テラーノベル
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万事屋はただのキスだけでは満足いかなかったのか、口の隙間から舌を入れてきた。
「ふっ、んっ」
声が漏れてしまう。
万事屋は俺の息が続くギリギリまでキスをやめなかった。
「どう?これで信じてくれた?」
あつい…顔も身体も…
「土方…勃っちゃってる」
万事屋は俺のソレを着流しの上からなぞった。
「んッ」
「土方君さぁ…俺お前に告白したよね?今逃げないと襲っちゃうよ?」
「…やってみろよ…」
俺はわざと万事屋を煽った。
「っ…逃げないってことはお前も俺に好意もってるってことでいいの?」
「…否定はしねぇ…」
「ふーん…」
嫌な予感がする…
万事屋が笑顔を見せてまた俺に深いキスをしてきた。
クチュクチュと音が聞こえる。
万事屋はさっきとは比べ物にならないくらい俺をグチャグチャにする気だ。
そのことを察した俺は、万事屋を引き剥がそうとしたが、すぐにその腕を掴まれて、そのまま押し倒されてしまった。
「万事屋、好きだよ」
伝えないはずだったのに、言葉にしてしまった。
でも、アイツも俺を好いてくれていると知ったら止められなかった。
俺は万事屋の首に手を回し、顔を近づけキスをした。
万事屋は驚いていたが、すぐに主導権を握って俺はグチャグチャにされた。
ごめん兄貴。
俺は幸せになったよ。
コメント
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うわああ…第4話、ずっと読み耽ってたけどラストの「ごめん兄貴。俺は幸せになったよ」でグッと来た。土方が自ら「好きだ」って伝えた瞬間、万事屋に押し倒されても拒まなかったの、心の変化がちゃんと動いてて好き。重くて甘くて苦しいのに温かい、レニ子さんの空気感が今回も美しかったです。🌙