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ーリトSideー
恥ずかしそうに俺の腕枕に頭を乗せるテツを横目にさっきの反応可愛かったなぁなんて考える。
お互いに向かい合った状態で、今日は軽く触れていいそれを考えるだけでなんでこんなにも興奮するんだろう。
チュッ…
視線が合わないテツのおでこに唇を当てる。
チラッとこっちを見るものの、また視線を逸らされる。
なに、その反応。可愛すぎだろ。
チュッ…
次は鼻の頭。
チュッ…
次はほっぺた。
相変わらずチラッとこっちを見ては逸らされる視線。
だんだんと真っ赤に染まっていく顔。
えぇ、可愛すぎる。
思わずギュッと抱きしめたい衝動を押さえながら、そっと柔らかい唇に近づく。
そのままキスすると思わせてくっつくギリギリで止めて離れる。
「……え?」
ふんん♪やっとこっち見た笑
唇にキスをされると思ってると思っていただろう彼は目を丸くしている。
『ん?どうした?』
「…いや…//その、別に…//」
目が泳いでる笑
それはもう高速で。
『キスすると思った?』
「…してくれないの…//?」
はい、反則で~す!
今すぐキスしま~す!
上目遣いでそのセリフダメ、絶対。
チュッ…チュッ…チュッ
テツの体を抱き寄せながら 軽いキスをする。
「…ンッ//」
唇を話すと潤んだ瞳に紅く染まった頬。
「リトくん…もっと…//」
はぁぁぁぁ、なんて罪深い男なんだこいつは。
『テツからして』
チュッ、チュッ、チュッ、チュッ
言い終わるか終わらないかくらいでくっついた唇。
「ンッ…ッ…ンッ…ン」
合間合間に漏れるテツの甘い声。
やばい、俺が食われる。
チュッ…チュッ、ペロッ
『ちょ、ちょ、テツストップ!!』
唇を舐められる感覚がして慌てて止める。
『今日は軽いやつだけだぞ。』
「あ…そっか。」
なんかごめん。
そんな残念そうな顔しないでくれよ。
止めたことを申し訳なくなりつつ、一旦落ち着かせるようにテツを抱きしめる。
「アッ…//」
テツから漏れたエッチな声。
抱きしめた拍子に既に固くなり始めてるテツのモノが俺の足に当たった。
「ご、ごめん//」
慌てて体を話すテツ。
『別に謝ることじゃないだろ。』
「そ、そうだよね。」
『テツ、こっち向いて。』
チュッ
「…ンッ//」
唇。
チュッ
「ンァ…//」
首。
『テツ、軽く体上げて。』
一声かけてTシャツを脱がす。
チュッ
「ッ…//ァッ…//」
チュッ、チュッ
「ッァ…ンッ//…ァ…そこだめぇ///」
乳首を避けて胸にキスをすると、ピクッと動く腰。
『ん?テツの体は良いって言ってるよ?』
「…ンッ//…ァ言って…ないッ//」
『嘘つき。』
チュッ
「ッンァ//」
『ほら、良いってさ。』
チュッ
「ン…」
だんだんと下に進んでお腹。
チュッ
「ッンァ…///」
チュッ
「ッ//ンァ//」
おへそを通って足の付け根へ。
チラッと視線に入ってくる窮屈そうに立ち上がるモノ。
パンツには小さくシミが滲んでいる。
触りたくなるのをグッと堪えて、テツの唇に戻る。