TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

アラスター「?あれおかえり。成仏したと思った」

シャット「んーん。幽霊じゃないし…」

アラスター「?誰?」

ルシファー「え、見えてる?」

アラスター「この人も幽霊?」

シャット「いや、堕天使」

ルシファー「じゃあ帰る。また来るよ」

シャット「えぇ。ありがとうございました。」

アラスター「へー堕天使って本当にいるんだ」

シャット「まぁ…」

アラスター「どうしたの?不機嫌だよ?」

シャット「いや…その」


アラスター「地獄の私が君と話したくないと」

シャット「まぁいつかはあの人からここに来るらしく」

アラスター「なるほどね」

シャット「ガーン……」

アラスター「めっちゃ落ち込んでるじゃん」

シャット「そんなこと…ないかと…」

アラスター「そういえばこれあげるよ」

シャット「え?デイジーの花?」

アラスター「うん。花言葉は希望だって」

シャット「あのさ…」

アラスター「ん?」

シャット「これ希望以外の花言葉知ってるならこれ返すよ」

アラスター「あぁ…バレたか…てか分かったんだ」

シャット「あなたじゃないから…意味が無い」

アラスター「そうだね…また違う花を君にあげるよ」

アラスター「そういえば地獄の私に花あげたことある?」

シャット「あるよ。勿忘草っていう」

アラスター「勿忘草?」

シャット「花言葉は私を忘れないで…死ぬ前に渡した花」

アラスター「忘れないで…ねぇ」


デイジーの花言葉

あなたと同じ気持ち

この作品はいかがでしたか?

16

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