⚠︎ATTENTION⚠︎
⋆⸜dzl社様よりqn様or様主人公(他メン○)
⋆⸜or様病み
⋆⸜BL以外地雷ない人向け
⋆⸜二次創作
⋆⸜ご本人様には関係ございません
⋆⸜暴言暴力有り
⋆⸜病み表現、自傷表現共に有り
⋆⸜この作品は中編⇨後編⇨前編の順で投稿するので、順番が違うなどのコメントはお控えください。
⋆⸜以上をご理解の上、本編をお楽しみください。
🍌side
俺は今橋の上にいる。
柵に足をかけ、身を乗り出す。
手を離したらもう、この世界とはおさらばだ。
こんな世界にずっといる必要はない。
俺のことを必要としないなら、俺もこの世界を必要としない。
だから…手を話す。
ガシッ
体が宙に浮いた感覚と共に、何かに上へ引っ張られる感覚もあった。
腕を見上げると…
泣きそうな顔でこちらを見つめるorくん。
⛄️「…なんでやッ」
そうとだけいい、orくんの大きな涙が、俺の頬に当たった。
全力で上へ持ち上げてくれるorくん。
全体が地面に上がったと思ったら温かいものに包まれた。
冬だったこともあり、or君の体温が心地よい。
⛄️「…なぁッqn…、?」
🍌「…んッ?」
君の優しさにできるだけ触れないよう、体を離しながら聞き返した。
⛄️「…なんでッ、飛び降りようとしてるんやッ!」
今までにないくらい怒った表情でお叱りを受ける。
ただ、今はそれさえもorくんの優しさのように感じて、俺は目を逸らす。
優しくしないでよ…ッ
🍌「俺…はッ」
そこで口を閉じた。
全部言ってしまったら、生きたいと思ってしまう。
彼は優しいから…こんな俺でも止めようとしてくれる。
⛄️「ッ気づくの遅くなって…ごめん、なぁッ」
その言葉を聞いた時、この可愛らしい白髪の男の子は、全部知っているんだなってわかった。
⛄️「僕には…ッqnがいないとダメなんよ…」
俺の肩に顔を埋めながら、震えないように話す君。
🍌「…ッ俺なんかじゃ…orくんの役にたたない、よッ」
⛄️「なんかじゃない!qnがいいんよ…ッqnじゃなきゃ…だめッなんよ、」
初めて誰かに必要とされている気がした。
初めて誰かから愛を受け取った気がした。
🍌「…ッ」
俺がここにいていいんだって君が教えてくれたから。
だから俺は…
___が大好きなんだッ
コメント
4件
理解!順番が変わっても神作って本当に最高!!
うは…成程((( ☃️が🍌を、🍌(🦍🍆🐷)が☃️を助け合ってたんか… 良い話じゃないですか!!(((