コラボなのでいつも以上に気合を入れてガンバリマス。
もしかしたら齟齬があるかもしれません。あったら容赦なく指摘してね。
※これは世界樹到達前のお話かもしれません。まあゆるーく考えてもらえたらうれしいです。
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ある噂を最初に聞いたのは王都学院の卒業式の帰り道だった。
王都学院とは魔法・武術・錬金術などを学べる組織、学校である。ここは世界一入試が難しい学校として知られている。まあ卒業も難しいが。
王都学院卒業という肩書きがあるだけで将来安泰ともいわれているほど。
なんだかんだ卒業した3人は秘密のアジトへと足を運んだ。
(ルカ)隠れて騒げるのはここだよな。
(めめんともり)そうそう。ここ以外じゃ近所迷惑、夜間だと警備隊がうざいし、ここなら多少魔法使ってもばれねえし怒られもしねえし。
(iemon)いつもならほどほどにとかっていうけど今日だけは羽目を外そうぜ!
(めめんともり)というわけでかんぱーい!!
(ルカ・iemon)かんぱーい!!!!
こうして昼は過ぎ、夜になっていく。
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(ルカ)あそこのかかしに一番強い魔法撃ったやつが勝ち。一番弱かったやつはウィスキーショット1杯な~
(めめんともり)うえーい
(iemon)Don’tこい
最初にワインを開けてから4時間。飲むものを変え計10本開けた3人は相当酔っていた。
(ルカ)ぶちのめせぇ「重力螺旋盤」
酔いながらもしっかり的には当てる。
かかしがひしゃげた。さすがにここの床も耐えられなかったのだろう、床ごと崩れ落ちた。
(ルカ)うえ~い。この記録超えられるかな~
(めめんともり)んなもん甘っちょろいわ。「ぽてーと」のチョコミントよりも甘い。
(iemon)やれやれ!
(めめんともり)くたばれぇぇぇぇぇぇ!!「龍撃魔法・波導竜風抉」
大気が震え、災害級の風がかかしを襲う。次の瞬間、かかしを粉々にしながら「元」かかしが、アジトの壁を破壊し外へ飛んでいく。
(めめんともり)絶対超えただろ!!罰ゲーム回避ー。次iemon~
のりのりでビールを飲んでいく。
(iemon)あんなド派手な魔法じゃなくても、超えられるんだよ!「水神・しだれ流水」
水が刃のように空中を舞う。かかしに当たるが通り抜ける。そして、めめんともりの開けた穴を通っていく。不発そう思えたが、現実は違った。
iemonの魔法を受けた5秒後粉々になる。神業だ。
(めめんともり)勝敗どうなった?誰が負けた?
(ルカ)うーん。わからないから全員1杯!!
(めめんともり)くそげー
(iemon)GG(ゴミゲーム)
(ルカ)文句言ってないで飲めって!正直吐きそうだけど無理やり喉に流し込んだからな!
(iemon)真面目さを発揮する場面が違う!!
(踊花しぇいど)お前らか…人の嫁(ドレディアの自作ぬいぐるみ)を真っ二つにする奴は…
(めめんともり)なにそれおいしいの?
(凸森)あははははおいしいの?だっておもしれーよこいつ!
(踊花しぇいど)あなたも殺しますよ。
(おどろく)ここまでの威力の能力は見たことないのだ!どうゆう能力なのだ!!
めめんともりによって空いた風穴から怒り狂った人と愉快仲間たちがひょっこり出てきたこととプラスでここが5階だということさらにいろいろと質問されたことにより酔っ払いたちの理解能力の限界に達した。なにも理解できなくなった酔っ払いが何するかなんて誰にも分らない。
(めめんともり)ぶっとべ「龍撃魔法・波導竜風抉」
当たる直前。
(おどろく)「咆哮」!!!
上位風魔法と能力がぶつかる。
(凸森)ちょっとおどろくさんここで能力ぶっぱなさない…で。おちるー!!!
(謡)重力数値0。こっちでも能力は使えるんだな。
(おどろく)うたいしゃんありがとうなのだ!
(白犬ニグ)もっと自重してくださいよ!
(おどろく)ごめんなのだ!
(白犬ニグ)何があったんですか!
(おどろく)面白い能力のやつがいるのだ!仲間にするのだ!odmnの!
