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※この小説は,ノンフィクションです。
私︰佐賀
おばさん(!)︰福岡
友達(?)︰長崎
これは昔私が経験した事です。
この日は蒸し暑かった外が妙に涼しく感じました。
私は、委員会の集まりで遅くまで学校にいました。そして、その日は部活動もなく靴を履いて校門まで行こうとした時後ろからトトトと走っている音がしました。振り返ろうとした瞬間走っている音が止まりました。私に振り返る勇気はありませんでした。すると、
?)佐〜賀!
聞き覚えのある声が聞こえ、 私は振り返りました。
?)そんなしかめっ面してどうかしたの?
佐)長崎〜
?)え〜本当にどうしたの?
その時私は一息着きました。心臓の音が体全身に響き渡るほどでも、安心したんです。誰も居ない学校に居たと思っていたから。でも、ここからが私にとっての恐怖のはじましでしたその事実を知ったのはこの日から2日後の事です。
?)佐賀もしかして1人で寂しかったの?
佐)当たり前じゃんここら辺何も無いしあ んまり人も車も通らないから。
その頃住んでいた場所はドがつくかつかないかくらい田舎でした。
私と友達の家は別方向なので、ここでお別れなはずでした。でもこの日は少し違って、
?)そんなに寂しいのなら私が一緒に帰っ てあげるよ!
この時私は凄く嬉しかったんです。いつもは一緒に帰れないから、私の気持ちをわかってくれたからだったのかもしれないです。
佐)良いの?
?)全然いいよ〜!寧ろ一緒に帰りたい し。私のわがままでもある
私は、ニコッと笑った。こんなに楽しい日今まであっただろうかと言うほど。
!)そこのお二人さんちょっといいかね?
佐)あ、はい
!)油断してると危ないよ
っと言い去って行きました。
?)なんだったんだろうね
佐)はて?なんの事やらって感じ
?)だよね〜
あっという間に家に着いてしまった。まだ話してたかったなと思いながらも、友達にバイバイと行ってわかれた。家に帰ると、まだ誰も居ない。
佐)あれ?もう19時なのに何処かに言っ てるのかな?
プルルルルプルフルルルと電話がかかってきた。
佐)誰だろ
私は取り敢えず出てみることにした。
それはさっきわかれたばかりの友達からだった。
佐)え?どう言う事?
長)ねえ佐賀学校に課題表忘れちゃって課 題の範囲教えてくれない?
私は1つ不自然に感じたことがある、だってまだ長崎は家に帰れていないはずだ何故電話ができているのだろうか…
続きは次回