貴女に出会ったのは私が中学1年生になってから数日経った頃-
登場人物
主人公↪桜井万里奈(さくらいまりな)
まりなの友達↪田口凛花(たぐちりんか)
20××年4月19日
私・万里奈は帰りの学活を終え、凛花と階段を下っていた。
そう、今日は1年生の部活見学があるのだ。
万里奈
凛花はどこの部活入るが決まった?
凛花
うーん、まだ決まってないけど運動部入りたいかな。万里奈は?
万里奈
まだ迷ってるんだけど、バスケ部いいなーって。
凛花
まじ?いいじゃん、入りなよ!
万里奈
あ、てかどこの部活見る?
凛花
じゃあさ、バスケ部行かない?
万里奈
まじ?いく!
それから5分後
万里奈
ねえ、やっぱやめない?
凛花
どしたの?
万里奈
だってあいついるじゃん。
凛花
うわ、ほんとだ。無理、やめよ。
ん?なんでやめたのって?
小学校が同じだった嫌いな男子がいたからやめたの。
4月20日
昨日と同じように部活見学があったが、バスケ部はやっていなかった。
だが、
入部届の締切は明日だ。
どうしよう。このままじゃ間に合わない―
4月21日
万里奈
あー!どうしよーーー、
凛花
まだ悩んでんの?一昨日言ってたじゃんバスケ部って。
万里奈
いやーでもさ…
凛花
もう、いいからバスケ部入りな!ほんとは入りたいんでしょ?強制はしないけど自分の入りたいとこ入りなよ。
万里奈
う…ん。そうだね、やっぱ私バスケ部入る。
こうして、私がバスケ部に入ったのがきっかけ。
ーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
はじめまして。美月(みづき)と申します。テラーノベル初めての作品です。一応この作品ノンフィクションになっております。(今もまだ片思い中なんて言えない、笑)
最後に、呼んでくれてありがとうございます。そして、また2話で会いましょう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!