいつ、顔だけはいい。しかもそれを理解した上で武器として使ってくる。
「st、君ってやつは本当に…」
🎸「そういうところも好き、だろ?笑」
「…せーかい」
珍しく僕が押されてるのは納得がいかないが、今日くらいいいか、と好きにさせる。
だが、僕も男だ。少し反抗してみる。
「st、ドライブでどっか寄ろうよ。今は早めに桜が咲いているらしいよ?」
🎸「お、じゃあそこに寄ってやる… 」
「そこで二人きりでいいこと、しよ? 」
stの手を握り、囁くように言う。
🎸「……気分による」
「あはは、st顔真っ赤」
🎸「…うっせ、早く行くぞ」
「はいはーい笑」
おわり‼️‼️‼️
コメント
1件
あおいです🌷 第2話、読ませていただきました! kvの仕事に対する責任感と頑固さ、そして周りに心配される姿がすごくリアルで、思わず「ちょっと休んで…!」とツッコミたくなりました(笑)。stとのドライブの流れ、強引だけどちゃんと気にかけてくれてる感じが伝わってきて、最後の「いいことしよ?」には思わずにやけました…!stが顔を真っ赤にして「うっせ」って照れるのも可愛いです。デートの行方、気になります!