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「みこと〜、そろそろ準備できたか〜?」
「ん、はぁ〜い!今玄関行く!」
俺はいふにぃがいる玄関へ走って向かう。
「ごめん、お待たせ!行こっ!」
「おん。そんなら行くで〜」
俺といふにぃはお母さんに行ってきますと伝え、家を出た。
「あっ、そういえばみこと。お前、あいつとは最近どうなん?仲良くやっとる?」
あいつ…?……あっ、いむくんのことか!
「うん!相変わらずずっと仲良くしてるよ」
「そっか。それならよかった」
いふにぃはそう言いながら安堵のため息を付く。
ちなみに、いむくんっていうのは俺といふにぃの幼馴染。
いむくんっていうのは本名じゃなくて、いむくんの本名は『ほとけ』。漢字にしたらカタカナの『い』と『む』だから俺はいむくんって呼んでる。
俺が人と話せなくなってもずっと仲良くしてくれてる、唯一信頼できる人だ。
まぁ、いふにぃといむくんは不仲なんだけどね……(笑)。
「あっ、もうそろそろ着くで〜」
「早くない……?」
「まぁ、近所やし」
確かにそうかと俺は納得したので頷く。
最近来ていなかったから忘れていたけど、俺の家から徒歩15分のところにショッピングモールがある。しかもそのショッピングモールは品揃えがすごくて、本屋にある本の数は普通の本屋とは比べ物にならないほどだ。
「みこと、先に本屋行っててええよ。俺も買わないといけへんもの買ったらすぐ行くから」
「うん!わかった!」
俺といふにぃは軽く微笑んでからお互いに目的の場所へ向かう。
えっと……確か本屋は2階のフロアにあったはず……。
○o。..☆.。.:*・゚.。o○
ごめんなさい、今回はここまでです。
金曜日テストがあって、テスト勉強しないとなんで……明日、投稿できるか……。出来なかったらすみません。