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あすいませんこれ救われるバージョンです
言うの忘れてたのできゅうにどーゆー?ってなった方ほんとすいません
~わかいしてん
もときを殺しかけた原因の俺が病室にいていいのだろうか。
もときは俺をみて何も思わないのだろうか。
もときの感情が読み取れない
きっと俺がここにいて気分がいいものではない
だから俺は病室を出てこのままバンドをやめて失踪しよう
耳がおかしい。水中にいるときのような感覚。
誰かの声も曇って聞こえる。
聞き取れない。聞き取れない中ではっきりと聞こえる言葉があった
「 僕と付き合って、っ” 」
言われた時は何事かと思った。
気づけばドアの前で立ち尽くしている俺を後ろから片足でもときはだきついてきた。
その衝撃で俺らは倒れ込んだ
その水中から俺は救われたんだ。
冷たい光の届かなかった海から救い上げてくれた。
だけどそれよりもおどろいた
もときが俺の胸で声をあげて泣いている。
いかないでっ、ひとりにしないでってまるで子供のように
涼ちゃんは何かを察して出て行ったけど、それまで2人で目を合わせていた。
もときが人の前で泣くのは初めてだから。
メンバーが抜けた時だって、アンチに何か言われたって泣かなかったもときが、ないている
「大好きなの、だからっ、つきあって、っ”」
俺も好き。と言う簡単に見えて重い言葉が喉の奥につっかえる
あと少しなのに。
だけどまたこんな無責任な言葉を吐いて、もときを傷つけるんじゃないか
そう思うと怖くて。
無責任、、?いや、俺はもときが好き、いつまでも横にいたいぐらいに好き。
この好きは遊びじゃないんだ。無責任なんかじゃない。
ちゃんと責任を背負ってる好きだ。
無責任な付き合ってるドッキリ。簡単に好きすき言ってもときをずっときずつけた
それで死まで追い込んだ。
2度とこんなことしない。絶対に。
俺の心の深いところで決心がついた。
「 もとき 」
もときはビクッとして俺を少しみつめた
俺はもときの全てを包むように抱きしめた。
「俺も、っ、だいすき、、っ」
こんなもときをきずつけた世間からみたらいじめっこで最悪な俺でも
嫌わずにすいてくれる人がいた。
「 わかい 」
もときに名前を呼ばれて見つめた
「 ん、っ 」
背筋を伸ばして目を瞑り”待っている”もときがいた。
俺は何も言わずもときの頭をなでて”キス”をした
「これからは2人で幸せに暮らそうね」
「そうだね。ミセスもがんばろ、っ」
いつまでも続きますように
~
矛盾とか色々キモいかもしれない