(白犬ニグ)先にあふぇさんに傷を治してもらってからにしてください!
一方上のほうでは…
(ななっしー)「大鎌召喚」?殺したやつの能力が使えない…!
(めめんともり)王都学院主席卒業のめめんともり様に逆らうからだ!!(※違います。逆らったからではありません)「破壊螺旋風」!!
(蝙蝠辺留)「吸血」
(ルカ)させねえぜ。「重力超場」
辺留の体が地べたに落ちる。身動きが取れないようだ。
(蝙蝠辺留)微妙に能力が使え…ない…
ちょっと能力の法則が違ったようだ。
(さぁーもん)「ラインマーカー」!!
(iemon)ぐっ!
(めめんともり)!おい!不意打ちは卑怯だぞ!!正々堂々戦えや!
(さぁーもん)こっちはあんまり能力使えないんだぞ!これぐらい認めろ!
(めめんともり)死んだiemonさんの仇!!「螺旋砲・風丸」
(さぁーもん)「シールド」!!
(めめんともり)防ぐな!ずるいぞ!
(さぁーもん)ずるいもずるくないもない!
(白犬ニグ)はいはい喧嘩はやめい!
(iemon)醜いぞー
(白犬ニグ)話し合いをしよう。ここで争ってもしょうがない。
(おどろく)その前にその能力について聞きたいのだ!
(白犬ニグ)おどろくさんはちょっと黙ってて!
(おどろく)はいなのだ。
(ルカ)手なずけられてるんだが。
(白犬ニグ)いったんそちらのみなさんは水を飲んで落ち着いてください!
(めめんともり)俺は水よりワイ…
(白犬ニグ)「PVP」
ニグがすっとダイヤの剣を取り出す。
(めめんともり)わーい。お水だーいすき!
(白犬ニグ)そちらの方も辺留さんを放してください。
(ルカ)ほい…
(白犬ニグ)しぇいどさんは…
なんと運が悪いのであろうかめめんともりの「破壊螺旋風」にあたり気絶していた。
(白犬ニグ)いったん置いといて。謡さんたちー上がってきてもいいよー。
(謡)今行く。重力マイナス3
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話し合いをすることになった!
(白犬ニグ)まずは自己紹介をしてくれませんか?
(めめんともり)いいだろう!我が名はめめんともり!王都随一の風魔法使いにしていつか「大賢者」になる…ぐふっ
(iemon)ふざけない!こっちがめめんともり。俺がiemonです。そして…
(ルカ)ルカ・ヒイナです。
(白犬ニグ)こちらもば、白犬ニグです。
(おどろく)おどろくなのだ!
(凸森)凸森です。
(さぁーもん)さぁーもんだ。
(辺留)蝙蝠辺留です。
(ななっしー)ななっしーです。
(謡)うたいです。スーパーエンジニアです。
(あふぇりる)あふぇりるです。医者やってます。
(さぁーもん)土下座組ってのが足りないと思いますが、これで全員です。
(あふぇりる)うるせー
(めめんともり)自己紹介あざす。じゃそゆことで
(iemon)逃げない。せめて片付けてから…
(iemon)あなたもボケに走らないでもらっても?大変なんですよ、こんな大人数になると。
(ひな)ルカ兄~。生きてる~?
(白犬ニグ)これ以上増えないでくれ…大変なんだ…
(ひな)大丈夫だよ。ルカ兄やめめさんと違って真面目枠だからね!
(白犬ニグ)大丈夫だろうか…とりあえず自己紹介だけでもお願いします。
(ひな)ひな・ヒイナだよ!ルカ兄の妹!!
(白犬ニグ)ありがとうございます。もうおかえりいただいても大丈夫ですよ。
(ひな)ルカ兄だけ回収して帰るね…
(白犬ニグ)ありがとうございます。ほんとうに感謝しかない。
(おどろく)で遊んでもいいのだ?戦ってもいいのだ?
(白犬ニグ)もういいや…
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あとがき
初コラボ小説ですが深夜帯に投稿となりました!MN(めっちゃねむい)
できればぱぱっと終わらせたかったのですが予想以上にむずかったですね。
また機会があれば…次回作にご期待ください。
ニグさんは苦労人枠として採用しました。
タタミンさんにOkもらえれば続編が出ると思います。お楽しみに。(気力が持てば)
コメント
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いいかんじやね。